67 「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定
●このセッションは、掲示板形式のセッションです。 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
最終発言 日時 | GM (ループおやじ) [2013/02/01 22:14] | アシュレイ (斬華) [2013/01/22 23:17] | リマーナ (sijimi22) [2012/12/04 18:11] | ラグト (sviurr) [2013/01/23 22:57] | セラ (愁海堂) [2013/01/23 22:07] | ルビア (未兎) [2013/01/26 23:27] |
[1] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2012/09/05 23:01
■初回開始日時:2012/09/08(土)23:00
■予定する難易度:E
■採用ルール:
完全版の選択ルールすべて
行動は知力順
■募集人数:2〜5人
■参加条件:
・冒険者レベル3以下
・3日に1度はスレッドを見て書き込みができる方
■参加募集の締切日時:2012/09/07(金)24:00
■予定セッション内経過日数:3日
■シナリオorキャンペーンの概要:
昼食の時間。そよ風亭ではミスリル通りの仕事人や冒険者が
ランチセットを食べに集まっていた
しかし、そこに腕利きの料理人でもある評論家マウントヒルが現れる
彼が言うには、そよ風亭のランチセットは出来損ないらしい
料理を酷評されたコックとアフロ店長は
マウントヒルをぎゃふんと言わせるために
ランチセットのレシピを考えてほしいと冒険者に依頼してくるが…?
■その他、備考:
掲示板セッションです
シティ系との相性はどんなものかのテストもかねて
やってみます
よろしくお願いします
■予定する難易度:E
■採用ルール:
完全版の選択ルールすべて
行動は知力順
■募集人数:2〜5人
■参加条件:
・冒険者レベル3以下
・3日に1度はスレッドを見て書き込みができる方
■参加募集の締切日時:2012/09/07(金)24:00
■予定セッション内経過日数:3日
■シナリオorキャンペーンの概要:
昼食の時間。そよ風亭ではミスリル通りの仕事人や冒険者が
ランチセットを食べに集まっていた
しかし、そこに腕利きの料理人でもある評論家マウントヒルが現れる
彼が言うには、そよ風亭のランチセットは出来損ないらしい
料理を酷評されたコックとアフロ店長は
マウントヒルをぎゃふんと言わせるために
ランチセットのレシピを考えてほしいと冒険者に依頼してくるが…?
■その他、備考:
掲示板セッションです
シティ系との相性はどんなものかのテストもかねて
やってみます
よろしくお願いします
掲示板セッションで使用できるコマンド
「dai:」
概要:指定したダイスを振ります。使用方法:文頭に「dai:」と入力し、空白を入れずに、振りたいダイスの式を半角英数字で入力して使います。式の後ろに文章を入れることも可能です。
使用例
例1)6面ダイスを2回振り、8面ダイスを1回振り、結果に2を減らす… dai:2d6+1d8-2例2)値20でCT値10のレーティング表を振り、結果に3を加える… dai:r20@10+3
間違った使用例
×例)「dai:」が大文字… DAI:2d6+5×例)ダイスを振る回数が指定されていない… dai:d6+5
×例)1000面以上のダイス、20回を超えて振る… dai:21d2000+1+10
×例)値50のレーティング表に余計な数値を付け足す… dai:2r50+6
…「*」や「%」は使えません。その他、おかしな値を指定するとダイスが爆発します。
「pldata:」
概要:参加するPLが決定した際、該当PLの最終発言日時を確認するためにPL情報を登録します。使用方法:文頭に「pldata:」と入力し、空白を入れずに「,」で区切って「PL名/PC名」を入力します。GMは登録する必要がありません。式の後ろに文章を入れてはいけません。
登録したPLは、発言時の表示名が登録したPC名になります。戦闘を想定したセッションの場合、PC名に敏捷度を表示しておくと良いかもしれません。
使用例
例)ループおやじさんとPL2さんを登録する… pldata:ループおやじ/ジュド,PL2/PC2例)上記の例でPC名に敏捷度を追加する… pldata:ループおやじ/A25-ジュド,PL2/A12-PC2
「memo:」
概要:掲示板のスレッド一覧表示画面で、タイトル下に短い告知や連絡の文章を表示します。使用方法:文頭に「memo:」と入力し、空白を入れずに50字以内の文字列を入力します。50字以後の文字列や、改行した後の文字列は反映されません。
基本的にGMが使うものですが、場合によってはPLがGMや他の参加者に呼びかけるために使用しても良いでしょう。状況によって使い分けてください。用件が済んだら、メモは消す(空白にする)ようにして下さい。
使用例
例)「戦闘開始中。20日までに返事ください!」と表示したい。… memo:戦闘開始中。20日までに返事ください![301]Turn:アシュレイ 斬華:2013/01/19 01:11
さて。と。Aにダメージ確実化のフォースを打ちます。
「これは終わったな……」
dai:2d6+5 -> [4,1]+5 = 10 フォース発動
1回目
抵抗突破
dai:r10@10+5 -> [4,1:2]+5 = 7
抵抗時
dai:r0+5 -> [4,6:3]+5 = 8
2回目
抵抗突破
dai:r10@10+5 -> [1,3:1]+5 = 6
抵抗時
dai:r0+5 -> [3,1:0]+5 = 5
精神
12→4
Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定
[302] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/19 21:59
行動を了解しました
っと、男Aはラグトと接敵中なので…
短縮のため、GMが振りますね
dai:1d6 -> [2] = 2
っと、男Aはラグトと接敵中なので…
短縮のため、GMが振りますね
dai:1d6 -> [2] = 2
戦闘:2R結果…戦闘終了
[303] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/20 00:45
※※※※※※※※※※※※※※※※※
■2R目の結果■
A22…セラは大剣男に攻撃! 15点のダメージ!
★大剣男は倒れた! もう息がない。
■距離:占い師(寝18)-3m-セラ・男A&男Bvsラグト-7m-ルビア-1m-アシュレイ
A21…ルビアが”エネルギー・ボルト”を唱える! 男Bに10点のダメージ!
A20…ラグトが”フォース”を唱える! 男Aに7点、男Bに6点のダメージ!
★男Bは倒れた! もう息がない。
■距離:占い師(寝18)-3m-セラ・男Avsラグト-7m-ルビア-1m-アシュレイ
A13…占い師は寝ている
A10…男Aがラグトに攻撃! だが、攻撃は避けられた
A2…アシュレイが”フォース”を唱える! 男Aに5点のダメージ!
★男Aは倒れた! 息はあるようだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
男達は倒れた!
アフロ店長がやってきたマイリーの見回り戦士と自警団に手招きしている。
周囲で様子を見ていた人々が、
先に武器を出した方や状況を説明するだろう。
……
その頃店内では、マウントヒルとコックの料理が
来ている関連者達の分だけ並べられていた。
いよいよ試食である。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
ということで、戦闘は終了です!
