| プレイヤー名 | 九重 |
|---|---|
| PLメモ | 暫くTRPGから離れてましたが、また遊びたいなと思い立ち此方のサイトへ。どうぞ宜しくお願いします。 |
| 非公開 | |
| GM回数 | 0回/0回分消費済 |
| 本名 | ウルリック・アイゼン | ■gray | キャラクター画像 | |
|---|---|---|---|---|
| 名前 | ウルリック | 性別 | 男 | ![]() |
| 種族 | 人間 | 生まれ | 司祭+熟練神官戦士2 | |
| 年齢 | 29 | 利き腕 | 右利き | |
| 成長点 | 465 | ― | ― | |
| 所持金 | 3862 | 経験点 | 0 | |
| 器用度 | 12 | 敏捷度 | 16 | |
| 知力 | 19 | 筋力 | 12 | |
| 生命力 | 15 | 精神力 | 18 | |
| ファイター | 5 | グラップラー | 0 | |
| シーフ | 0 | レンジャー | 0 | |
| ソーサラー | 0 | シャーマン | 0 | |
| プリースト | 5 | 信仰神 | ファリス | |
| バード | 0 | セージ | 4 | |
| ニンジャ | 0 | ― | ||
| マーチャント | 0 | クラフトマン | 0 | |
| ヒーラー | 0 | ハンター | 0 | |
| セイラー | 0 | ノーブル | 0 | |
| 人物設定・容姿 | [ 容姿・特徴 ] 微かに白味を帯びた艶豊かな金髪と、醒めた碧色をしたツリ気味の瞳。 穏やかな物腰で会話するも、口にする内容は厳しい意味合いの物が多い。 身長176cm。其れ態にしっかりとした体躯をしているけれど身体は弱い‥ 落ち着いた達観者をポジションとし、少々老成した処も見受けられる。 軽度の潔癖症にして重度の芸術愛好家。及び、自称珈琲評論家。 知的会話が可能な相手には丁寧に接するが、愚者にはその限りでは無い。 宗教観はファリス神殿の説く聖典を根幹にするも、独自の善悪感も有す。 ※口調=一人称:僕/二人称:君、〜君 〜です、〜ですね、〜でしょう、〜ですか? ※癖・傾向=理論家、言葉に酔う、膝枕が好き お洒落、入浴が好き [ 設定・背景 ] 産まれてからの12年間を、病弱な身体と共にベッドの上で過ごす。 父親を早くに亡くして居た為、母親独りに生活と治療を支えて貰った。 一日の大半をベッドで送ったウルリックの友は、父の残した古書達。 中でも偉人伝や、その者達の手記・自伝に魅せられ、読み耽る毎日を。 繰り返すその生活が終わりを告げたのは12歳の刻。母の死を境に。 過労死だった。自分が負担となって居た。其れは違うと云われた‥が。 12歳の少年のロジックでは、自分を納得させる答には至らなかった。 母親の知人からの紹介で、ファリス神殿で面倒を見て貰う事に‥‥。 然し、未だ母の死から立ち直れない彼は、光を見失い失語症となる。 だが"神"は見捨てず、彼に運命的な邂逅をふたつ用意して呉れた。 ひとつ目は"悪魔祓い"。其の壮絶な光景を目にし、言葉を取り戻す。 ふたつ目は、生涯の師となるギーゼラ=ケストナーとの出逢い。 其れ等の出来事がウルリックを強くする。此の光を見失わない為に。 そして今に至る。師と共に各地を巡り、不浄を祓う神徒として。 彼は善く喋る様になって居た。失語症だった時間を取り戻すかの様に。 其の所為か、「お喋りな男」や「減らない口だ」と皮肉される事は、 彼に取っては純粋に嬉しい事‥‥褒め言葉として受け取れる様になる。 彼の変化を見届け‥師は消えた。師が挑むべき戦いに向かったと知る。 [ 所持品及び、補足 ] ・黒いフレームの伊達眼鏡(※お洒落アイテム//2000ガメルで購入) ・水袋の一つはワイン袋として使用 ・花の冠(※No.273の記念品。NPCシア嬢からの贈り物//ドライフラワーにして保管) [ 冒険者名鑑(五十音順) ] ・アリスさん:落ち着きと思い遣りのある方。