君達はならず者達を手際よく排除し、あとは
酒場に戻って対決の結末を見るだけだ。
■GMが料理対決の様子を書くので、1月22日(火)23:00までお待ちください。
何か行動があれば、記述もOKです。
■2R目の結果■
A22…セラは大剣男に攻撃! 15点のダメージ!
★大剣男は倒れた! もう息がない。
■距離:占い師(寝18)-3m-セラ・男A&男Bvsラグト-7m-ルビア-1m-アシュレイ
A21…ルビアが”エネルギー・ボルト”を唱える! 男Bに10点のダメージ!
A20…ラグトが”フォース”を唱える! 男Aに7点、男Bに6点のダメージ!
★男Bは倒れた! もう息がない。
■距離:占い師(寝18)-3m-セラ・男Avsラグト-7m-ルビア-1m-アシュレイ
A13…占い師は寝ている
A10…男Aがラグトに攻撃! だが、攻撃は避けられた
A2…アシュレイが”フォース”を唱える! 男Aに5点のダメージ!
★男Aは倒れた! 息はあるようだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
男達は倒れた!
アフロ店長がやってきたマイリーの見回り戦士と自警団に手招きしている。
周囲で様子を見ていた人々が、
先に武器を出した方や状況を説明するだろう。
……
その頃店内では、マウントヒルとコックの料理が
来ている関連者達の分だけ並べられていた。
いよいよ試食である。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
ということで、戦闘は終了です!
君達はならず者達を手際よく排除し、あとは
酒場に戻って対決の結末を見るだけだ。
■GMが料理対決の様子を書くので、1月22日(火)23:00までお待ちください。
何か行動があれば、記述もOKです。
[304]Turn:アシュレイ 斬華:2013/01/20 01:04
「という訳で後はよろしく頼む。」という訳で身分明かして事情等だけはしっかり説明しておきましょう。
試食に間に合うように。
すわ、試食!
戦闘無事に終わって一息。
[305]セラの行動 愁海堂:2013/01/20 01:07
「はぁ終わったわね。あとはお願いしちゃっていい?」と、とっとと任せて店内に戻ります。
「さぁ、どんな料理が出てくるのかしらね。楽しみだわ〜(わくわく)」
無事戦闘終了ですね〜
[306]Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定 未兎:2013/01/20 08:49
「無事終わりましたね〜。店長さん、後はお願いしてもいいですか?」
説明は店長に任せて店内に戻るのです
あとは試食かな
決着の時
[307] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/22 17:29
アフロ店長「任せろ。うまく話しておくさ、慣れてるからな」
店に入った君達の前に、順番にランチセット(少量版)が置かれていく。
マウントヒルが出したランチは以下のような献立だ
・スピニッチのミルクスープ
・魚介のトマトソースパスタ
・オニオンとポテトのしゃきしゃきサラダ
・チーズタルト
店員「このスープ、スピニッチの臭みをまったく感じさせない……」
コック「絶妙な茹で加減のパスタ、トマトと魚介の相性も言わずもがなだ。やるな」
モンブラン「サラダはオニオンの歯ごたえが気持ちいいわ」
チンクル「甘いものは苦手だが、このタルトはうまいよ」
ハイラル「……ふむ」
ミートッシュ「付けあわせのピクルスがいいね、酒のつまみに良さそうだ」
マウントヒル「どの素材もけして高価なものではなく、
市場で簡単に手に入るものばかりです。
誰にでも手が届くランチセットはリーズナブルでなくてはなりません。
調理法はどれも変わったことはしちゃいませんが、
大陸のスピニッチはここに運ばれてくるまでにはどうしてもしなびてしまう。
そこでペースト状にしミルクと合わせることで劣化を感じさせないようにしました。
パスタはご存知の通り乾燥させればいつでも美味しく食べられる主食です、
これに港から直接採れる魚介を合わせない手はないでしょう。
トマトは瓶入りの煮込んだものを使っていますが、新鮮で熟したトマトを加工してる方が
青いまま摘んで市場に並ぶまでに赤くなった物を使うより、栄養価も味もずっといい。
サラダについてはあえて説明するまでもないでしょうが
オニオンは保存の効く野菜です。流水にさらして苦味を取り、生でポテトと和えました。
ポテトも長く保存しても味はさほど落ちませんが、なるべく新しいものを茹でて
少量のバターとテール国で評判の塩漬け肉の刻みを味付けに加えています。
良いポテトが手に入ったので、この素材を生かした形でと思いこうなりました。
デザートは家庭でも定番のチーズタルト。
甘味に何を入れるかは様々ですが、私は果物から取った自前の糖を使っています。
蜂蜜や他の甘味よりさっぱりとした甘みになります。
収穫時期に絞っておいたレモン汁もアクセントに加えてみました。
一手間を惜しまず、素材選びにも妥協せずに安価でも良い物を揃えること。
料理人自身が、常に勉強し続けること。
これを忘れなければ、豪勢じゃなくとも美味いランチセットは実現するんです」
ミートッシュ(ピクルスは……?)
長い話を食事の合間に聞き流すことになるが、
いずれの品も味は申し分のないものだった。
美食家は本人も料理人を志している者が多数だという。
例に漏れず、マウントヒルの料理人としての腕は確かである。
そこかしこにある料理店では勝てそうにない。
途中からアフロ店長が戻ってきて、食事に加わった。
アフロ店長「成程。あんたはそんな講釈を垂れに、他人の料理にケチつけてるのかい。
確かに料理は美味かった。だがな、その行動は褒められたもんじゃあないぞ。
……これは勝負だ。上には上があるってことを教えてやる」
酒場のコックが出した献立は以下である
・根野菜と猪肉の汁物
・鹿肉スライスの茸とそら豆添え(パン付)
・焼小魚とひたし山菜
・フルーツゼリー(発泡水とクリーム付)
モンブラン「このスープ。初めて食べるのに、なんだか懐かしい」
ミートッシュ「肉と野菜の味が染みてるね。それに香辛料が効いて体が芯まであったまるよ」
チンクル「親父」
ハイラル「……うむ」
アフロ店長「ロードレスランドの鹿をこうやって調理したことはなかったが、美味いもんだな」
チンクル「焼き加減が丁度いい、鹿肉はレアじゃなくっちゃね。ソースもベストだ」
モンブラン「ソースは何が入っているのかしら、香りも食欲をそそるわ」
ミートッシュ「むっ 添え物も侮れないぞ」
モンブラン「コリっとした山菜と小魚のカリカリが楽しいっ あっさりしてるのに噛むほどに甘みが出るのね」
店員「ゼリーが新食感だ。それにこのクリーム、『オーシャンズ』のケーキと同じです……」
モンブラン「上品な甘さだわ。見た目も色つき水晶のようで洒落ていて、食べるのが勿体ないくらいきれい」
ミートッシュ「発泡水がシュワシュワして爽やかだ、酒以外にもこんな使い方があるとはな」
チンクル「ゼリーは季節外れだと思ったが、今はこんな果物を使えるのか」
マウントヒル「旬の味が生きているぞ。丁寧な血抜きと的確なハーブが肉の臭みを消し、旨みを引き出す。
しなびたり、干したりと誤魔化しがされていない、新鮮なこの山の幸はどうだ。
山野菜の灰汁はしっかり取られ、かつ野生味を残している。調味料が雑味を厭味に感じさせない。
なんてこった、調味料! 数種類あるが、どれも味が澄んでいる。これが調和を生み出しているんだ」
どちらの料理も出揃った今、結果が出ようとしていた。
ミートッシュ「どっちも美味かったよ、また食いたいね」
モンブラン「私は…この店のランチセットが気に入りました。どれも新鮮で美味しかったわ」
店員A「甲乙はつけ難い。旬素材は確かに新鮮だが、食べ慣れないゆえの目新しさもある」
チンクル「旬素材はいつでも美味いことは保証するよ。だが、大量入荷できない欠点を思うとな」
店員A「ああ。街の誰にでも手が届く既存の食材を工夫したマウントヒルの料理、無視はできない」
アフロ店長「マウントヒル、あんたはどう思う。美食家なら自分の舌に嘘はつけんだろう」
モンブラン「マウントヒルさん……。 あ!!」
マウントヒルは、静かに泣いていた。
マウントヒル「……ずっと、これを探していたんだ。
俺の母さんは美食家の父親に冷たく当られ、ついには過労死した。作るそばから捨てられる料理。
港に流れてくる新しい食材の調理法開発にしか興味のない腐った父親。
あいつの怠慢を覆すほどの、昔ながらの食材を使った最高の料理が……あるはずだと信じていた。
上流の料理店は、どこも業者からの圧力で使う物は輸入食材ばかり。探すなら下町しかないと踏んだ。
一通り回り、俺の思惑はある筋に気に入られんようで身の危険もあったが、収穫はなかった。
そして……」
コック「あんたは料理をけなして歩くことで、下町料理の底上げ、あわよくば埋もれた達人の引揚げを企んだ」
マウントヒル「ああ、そしてついに見つけたんだ。俺の負けだ。このランチセットの調理法を教えてくれ」
アフロ店長「認めたか。こちらの勝ちだな」
雌雄が決した。店長は君達を見て、満足そうに笑ってみせた。
勝負の行く末を見守っていた店員や客達が、自然と拍手をはじめる。
勝ったのだ……。
■その日の夜は、アフロ店長から報酬の1人250ガメル。
首尾よく嫌がらせを一掃した分として、追加で1人100ガメルが手渡された。
1人:報酬350ガメルだ。
■勝負の終わりに、店にいた全員はハイラル爺から飛び鮭と酢を使った美味な保存食を受け取る。
1人:保存食×3追加だ。
店に因縁をつけようとしていた男達の生き残りは、
マイリー神殿に身柄を拘束されたようだ。
動機は私恨という建前が用意され、男達はなんらかの圧力で他へ身柄を引き取られたが……
後日、君達はこの件で美食家シーフィルドから訪問を受けた。
彼は事件の顛末を聞きたがっていたようだ。果たして話をするか否か……
※※※※※※※※※※※※※※※※※
セッションは終了です!
後はPC達の最後のリアクションを待って、ラストを締めます。
■このレスへの返答期間:2013/01/24(木)24:00
ただし、リマーナPLさんは長いこと音信不通の状態なので、
4人の書込みを確認次第、締めることにします。
店に入った君達の前に、順番にランチセット(少量版)が置かれていく。
マウントヒルが出したランチは以下のような献立だ
・スピニッチのミルクスープ
・魚介のトマトソースパスタ
・オニオンとポテトのしゃきしゃきサラダ
・チーズタルト
店員「このスープ、スピニッチの臭みをまったく感じさせない……」
コック「絶妙な茹で加減のパスタ、トマトと魚介の相性も言わずもがなだ。やるな」
モンブラン「サラダはオニオンの歯ごたえが気持ちいいわ」
チンクル「甘いものは苦手だが、このタルトはうまいよ」
ハイラル「……ふむ」
ミートッシュ「付けあわせのピクルスがいいね、酒のつまみに良さそうだ」
マウントヒル「どの素材もけして高価なものではなく、
市場で簡単に手に入るものばかりです。
誰にでも手が届くランチセットはリーズナブルでなくてはなりません。
調理法はどれも変わったことはしちゃいませんが、
大陸のスピニッチはここに運ばれてくるまでにはどうしてもしなびてしまう。
そこでペースト状にしミルクと合わせることで劣化を感じさせないようにしました。
パスタはご存知の通り乾燥させればいつでも美味しく食べられる主食です、
これに港から直接採れる魚介を合わせない手はないでしょう。
トマトは瓶入りの煮込んだものを使っていますが、新鮮で熟したトマトを加工してる方が
青いまま摘んで市場に並ぶまでに赤くなった物を使うより、栄養価も味もずっといい。
サラダについてはあえて説明するまでもないでしょうが
オニオンは保存の効く野菜です。流水にさらして苦味を取り、生でポテトと和えました。
ポテトも長く保存しても味はさほど落ちませんが、なるべく新しいものを茹でて
少量のバターとテール国で評判の塩漬け肉の刻みを味付けに加えています。
良いポテトが手に入ったので、この素材を生かした形でと思いこうなりました。
デザートは家庭でも定番のチーズタルト。
甘味に何を入れるかは様々ですが、私は果物から取った自前の糖を使っています。
蜂蜜や他の甘味よりさっぱりとした甘みになります。
収穫時期に絞っておいたレモン汁もアクセントに加えてみました。
一手間を惜しまず、素材選びにも妥協せずに安価でも良い物を揃えること。
料理人自身が、常に勉強し続けること。
これを忘れなければ、豪勢じゃなくとも美味いランチセットは実現するんです」
ミートッシュ(ピクルスは……?)