シアンさんへの鋭いツッコミ。料理の腕も一流でした。 ・ガラさん:猛きこと獅子の如く。目を見張る行動力と闘士の矜持。野菜も色々美味しいのですよ。 ・カリンさん:事細かな配慮のある方。圧倒的な打撃と防御の威力。怪談の類が苦手なのでしょうか。 ・シアンさん:大胆さと繊細さの共存。臨機応変な戦闘スタイルのスイッチ。ちょっとだけ助平です。 ・ツガルさん:圧倒的な演歌歌手。持ち歌のレパートリーが多彩。宴会がお好きなのでしょうか。 ・メルフィンさん:柔軟で靭やかな身体能力。舞う様に闘う勇姿。鍵穴恐怖症が早く治る事を祈ります。 ・リーンさん:聴き惚れて仕舞う感動的な歌声。神に愛されし癒しの手。薬草茶も美味しかったです。 [ 知識判定(PT成功) ] ⇒妖精 ⇒妖魔 ダークエルフ ⇒精霊 ⇒巨人 ⇒幻獣・魔獣 ⇒動物 ⇒植物 エスノア(変異種) ⇒アンデッド ⇒魔法生物 ⇒デーモン/異界の生物 パープルクロコダイル ⇒毒 ダークブレイド ⇒病気 ⇒薬草 | |||
| その他メモ | [ 教義・信仰 ] 数あるファリスの派閥に於いても、特殊な一派に属している。 少数派では在るが旧い教えを伝えており、結社として構成される。 自然為らざるものを排し、邪なるものを除く結社""八の翼""。 此の名の由来は、創設者の八人を勇躍する翼に喩えたからだとか。 彼等は、不浄・邪・非自然・罪悪の根元を < 悪魔 > としている。 < 悪魔 > こそが、最も忌む敵であり、必滅すべき存在である。 布教や異端審問、罪人処罰、清心流布などを主目的としておらず、 世界から < 悪魔 > の根絶を行う事が、自分達の信仰だと考える。 犯罪者への処置は様々だが、悔い改めるならば慈悲を下す事も在り、 許容・放免はしないまでも、一命を以て贖わせるまではしない。 < 悪魔 > から人々を護り、救おうとするが、悪魔祓いに於ける 優先順位は、< 悪魔 > の殲滅が最重要とされ、其れが方針となる。 < 悪魔 > 殲滅の為に人命を犠牲にする事を厭わない訳では無いが、 犠牲を恐れて殲滅に支障をきたす事を由とはしない。 但し好んで非情な手段を用いる事は無く、已むを得ぬ場合に限る。 "結社"の者達は、< 悪魔 > を8から成る敵として考えている。 以下は"結社"の法典である""秩序聖典""より抜粋。 1《 偽るもの 》 真実・道徳・秩序を乱し、罪悪の根となる虚偽の < 悪魔 > 。 高慢や利己的な行いを好み、嘘で心を煽動して破滅を導く者。 2《 妬むもの 》 幸福を憎み、禍を悦ぶ存在。成功者を破滅に導く < 悪魔 > 。 嫉妬心を利用して人を唆し、他者への恨み・悪意を与える者。 3《 滅ぼすもの 》 快楽的な殺人を好み、肉体・精神的苦痛を与える < 悪魔 > 。 破壊衝動や憤怒を糧とし、其れに囚われた者を誘惑する者。 4《 澱むもの 》 健全を憎み、腐敗と毒を悦ぶ存在。穢れを与える < 悪魔 > 。 怠惰や怪我・病への恐怖を利用して誘惑し、心を侵食する者。 5《 欲するもの 》 満足を知らぬ欲望を与え、永劫に欲する事を囁く < 悪魔 > 。 特に強欲な者や金銭的執着の強い者を虜とし、破滅を招く者。 6《 肥えるもの 》 生きる為に食べるのでは無く、食べる為に生きる < 悪魔 > 。 飽く無き食欲を満たす為に在り、他に一切拘りを持たない者。 7《 惑わすもの 》 純粋な愛を嫌悪し、肉欲のみを求め、淫らを撒く < 悪魔 > 。 性的快楽や肉欲に耽った妄想者を誘惑し、邪な淫靡を囁く者。 8《 蠢くもの 》 生を否定し、安らかな死による永遠の時間を囁く < 悪魔 > 。 死への恐怖を利用して誘い、命を超越した不死者へと為す者。 此等8つの存在、または行いを < 悪魔 > とし、其の断罪を誓う。 結社の名である八枚の翼は、此等 < 悪魔 > を祓う為の対の数とも。 また創設者である八人の名は、今に伝わって居ない為、"結社"は 何々派と云う呼び方をされる事は無く、唯"八の翼の結社"と云う。 ※結社は後援・支援者では無く、互助的な単なる派閥のひとつです。 | |||
| 一般言語 | 魔法語 | 呪歌 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 言語 | 会話 | 読文 | 言語 | 会話 | 読文 | |
| 共通語 | ○ | ○ | 上位古代語 | × | × | |
| 東方語 | ○ | ○ | 神聖語 | ○ | ○ | |
| 西方語 | ○ | ○ | 精霊語 | × | − | |
| 下位古代語 | ○ | ○ | ||||
| 所持装備 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | 用法 | 必筋 | ク | 個数 | その他説明 |
| クォータースタッフ | 2H | 17→12 | 12 | 1 | 攻撃力+1&打撃力+5 |
| ダガー(投) | 1H | 5 | 10* | 1 | 投射可:射程30m |
| ブロードソード | 1H | 16→12 | 10* | 1 | |
| スモールシールド | 盾 | 1 | 12 | 1 | 回避力+1 |
| チェインメイル | 鎧 | 17→12 | 金属 | 1 | 回避力-1&防御力+5、対締め防御 |
| 所持アイテム | ||
|---|---|---|
| 名称 | 個数 | 説明 |
| 背負い袋(革製) | 1 | |
| 袋(布製) | 1 | |
| 小袋(布製) | 1 | |
| ベルトポーチ(革製) | 1 | |
| 水袋(革製) | 3 | |
| マント | 1 | |
| 毛布 | 1 | |
| 食器(1セット) | 1 | |
| 調理道具(1セット) | 1 | |
| たいまつ | 12 | 1本につき2時間もつ |
| ランタン | 1 | |
| 火口箱 | 1 | |
| 油 | 2 | ランタン用。1回分が12時間もつ |
| ロープ | 2 | 1本10m |
| 手鏡 | 1 | |
| 羊皮紙 | 20 | |
| 羽ペン/インク | 1 | |
| 保存食 | 5 | |
| 酒 | 1 | 1個の量500ml。持ち運ぶ時は水袋などに入れる必要あり。 |
| 魔晶石(2点) | 3 | |
| 魔晶石(1点) | 10 | |
| 本名 | ロロシャウタ・アーレ | ■gray | キャラクター画像 | |
|---|---|---|---|---|
| 名前 | ウタ | 性別 | 女 | ![]() |
| 種族 | 人間 | 生まれ | 魔法使い | |
| 年齢 | 22 | 利き腕 | 左利き | |
| 成長点 | 442 | ― | ― | |
| 所持金 | 1952 | 経験点 | 2000 | |
| 器用度 | 8 | 敏捷度 | 18 | |
| 知力 | 23 | 筋力 | 10 | |
| 生命力 | 12 | 精神力 | 18 | |
| ファイター | 0 | グラップラー | 1 | |
| シーフ | 0 | レンジャー | 0 | |
| ソーサラー | 2 | シャーマン | 0 | |
| プリースト | 0 | 信仰神 | ||
| バード | 0 | セージ | 3 | |
| ニンジャ | 0 | ― | ||
| マーチャント | 0 | クラフトマン | 0 | |
| ヒーラー | 0 | ハンター | 0 | |
| セイラー | 0 | ノーブル | 0 | |