長い話を食事の合間に聞き流すことになるが、
いずれの品も味は申し分のないものだった。
美食家は本人も料理人を志している者が多数だという。
例に漏れず、マウントヒルの料理人としての腕は確かである。
そこかしこにある料理店では勝てそうにない。
途中からアフロ店長が戻ってきて、食事に加わった。
アフロ店長「成程。あんたはそんな講釈を垂れに、他人の料理にケチつけてるのかい。
確かに料理は美味かった。だがな、その行動は褒められたもんじゃあないぞ。
……これは勝負だ。上には上があるってことを教えてやる」
酒場のコックが出した献立は以下である
・根野菜と猪肉の汁物
・鹿肉スライスの茸とそら豆添え(パン付)
・焼小魚とひたし山菜
・フルーツゼリー(発泡水とクリーム付)
モンブラン「このスープ。初めて食べるのに、なんだか懐かしい」
ミートッシュ「肉と野菜の味が染みてるね。それに香辛料が効いて体が芯まであったまるよ」
チンクル「親父」
ハイラル「……うむ」
アフロ店長「ロードレスランドの鹿をこうやって調理したことはなかったが、美味いもんだな」
チンクル「焼き加減が丁度いい、鹿肉はレアじゃなくっちゃね。ソースもベストだ」
モンブラン「ソースは何が入っているのかしら、香りも食欲をそそるわ」
ミートッシュ「むっ 添え物も侮れないぞ」
モンブラン「コリっとした山菜と小魚のカリカリが楽しいっ あっさりしてるのに噛むほどに甘みが出るのね」
店員「ゼリーが新食感だ。それにこのクリーム、『オーシャンズ』のケーキと同じです……」
モンブラン「上品な甘さだわ。見た目も色つき水晶のようで洒落ていて、食べるのが勿体ないくらいきれい」
ミートッシュ「発泡水がシュワシュワして爽やかだ、酒以外にもこんな使い方があるとはな」
チンクル「ゼリーは季節外れだと思ったが、今はこんな果物を使えるのか」
マウントヒル「旬の味が生きているぞ。丁寧な血抜きと的確なハーブが肉の臭みを消し、旨みを引き出す。
しなびたり、干したりと誤魔化しがされていない、新鮮なこの山の幸はどうだ。
山野菜の灰汁はしっかり取られ、かつ野生味を残している。調味料が雑味を厭味に感じさせない。
なんてこった、調味料! 数種類あるが、どれも味が澄んでいる。これが調和を生み出しているんだ」
どちらの料理も出揃った今、結果が出ようとしていた。
ミートッシュ「どっちも美味かったよ、また食いたいね」
モンブラン「私は…この店のランチセットが気に入りました。どれも新鮮で美味しかったわ」
店員A「甲乙はつけ難い。旬素材は確かに新鮮だが、食べ慣れないゆえの目新しさもある」
チンクル「旬素材はいつでも美味いことは保証するよ。だが、大量入荷できない欠点を思うとな」
店員A「ああ。街の誰にでも手が届く既存の食材を工夫したマウントヒルの料理、無視はできない」
アフロ店長「マウントヒル、あんたはどう思う。美食家なら自分の舌に嘘はつけんだろう」
モンブラン「マウントヒルさん……。 あ!!」
マウントヒルは、静かに泣いていた。
マウントヒル「……ずっと、これを探していたんだ。
俺の母さんは美食家の父親に冷たく当られ、ついには過労死した。作るそばから捨てられる料理。
港に流れてくる新しい食材の調理法開発にしか興味のない腐った父親。
あいつの怠慢を覆すほどの、昔ながらの食材を使った最高の料理が……あるはずだと信じていた。
上流の料理店は、どこも業者からの圧力で使う物は輸入食材ばかり。探すなら下町しかないと踏んだ。
一通り回り、俺の思惑はある筋に気に入られんようで身の危険もあったが、収穫はなかった。
そして……」
コック「あんたは料理をけなして歩くことで、下町料理の底上げ、あわよくば埋もれた達人の引揚げを企んだ」
マウントヒル「ああ、そしてついに見つけたんだ。俺の負けだ。このランチセットの調理法を教えてくれ」
アフロ店長「認めたか。こちらの勝ちだな」
雌雄が決した。店長は君達を見て、満足そうに笑ってみせた。
勝負の行く末を見守っていた店員や客達が、自然と拍手をはじめる。
勝ったのだ……。
■その日の夜は、アフロ店長から報酬の1人250ガメル。
首尾よく嫌がらせを一掃した分として、追加で1人100ガメルが手渡された。
1人:報酬350ガメルだ。
■勝負の終わりに、店にいた全員はハイラル爺から飛び鮭と酢を使った美味な保存食を受け取る。
1人:保存食×3追加だ。
店に因縁をつけようとしていた男達の生き残りは、
マイリー神殿に身柄を拘束されたようだ。
動機は私恨という建前が用意され、男達はなんらかの圧力で他へ身柄を引き取られたが……
後日、君達はこの件で美食家シーフィルドから訪問を受けた。
彼は事件の顛末を聞きたがっていたようだ。果たして話をするか否か……
※※※※※※※※※※※※※※※※※
セッションは終了です!
後はPC達の最後のリアクションを待って、ラストを締めます。
■このレスへの返答期間:2013/01/24(木)24:00
ただし、リマーナPLさんは長いこと音信不通の状態なので、
4人の書込みを確認次第、締めることにします。
[308]Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定 斬華:2013/01/22 23:17
顛末に関しては特に止められなければ全部話すとしましょう。「まぁ、美味しい方がいいのは認めるが、
けなしてというやり方は親とそっくりだな……
ま、遺恨とかがないようなら構わんが。
しかし、
旬の食材を使えない理由は知っていたのか?
さて……」
特別何かあるわけではないですが、
身柄を引き取られた男達の容姿とかは、
ブラックリストにしまっておきましょう。
[309]セラのリアクション 愁海堂:2013/01/23 22:07
顛末に関してはセラはどうでもいいので、アシュレイくんが話しても特に止めたりはしません。「あんたさぁ、もうちょっとましな方法はなかったの?(苦笑)
ま、おかげでいろいろと知り合いもできたけどさ。
それにしても、素直じゃないっていうか・・・。」
こんな感じで。
とっ捕まえた連中の容姿などブラックリスト作りたいよねぇw
セラは特に何かするってことはないです。
美味しくランチセットいただいて、ご満悦のはずなので。
[310]ラグトの行動:エンディング sviurr:2013/01/23 22:57
「意外な一幕もあったが、ひとまず依頼完了、か。酒場にメニューが増えるのが楽しみだな。」と、微妙にメタな話をしつつ。
顛末を話す事には異論ありません。調査中に直接会っていたアシュレイに任せるでしょう。
一応流通や商売の阻害してたって事で、邪魔した連中(=闇の料理会関係?)についてはチャ・ザ神殿に報告を入れておきましょうか。
信仰の方向性的に、本人はそこまで熱心に摘発しようとする訳じゃないですが。
[311]Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定 未兎:2013/01/24 18:08
とめる理由もないので話していいかと<顛末邪魔した連中の処遇に関しても皆様にお任せします(ぉ
「メニューが増えるのは楽しみですね〜。
それにしても、闇の料理会って一体なんだったんですかね〜?」
エピローグ
[312] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/25 21:49
マウントヒル「俺が、あいつとそっくり…だと……!?」
アシュレイの言葉を聞くと、マウントヒルは怒りをあらわに拳を震わせた。
……だが、その激高も一瞬のことだった。
言われた通りだということに、すぐ思い至ったのだろう。
マウントヒル「こんな処まで奴に似てしまうとはな。
……あいつにも、目的なんてものがあったんだろうか。
あったところで許す気にはなれないが、
それは、俺が今まで中傷してきた店にも言えることかもしれないな」
モンブラン「マウントヒルさん……」
マウントヒル「人に諭されるとは、俺も焼が回ったもんだ。
旬の食材を使えない理由か。
お偉いさん方の圧力がかかっているようだが、ありゃ規模が広い。
俺の父親も絡んでないなんてことはないだろう。
今度会ったら、理由とやらを聞いてみるとするか……」
彼は席を立ち、苦笑するセラに向けて言った。
マウントヒル「ああ…素直じゃないのは自分でも自覚しているんだがね、
次は正攻法でやらなきゃな。次こそ誰かの恨みを買って、
あんたの鎌に切られるなんてことになったらゴメンだ」
こうしてマウントヒルは
ハイラルの同意の下に渡されたレシピを持ち、店を出ていった。
背中は寂しげであったが、覚悟と達成感も秘めているようであった。
その後、
彼は父親の美食家シーフィルドに
旬のランチセットを試食させたようだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
そよ風亭は時々、ランチセットを
『ミスリル金銀めし』のレシピ参考で出すことになった。
アフロ店長「メニューというか、バリエーションが増えたってとこだ」
店員「食材が揃えばですが、結構な頻度で出るかと」
コック「山菜が他より不定期なので、たまに輸入物の似た野菜で代用しますよ」
アフロ店長「うちも取引先に幅ができて何よりだ。
酒飲みのお得意さんも増えたしな」
ミートッシュ「酔いつぶれても寝る場所(大部屋)があんのは便利だねぇ…うぃっぷ。
今日みたいに、大名扱いしてくれてもいーんだぜ?」
店員「しかし闇の料理会……確かに何者だったのでしょうか」
ミートッシュ「直接は手を下さず、人を雇って嫌がらせできる連中だ。大きな組織さ」
コック「今後も嫌がらせされたら困りますね」
アフロ店長「ま、どーにかなるだろ」
闇の料理会の動向については店員達も気にしていたが、
何かしてきても返り討ちにできるだろう、
と、アフロ店長が気にしない方向でいたので店側が積極的に動くことはなかった。
だが不思議なことに、
それから嫌がらせが来ることも無かったのだった……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
一方、マイリー神殿にはシーフィルドが訪れ、
アシュレイは頭を下げる彼に事の詳細を聞かせることとなった。
シーフィルド「成程。そのようなことに」
顛末を聞いたシーフィルドは
静かに目を閉じ何か思い巡らしているようだった。
美食家ならではか、トラブルよりも出された料理の詳細を聞きたがった彼は、
しばし間を置いて口を開いた。
シーフィルド「……先日、マウントヒルがそのランチセットの
元となった料理を出してきましてな。
あ奴のほうであれに行き着くのは困難と思い、
我が身で思い当たる節を当り、このように参ったわけです。
愚息が迷惑をお掛けした。
こうして経緯を聞いて正解であった。
闇の料理会については安心するよう店側に伝えてくださって結構。
我らの世界でもいささか増長しているとの声も出ていた所、
露骨な手口が祟り、チャ・ザ神殿からも調査牽制の手が伸びてきておる様子。
もう下手な小細工を弄してくることはありますまい。
……あれも、かつては必然で生まれたものであったが。
時代は動いていた。それが今日はっきりとわかった。
今回の件、礼を示せねばユザン・シーフィルドの恥。
暇な折にご同僚らと『美食倶楽部』へお越しになるといい、アシュレイ殿。
必ずや至福の時を提供してご覧にいれよう」
果たして、シーフィルドの言葉はその通りになったのだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
……とある一室。
海沿いのお洒落な料理店『オーシャンズ』の店長は、
四方を無頼者に囲まれて椅子に座っていた。
太った男「ムシャシャシャ、いけませんなあ店長さん。勝手なことをされては」
細長い男「新感触ゼリーの出店販売など、とんでもないことを。衛生面で大問題です」
目の前にいる2人の男達は、街の4代表にも通じる商売ギルドの重鎮だ。
店で評判のデザートを人の多い港市場でも知ってもらおうと準備した露店で、
彼らは様々な身に覚えのない因縁をつけに現れ、
話をするのだと店長をこの部屋に押し込んだのだ。
太った男「そちらの態度如何では、タダではすみませんぞ?」
細長い男「大体、貴方の本店で仕入れている調味料。衛生基準を満たさない素材ばかりでしょう」
太った男「さ、別の素材を一定量仕入れる契約書にサインを。もちろん補助金は出ますぞ」
新大陸での自由競争など淡い幻想だったのだろうか?
この街はすでに利権と汚職に飲まれようとしているのか……。
店長が筆をインク壷に浸した時だった。
密室に突如、古風な貴族服の珍客が現れ、しかも後ろにぞろぞろと集団を連れてきたのだ。
太った男「シーフィルド先生!?」
細長い男「あ、あんた、あんた達、なんだね突然!」
シーフィルドと呼ばれた珍客「お二人方こそ、その契約書は一体?
このような密室で強制するかのように書かせるものではなかったはずですが……」
細長い男「オッホン。この男は、問題ある店舗を無断出店していたのです」
シーフィルド「なるほど。ですがその問題、幾つか貴殿が仕掛けられたそうですが」
細長い男「!?」
太った男「先生、これには訳が!」
シーフィルド「訳、ないわけではありますまい。だが……もう終わりにしましょう」
後ろの男達「「「我らは、闇の規制を緩めることに決定した」」」
太った男「そんな!?」
細長い男「馬鹿な、あんたら正気か? この人口拡大、増え続ける移民……耐えられるわけがないっ
採り尽くされる…ミスリル鉱山のように絞りつくされるぞ。乱獲で姿を消す動植物を許すのかっ」
太った男「い、今はいい。今は。考えてもみてくれ、遺跡が掘り尽くされて財宝収入がなくなれば……
この街はどうなる? 危険が四方を囲むこの街の未来は。ワイルドベリーのような娯楽街とはいかぬよ。
あらゆる物資のるつぼでなくては、流通の覇権をとらねば、街は死ぬぞ。邪魔な遺恨は絶たねば……」
シーフィルド「貴殿方は見失っているのです。人の強さ、本当の進歩を。
落ち着いたら、改めて話をしましょう」
何ごとかを呻く男2人を残し、店長は闖入者達と共に部屋から脱出した。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
チンクル「親父! この前の鮭飯、美味かったよ。ライス使うのは初めてだな」
ハイラル「そよ風さんとこの厨房にあったもんだから、試しにちょいとな。
ありゃ濃いもんによく合う。外国の穀類も質が良くなた」
チンクル「へえ。外国のと言や、ランチセットのデザートにも外国の果物使ってただろ。
前と違う味が結構あったし……昔のレシピ、ちょっとずつ変えてるのか?」
ハイラル「いいや。あれは、あそこのコックさんのアレンジだ。
デザートつけるのに元のレシピにある果物がなかったってんで、
どっかの店で出てた果物を使ってみたんだとよ。クリームと発泡水もアレンジだそうだ。
パンにもな、ポテトと香辛料混ざってたろ。ああいうのが……久々に楽しかった」
チンクル「……親父、ミートッシュさんが近場から肉仕入れてんだってよ。
そろそろ親父も新しい店やってみないか? 俺、手伝うからよ」
ハイラル「よせ。料理屋は遊びじゃねえ。俺にゃ、もうそんな体力ねえよ」
チンクル「じゃあ、露店! 露店ならどうだ?