| 人物設定・容姿 | [ 容姿・特徴 ] 青みを帯びた艶のある銀髪に、冬空の澄み冴えた青い双眸。 透明感さえ漂う、肌理細かな白い肌。陽に焼ける事を極端に嫌う。 フード付きのマントは必需品。夏には薄手の巻き布で対策を。 小さな石のピアスを両耳にしているが、シンプル好きなので、 ゴツゴツとした装身具は進んで身に着けようとはしない。 髪と肌、それから爪などの手入れも入念に行っているけれど 冒険者活動で爪が傷む事を密かに気にしている‥‥ 身長は165センチくらい。基本的には高慢だがTPOは心得ている。 ※口調=一人称:儂/二人称:御主、呼び捨て、(稀に)〜殿 〜じゃ、〜のう、〜じゃの、〜かえ? ※癖・傾向=綺麗好き、辛党、料理は苦手 プチ女性至上主義者、薔薇の柄・模様が好き [ 設定・背景 ] 生まれはワイルドベリー。両親は賢者の学院で司書業を営んでいた。 暖かい家庭で人並みに生活して居たウタは、或る日小さな好奇心を抱く。 家族で食事に出掛けた帰り道。父が忘れ物を思い出して学院に立ち寄る。 正門前で母と二人、父を待っている時に、ウタはその光景を目にした。 一人の若い魔術師が、旅人の持ち物に<<灯り>>の魔法を灯す場面‥‥ その光景に魅入っていたウタに、母親が愉快そうに教えてくれた事。 旅行者の夜道が安全な様に、持ち物にライトの魔法を掛けているのだと。 所謂"明かり屋"。学院の新人が実習として行ってる安価な商売だった。 ウタの耳に、母の言葉は届いていたのか。ただその魔法光を魅入る。 光自体が心を打ったのでは無く、何の道具も無しに光を生んだ行為に。 これが魔法‥‥彼女は初めて古代語魔法に出逢う。8歳の時だった。 好奇心は膨らみ続ける。何度もお気に入りのヌイグルミに魔法を掛けた。 当然、光るはずは無かった。それでも諦めずに、何度も何度も。 ウタは11歳になっていた。少しずつ、幼さの消え始めた‥‥季節は春。 可愛らしく成長しつつある彼女を、周りの少年達が誉め、持て囃した夏。 温厚な両親。楽しい友人。彼女を取り巻く環境は常に甘く暖かだった秋。 冬の寒風さえも、彼女の内面で育ってゆく願望には楔を刺せなかった‥ 次の春が来る頃には、ウタは決意していた。自分は魔術師になるのだと。 両親を説得し、父親の上役から何とか紹介状を取り付けて貰う。 見習いとして学院に在席を許されたウタは、基礎知識を驚く速さで学ぶ。 直ぐには魔法を教えては貰えなかったが、理念と概念を吸収していった。 15歳になった時、個人的に指導して貰える先生を得る。初めての師事。 以前は入寮を反対していた両親も、この女性導師の元でなら、と了承。 実家を出て寮に入る前日の夜。彼女のベッドの上で煌々と灯る魔法の光。 お気に入りのヌイグルミ(アヒル)が、その身を誇らしげに輝かせていた。 [ 所持品及び、補足 ] ・フレームに薔薇模様の伊達眼鏡(※お洒落アイテム//2000ガメルで購入) ・水袋の一つはワイン袋として使用 | |||
| その他メモ | ||||
| 一般言語 | 魔法語 | 呪歌 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 言語 | 会話 | 読文 | 言語 | 会話 | 読文 | |
| 共通語 | ○ | ○ | 上位古代語 | ○ | ○ | |
| 東方語 | ○ | ○ | 神聖語 | × | × | |
| 西方語 | × | × | 精霊語 | × | − | |
| 下位古代語 | ○ | ○ | ||||
| エルフ語 | ○ | ○ | ||||
| フェアリー語 | ○ | − | ||||
| 所持装備 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | 用法 | 必筋 | ク | 個数 | その他説明 |
| メイジスタッフ(魔) | 2H | 1 | 12 | 1 | 攻撃力+1&打撃力+5、古代語魔法が使用可 |
| ソフトレザー | 鎧 | 7 | なし | 1 | |
| 所持アイテム | ||
|---|---|---|
| 名称 | 個数 | 説明 |
| 背負い袋(革製) | 1 | |
| 袋(布製) | 1 | |
| 手提げ袋(布製) | 1 | |
| 水袋(革製) | 3 | |
| マント | 1 | |
| 毛布 | 1 | |
| 食器(1セット) | 1 | |
| ロープ | 1 | 1本10m |
| 手鏡 | 1 | |
| 羊皮紙 | 20 | |
| 羽ペン/インク | 1 | |
| 保存食 | 5 | |
| 酒 | 1 | 1個の量500ml。持ち運ぶ時は水袋などに入れる必要あり。 |
| メイジリング(魔) | 1 | 古代語魔法が使用可能になる指輪 |
| 本名 | クロウツェル=シーラッハ | ■black | キャラクター画像 | |
|---|---|---|---|---|
| 名前 | クロウ | 性別 | 男 | |
| 種族 | ナイトメア(人間生まれ) | 生まれ | 悪党 | |
| 年齢 | 22 | 利き腕 | 右利き | |
| 成長点 | 252 | ― | ― | |
| 所持金 | 832 | 経験点 | 0 | |
| 器用度 | 18 | 敏捷度 | 21 | |
| 知力 | 18 | 筋力 | 13 | |
| 生命力 | 12 | 精神力 | 15 | |
| ファイター | 0 | グラップラー | 0 | |
| シーフ | 2 | レンジャー | 0 | |
| ソーサラー | 0 | シャーマン | 1 | |
| プリースト | 0 | 信仰神 | ||
| バード | 0 | セージ | 0 | |
| ニンジャ | 0 | ― | ||
| マーチャント | 0 | クラフトマン | 0 | |
| ヒーラー | 0 | ハンター | 0 | |
| セイラー | 0 | ノーブル | 0 | |
| 人物設定・容姿 | [ 容姿・特徴 ] 灰掛かった銀髪と、ややツリ気味の青い眼、白い肌。線の細い体躯。 後ろ髪は襟足よりやや長め、サイドは顔のラインに沿って伸ばしている。 身長174センチ。肌の露出をあまり好まず、夏でも薄手の長衣を着用。 左耳に小さな石の耳飾りと、首元には有刺鉄線を模したネックレス。 ほとんど無意識に足音を殺して歩くが、意図して音を出す事も。使い分け。 疑り深い性格で、身内以外からの親切や善意には、必ず裏があると警戒する。 任務中は支障が出ない程度に抑えているが、幼児齢の子供を生理的に嫌う。 また普段から、敵意のある視線や気配には神経の一部を尖らせている。 抑揚に乏しい口調や、若干覇気の無い振る舞いは、決して悪意からでは無い。 感情を強く示す事も滅多と無いが、お人形さんでは無いので顔色位は変わる。 ※角は基本的には上着のフードか、布を巻いて隠している。 ※口調=一人称:私/二人称:君、呼び捨て 〜だ、〜な、〜だろう、〜か? ※癖・傾向=疑り深い、暗い場所が好き、壁際が好き 名誉重視(盗賊の名誉)、強迫観念(組織の命令) [ 設定・背景 ] モシャ山脈に程近い、山間にある遊牧民の季節牧草地で生を受ける。 例外なく難産だが、生まれたばかりの赤子に、母親の安否を知る術は無い。 そして、遊牧民達は彼を見捨てた。不吉な子として置き去りにして去った。 そのまま唯、死を待つだけの。唯、泣く事しか出来ない。か弱過ぎる存在。 斯くして捨てられた赤子の数奇な運命が始まる。彼を瓦礫から拾い上げる手。 それは戻ってきた遊牧民の慈悲の手でも、辺境警備隊の厳つい手でも無く、 ラクシュ王国を拠点にした、権力争いで利益を得る裏社会組織の住人の手。 闇からの手に拾われた赤子は、その組織下にて二度目の産声をあげた‥‥ 其処は、隻眼の男を頂点とした""常夜の書庫""と言う地下組織。 盗賊ギルドと総称される集団達と、深い繋がりを持つ位置に立つ存在。 隻眼の男の名はラウレンツ・バルト。戦闘能力こそ高くは無かったが、 鬼才の頭脳と、悪魔的な狡さを併せ持ち、神算に値する思考・計算能力は 組織を大いに活躍させ、""常夜の書庫""の名を裏社会で馳せさせる事に。 