市場の露店なら目立たねぇし、疲れたら閉めりゃいい、気楽だぜ。
ダチが丁度いい場所見つけてよ……いっぺん下見に行ってみないか?」
ハイラル「お前……」
それから、港市場に評判の屋台が現れたというが、
材料がなくなればすぐ閉店するとかで、評判に関わらず慎ましい営業を続けたという。
そよ風亭の酒場ではランチセット目当ての客が増え、
客層の顔ぶれも、バリエーションが増えたようだ。
中には冒険者やコックと親しく語らう者達もいるらしい。
【究極のランチセット! 終わり】
アシュレイの言葉を聞くと、マウントヒルは怒りをあらわに拳を震わせた。
……だが、その激高も一瞬のことだった。
言われた通りだということに、すぐ思い至ったのだろう。
マウントヒル「こんな処まで奴に似てしまうとはな。
……あいつにも、目的なんてものがあったんだろうか。
あったところで許す気にはなれないが、
それは、俺が今まで中傷してきた店にも言えることかもしれないな」
モンブラン「マウントヒルさん……」
マウントヒル「人に諭されるとは、俺も焼が回ったもんだ。
旬の食材を使えない理由か。
お偉いさん方の圧力がかかっているようだが、ありゃ規模が広い。
俺の父親も絡んでないなんてことはないだろう。
今度会ったら、理由とやらを聞いてみるとするか……」
彼は席を立ち、苦笑するセラに向けて言った。
マウントヒル「ああ…素直じゃないのは自分でも自覚しているんだがね、
次は正攻法でやらなきゃな。次こそ誰かの恨みを買って、
あんたの鎌に切られるなんてことになったらゴメンだ」
こうしてマウントヒルは
ハイラルの同意の下に渡されたレシピを持ち、店を出ていった。
背中は寂しげであったが、覚悟と達成感も秘めているようであった。
その後、
彼は父親の美食家シーフィルドに
旬のランチセットを試食させたようだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
そよ風亭は時々、ランチセットを
『ミスリル金銀めし』のレシピ参考で出すことになった。
アフロ店長「メニューというか、バリエーションが増えたってとこだ」
店員「食材が揃えばですが、結構な頻度で出るかと」
コック「山菜が他より不定期なので、たまに輸入物の似た野菜で代用しますよ」
アフロ店長「うちも取引先に幅ができて何よりだ。
酒飲みのお得意さんも増えたしな」
ミートッシュ「酔いつぶれても寝る場所(大部屋)があんのは便利だねぇ…うぃっぷ。
今日みたいに、大名扱いしてくれてもいーんだぜ?」
店員「しかし闇の料理会……確かに何者だったのでしょうか」
ミートッシュ「直接は手を下さず、人を雇って嫌がらせできる連中だ。大きな組織さ」
コック「今後も嫌がらせされたら困りますね」
アフロ店長「ま、どーにかなるだろ」
闇の料理会の動向については店員達も気にしていたが、
何かしてきても返り討ちにできるだろう、
と、アフロ店長が気にしない方向でいたので店側が積極的に動くことはなかった。
だが不思議なことに、
それから嫌がらせが来ることも無かったのだった……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
一方、マイリー神殿にはシーフィルドが訪れ、
アシュレイは頭を下げる彼に事の詳細を聞かせることとなった。
シーフィルド「成程。そのようなことに」
顛末を聞いたシーフィルドは
静かに目を閉じ何か思い巡らしているようだった。
美食家ならではか、トラブルよりも出された料理の詳細を聞きたがった彼は、
しばし間を置いて口を開いた。
シーフィルド「……先日、マウントヒルがそのランチセットの
元となった料理を出してきましてな。
あ奴のほうであれに行き着くのは困難と思い、
我が身で思い当たる節を当り、このように参ったわけです。
愚息が迷惑をお掛けした。
こうして経緯を聞いて正解であった。
闇の料理会については安心するよう店側に伝えてくださって結構。
我らの世界でもいささか増長しているとの声も出ていた所、
露骨な手口が祟り、チャ・ザ神殿からも調査牽制の手が伸びてきておる様子。
もう下手な小細工を弄してくることはありますまい。
……あれも、かつては必然で生まれたものであったが。
時代は動いていた。それが今日はっきりとわかった。
今回の件、礼を示せねばユザン・シーフィルドの恥。
暇な折にご同僚らと『美食倶楽部』へお越しになるといい、アシュレイ殿。
必ずや至福の時を提供してご覧にいれよう」
果たして、シーフィルドの言葉はその通りになったのだ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
……とある一室。
海沿いのお洒落な料理店『オーシャンズ』の店長は、
四方を無頼者に囲まれて椅子に座っていた。
太った男「ムシャシャシャ、いけませんなあ店長さん。勝手なことをされては」
細長い男「新感触ゼリーの出店販売など、とんでもないことを。衛生面で大問題です」
目の前にいる2人の男達は、街の4代表にも通じる商売ギルドの重鎮だ。
店で評判のデザートを人の多い港市場でも知ってもらおうと準備した露店で、
彼らは様々な身に覚えのない因縁をつけに現れ、
話をするのだと店長をこの部屋に押し込んだのだ。
太った男「そちらの態度如何では、タダではすみませんぞ?」
細長い男「大体、貴方の本店で仕入れている調味料。衛生基準を満たさない素材ばかりでしょう」
太った男「さ、別の素材を一定量仕入れる契約書にサインを。もちろん補助金は出ますぞ」
新大陸での自由競争など淡い幻想だったのだろうか?
この街はすでに利権と汚職に飲まれようとしているのか……。
店長が筆をインク壷に浸した時だった。
密室に突如、古風な貴族服の珍客が現れ、しかも後ろにぞろぞろと集団を連れてきたのだ。
太った男「シーフィルド先生!?」
細長い男「あ、あんた、あんた達、なんだね突然!」
シーフィルドと呼ばれた珍客「お二人方こそ、その契約書は一体?