この組織は、政治・経済、宗教等の暗黒面で蠢くエージェント集団で、 組織・団体、企業や時には国家からの依頼を受け、情報操作や特殊工作、 暗殺や破壊活動等、陰謀・策略の、緻密で確実性の高い計画書を作成する。 自分たちが行動を起こすのでは無く、あくまで方法論を導き出すのみ。 部下が拾って来た赤子を見た時、ラウレンツの脳内で犯罪計画が描かれる。 この赤子は役に立つ‥‥と、彼は寒気が奔る程の笑みを口元に宿した。 泣く事しか出来なかった赤子は物心が着いた頃、裏社会の住人になっていた。 クロウツェルと名付けられたその子は、組織幹部のアシェリーゼに預けられ、 裏社会の作法を学び、徹底した教育で知識を伸ばした。ある目的の為に。 その目的は、クレモス魔術師ギルドの封印の部屋で、厳重に保管されている ただ一冊の書物を手に入れる事。禁書とされ、魔力に因り未だ品質を保つ ""クラナッハの理論""と謂う禁断の魔書‥‥その"第九巻"の原物。 同書は、常軌を逸した天才クラナッハが記した、全十五シリーズの読本。 常人では考え付かない様な、様々な方法論が事細かに書かれている。 第九巻は、人心誘導の方法が収められ、ラウレンツは"趣味"でこれを欲した。 基礎教育が完了し、幾つかの簡単な任務を終えて‥‥計画は次の段階へと。 技術向上が課題として与えられ、短期間で実力を身に付けるべく冒険者に。 この頃、クロウツェルが精霊魔法を扱う才能に開花していた事も追い風となる。 どうせならば古代語魔法の才能の方が‥‥と、ラウレンツは思いはしたが、 これはこれで興味深いのだろうか、いつか見せた冷たい笑みを浮かべていた。 | |||
| その他メモ | ||||
| 一般言語 | 魔法語 | 呪歌 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 言語 | 会話 | 読文 | 言語 | 会話 | 読文 | |
| 共通語 | ○ | ○ | 上位古代語 | × | × | |
| 東方語 | × | × | 神聖語 | × | × | |
| 西方語 | ○ | ○ | 精霊語 | ○ | − | |
| 下位古代語 | × | × | ||||
| 所持装備 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | 用法 | 必筋 | ク | 個数 | その他説明 |
| ダガー(投) | 1H | 1 | 10* | 3 | 投射可:射程30m |
| サーベル | 1H | 12→7 | 10* | 1 | |
| ライトフレイル | 1H | 12→7 | 10 | 1 | 攻撃力-1&打撃力+5 |
| ソフトレザー | 鎧 | 7 | なし | 1 | |
| スモールシールド | 盾 | 1 | 12 | 1 | 回避力+1 |
| 所持アイテム | ||
|---|---|---|
| 名称 | 個数 | 説明 |
| 背負い袋(革製) | 1 | |
| 小袋(布製) | 2 | |
| ベルトポーチ(革製) | 1 | |
| 水袋(革製) | 3 | |
| マント | 1 | |
| 毛布 | 1 | |
| 食器(1セット) | 1 | |
| たいまつ | 12 | 1本につき2時間もつ |
| 油 | 2 | ランタン用。1回分が12時間もつ |
| ロープ | 1 | 1本10m |
| くさび | 10 | |
| 小型ハンマー | 1 | |
| 手鏡 | 1 | |
| 羊皮紙 | 10 | |
| 羽ペン/インク | 1 | |
| シーフ用ツール | 1 | 鍵開け時:これが無いと修正-2 |
| 保存食 | 5 | |
| 酒 | 1 | 1個の量500ml。持ち運ぶ時は水袋などに入れる必要あり。 |
| 盗賊ギルド会員証 | 1 | 街の盗賊ギルドに許可を得たシーフである証 |