このような密室で強制するかのように書かせるものではなかったはずですが……」
細長い男「オッホン。この男は、問題ある店舗を無断出店していたのです」
シーフィルド「なるほど。ですがその問題、幾つか貴殿が仕掛けられたそうですが」
細長い男「!?」
太った男「先生、これには訳が!」
シーフィルド「訳、ないわけではありますまい。だが……もう終わりにしましょう」
後ろの男達「「「我らは、闇の規制を緩めることに決定した」」」
太った男「そんな!?」
細長い男「馬鹿な、あんたら正気か? この人口拡大、増え続ける移民……耐えられるわけがないっ
採り尽くされる…ミスリル鉱山のように絞りつくされるぞ。乱獲で姿を消す動植物を許すのかっ」
太った男「い、今はいい。今は。考えてもみてくれ、遺跡が掘り尽くされて財宝収入がなくなれば……
この街はどうなる? 危険が四方を囲むこの街の未来は。ワイルドベリーのような娯楽街とはいかぬよ。
あらゆる物資のるつぼでなくては、流通の覇権をとらねば、街は死ぬぞ。邪魔な遺恨は絶たねば……」
シーフィルド「貴殿方は見失っているのです。人の強さ、本当の進歩を。
落ち着いたら、改めて話をしましょう」
何ごとかを呻く男2人を残し、店長は闖入者達と共に部屋から脱出した。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
チンクル「親父! この前の鮭飯、美味かったよ。ライス使うのは初めてだな」
ハイラル「そよ風さんとこの厨房にあったもんだから、試しにちょいとな。
ありゃ濃いもんによく合う。外国の穀類も質が良くなた」
チンクル「へえ。外国のと言や、ランチセットのデザートにも外国の果物使ってただろ。
前と違う味が結構あったし……昔のレシピ、ちょっとずつ変えてるのか?」
ハイラル「いいや。あれは、あそこのコックさんのアレンジだ。
デザートつけるのに元のレシピにある果物がなかったってんで、
どっかの店で出てた果物を使ってみたんだとよ。クリームと発泡水もアレンジだそうだ。
パンにもな、ポテトと香辛料混ざってたろ。ああいうのが……久々に楽しかった」
チンクル「……親父、ミートッシュさんが近場から肉仕入れてんだってよ。
そろそろ親父も新しい店やってみないか? 俺、手伝うからよ」
ハイラル「よせ。料理屋は遊びじゃねえ。俺にゃ、もうそんな体力ねえよ」
チンクル「じゃあ、露店! 露店ならどうだ?
市場の露店なら目立たねぇし、疲れたら閉めりゃいい、気楽だぜ。
ダチが丁度いい場所見つけてよ……いっぺん下見に行ってみないか?」
ハイラル「お前……」
それから、港市場に評判の屋台が現れたというが、
材料がなくなればすぐ閉店するとかで、評判に関わらず慎ましい営業を続けたという。
そよ風亭の酒場ではランチセット目当ての客が増え、
客層の顔ぶれも、バリエーションが増えたようだ。
中には冒険者やコックと親しく語らう者達もいるらしい。
【究極のランチセット! 終わり】
★セッション終了★ 結果報告
[313] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/25 21:50
■セッション結果:成功
■セッションの概要:
イチャモンをつけてきた美食家マウントヒルをぎゃふんと言わすため、
美味しいランチセットのレシピを探す依頼を受けた冒険者達。
調査する内に、美味しいランチセットは旬の食材と昔評判だった料理店のレシピが最善とわかり
彼らはそれを取り揃え、美食家マウントヒルに負けを認めさせたのだった。
■実際の難易度:E
■セッション内の経過日数:3日(2012/11/15〜2012/11/17)
■獲得経験値と報酬(消費アイテム含む):
・アシュレイ
経験点:1030点(1ゾロ1回)
報酬:350ガメル、保存食×3
・ラグト
経験点:1030点(1ゾロ1回)
報酬:350ガメル、保存食×3
・セラ
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
・スピネル
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
・リマーナ
今回、途中から音信不通となりましたので、
経験点と報酬はなしと致します。
最後の戦闘に参加されていれば半分は……と思ったのですが。
長期拘束となり、結果このようにペナルティを出すことになり
こちらにも不手際がありましたこと、お詫びします。
■GMの報酬:今回は、報酬放棄で。
気付けば5ヶ月間も!;
流石に内容的にも時間をかけすぎました。
皆様、お付き合い本当にありがとうございました!
■セッションの概要:
イチャモンをつけてきた美食家マウントヒルをぎゃふんと言わすため、
美味しいランチセットのレシピを探す依頼を受けた冒険者達。
調査する内に、美味しいランチセットは旬の食材と昔評判だった料理店のレシピが最善とわかり
彼らはそれを取り揃え、美食家マウントヒルに負けを認めさせたのだった。
■実際の難易度:E
■セッション内の経過日数:3日(2012/11/15〜2012/11/17)
■獲得経験値と報酬(消費アイテム含む):
・アシュレイ
経験点:1030点(1ゾロ1回)
報酬:350ガメル、保存食×3
・ラグト
経験点:1030点(1ゾロ1回)
報酬:350ガメル、保存食×3
・セラ
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
・スピネル
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
・リマーナ
今回、途中から音信不通となりましたので、
経験点と報酬はなしと致します。
最後の戦闘に参加されていれば半分は……と思ったのですが。
長期拘束となり、結果このようにペナルティを出すことになり
こちらにも不手際がありましたこと、お詫びします。
■GMの報酬:今回は、報酬放棄で。
気付けば5ヶ月間も!;
流石に内容的にも時間をかけすぎました。
皆様、お付き合い本当にありがとうございました!
[314]Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定 未兎:2013/01/26 23:27
すみません獲得経験値と報酬の部分ですがルビアではなくスピネルになってますので修正をお願いしますm(_ _)m
[315]セッションチェックしました 和泉優香:2013/01/26 23:30
■承認・未承認:承認します
◆遅刻・欠席の有無◆
リマーナの音信不通は、これの遅刻・欠席に十分値すると思います。
GMや他の参加者に迷惑がかかっているのは明白ですし、何か事情があるのなら一言でも掲示板での宣言が必要であったと思います。
今回のGM判断で当然いいかと思いますが、現在掲示板セッションに関してのこのルールは明確でないため
サイトルールとしてどうしていくか…明確にしておくのが良いかと思います。
◆障害に対する報酬の妥当性◆
特に問題はないと思います。
◇ミスチェック◇
特に発見できませんでした。
◇何か一言◇
一言でも二言でも…。
リマーナの件については上記のとおり、その他の点について。
今回は、掲示板セッションがSWF初ということですので色々甘く甘くしております。
GM本人も感じておられるかとは思いますが、今後の為に気付いた事は言っておこうと思います。
5か月も続いてしまった事。
これは問題大有りでしょう…。
最後までよく4人参加者がついてきたなと思うほどです。
掲示板セッションで、1行動を3日間かけて進めてのこの長さは正直、今後誰も参加しようとは思わないレベルだと思われます。
ろざさんGMのやり方を全部真似ろとは言いませんが、数行動を一気に進めたりなどの工夫は必要だと思います。いわゆるPBWなどのやり方に近づけたほうがGM・PL双方ストレスにならないかと。
まだまだ続きますよー。
[316]セッションチェックしました 和泉優香:2013/01/26 23:31
また、掲示板で明白に宣言されてはおりませんでしたが私はIRCチャットでの雑談にて、GMが戦闘はもうIRCでやっちゃいましょう、今回はー。
みたいにおっしゃってたのを確かに覚えてますし、他の参加者もそう言われていた事を覚えています。
本来は、掲示板セッションの戦闘をIRCでやるのは後でログをはるとしてもちょっと…違和感を覚えますが
今回はこの長期化してしまった事や、初であったことを思うと仕方ない事だと思っていました。
…が、最後の戦闘は掲示板でされてましたね?これはなぜでしょう。
参加者みんなの同意を得ていたのならばそれでよいのですが、そうでなかったのならば
参加者の皆さんは「あれ?」「どうして?」と疑問に思われていたのではないでしょうか。
IRCセッションでは意思疎通がしやすいですが、掲示板ではそうはいきません。
GMは「俺はルールだ」になりやすい面もありますが、円滑に円満に楽しく進めるためには、参加者の皆さんとの意思疎通は大事だと思います。
ワンマンで進める事のないようにしていってほしいものです。
あと…最後の戦闘ですが。
知力順で皆に先にダイスを降らせてしまっては敏捷の意味がさっぱりありません。
今回は知力でPCが勝っていましたので、完全にPCパラダイスです。
初の事だしE難度だし…と、ミスとしては計上しませんでしたが、ちょっと問題大有りかなぁと。
このやり方ですと、プリーストのアシュレイは当然最後まで皆のダイス目を見た後にじゃあ何しよう。
と判断して当然ですよね。
回復するのか・攻撃するのか…本来の知力順であれば判断できない所なのに。
この場合、行動だけGMが聞いて置いて、ダイスはGMが一気にすべて振るなどの対策が必要であったんじゃないでしょうか。
そして最後シナリオについて。
面白かったです。
ループさんのシナリオは個人的に好きですw
GM個々に魅力があると思うのですが、色んなシナリオを考えれる所は本当にすごいなと。
ただ、このやり方だったと言う事もあり…ちょっと掲示板セッションには不向きだったかもしれませんね。
今後に繋げていってもらえるといいなぁと思いつつ…この辺で〆たいと思います。
参加者の皆さん、本当に5ヶ月間お疲れさまでした!
[317]セッションチェックしました:追記 和泉優香:2013/01/26 23:31
あっ!本当だ。
ルビアへの報酬については後で修正しといてくださいねw
結果報告修正
[318] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/27 21:55
おっと、本当だ…!
経験点と報酬、スピネルではなくルビアですね。
・ルビア
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
スピネルと表記した分、
こちらに修正します。失礼しました!
>和泉さん
チェックありがとうございます!
5ヶ月は長すぎました、ええ(汗)
シナリオ自体が向いていない構成のものでもあり、
GMのスケジュールの見積もりが甘かったのもあります。
ろざさんのセッションのように、行動の数もそうですが
最初からセッション期間を定めておくなど、
色々な方策を取っておくべきでした。反省しきりです。
PLさん達、ほんとにお疲れ様でした……!
戦闘のIRCチャット進行についてなのですが、
これは戦闘に参加するPLさんが全員IRCに揃っていた時
(かつ、誰も他のセッション等で時間拘束がなかった時)
PLさんを戦闘に誘って、大丈夫だったらやる、という形で進めてたので
最後の戦闘に関しては、IRCに全員揃うことがなかったので
掲示板で進めておりました。
その点の記載漏れ、失礼しました;
サイコロの先出しはご指摘の通り、
他PCの行動の結果がわかってる状態でPCが行動できる等
戦闘バランスを大きく崩すやり方でした……これも反省です。
今後は、やるとすれば
行動聞く→GMが全部振る→結果表記
の方法でいこうと思います。
長いシナリオのチェック、本当にありがとうございました!
経験点と報酬、スピネルではなくルビアですね。
・ルビア
経験点:1000点
報酬:350ガメル、保存食×3
スピネルと表記した分、
こちらに修正します。失礼しました!
>和泉さん
チェックありがとうございます!
5ヶ月は長すぎました、ええ(汗)
シナリオ自体が向いていない構成のものでもあり、
GMのスケジュールの見積もりが甘かったのもあります。
ろざさんのセッションのように、行動の数もそうですが
最初からセッション期間を定めておくなど、
色々な方策を取っておくべきでした。反省しきりです。
PLさん達、ほんとにお疲れ様でした……!
戦闘のIRCチャット進行についてなのですが、
これは戦闘に参加するPLさんが全員IRCに揃っていた時
(かつ、誰も他のセッション等で時間拘束がなかった時)
PLさんを戦闘に誘って、大丈夫だったらやる、という形で進めてたので
最後の戦闘に関しては、IRCに全員揃うことがなかったので
掲示板で進めておりました。
その点の記載漏れ、失礼しました;
サイコロの先出しはご指摘の通り、
他PCの行動の結果がわかってる状態でPCが行動できる等
戦闘バランスを大きく崩すやり方でした……これも反省です。
今後は、やるとすれば
行動聞く→GMが全部振る→結果表記
の方法でいこうと思います。
長いシナリオのチェック、本当にありがとうございました!
Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定
[319] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/01/27 22:48
追記として、いくつか。
>掲示板セッションでの遅刻・欠席の判断
これは、掲示板という形態自体かなり自由な参加形態で
チャットのように一気に進行せず、日をまたぐ性質なので
なかなか判断が難しそうです…。
もし明確な基準を決める、ということであれば
・3分の1以上の欠席→GMは理由如何でペナルティを考えるべき
・3分の2以上の欠席→報酬は無効にすべき
という風にするとどうでしょう。ちょっと甘すぎるかな…?
>ログを後で貼り付ける、チャットで戦闘進行
戦闘もそうですが、進行自体も
参加者の同意があるなら集まれた日に
チャットで進めた内容を
ログとして貼り付けるのも可能とすると
掲示板セッションの使い方に幅が広がりそうです。
今回はセッションが長引いていることもあり
時間のかかりそうな戦闘をチャットで進めましたが、
ルールとして参加者の同意があれば可能なことを明記するようにしますね。
(反対あるような類の変更じゃないでしょうし)
>掲示板セッションでの遅刻・欠席の判断
これは、掲示板という形態自体かなり自由な参加形態で
チャットのように一気に進行せず、日をまたぐ性質なので
なかなか判断が難しそうです…。
もし明確な基準を決める、ということであれば
・3分の1以上の欠席→GMは理由如何でペナルティを考えるべき
・3分の2以上の欠席→報酬は無効にすべき
という風にするとどうでしょう。ちょっと甘すぎるかな…?
>ログを後で貼り付ける、チャットで戦闘進行
戦闘もそうですが、進行自体も
参加者の同意があるなら集まれた日に
チャットで進めた内容を
ログとして貼り付けるのも可能とすると
掲示板セッションの使い方に幅が広がりそうです。
今回はセッションが長引いていることもあり
時間のかかりそうな戦闘をチャットで進めましたが、
ルールとして参加者の同意があれば可能なことを明記するようにしますね。
(反対あるような類の変更じゃないでしょうし)
Re:「究極のランチセット!」 初回 9月 8日 23時予定
[320] 投稿者:ループおやじ 投稿日:2013/02/01 22:14
報告に問題は見当たらないようなので、
管理者権限でこのセッションを承認とします。
今日中に結果を反映しておきますので、
参加者の方々は確認をお願いします。
みなさま、お疲れ様でした!!
管理者権限でこのセッションを承認とします。
今日中に結果を反映しておきますので、
参加者の方々は確認をお願いします。
みなさま、お疲れ様でした!!