リジー> 今日はずいぶんと弱気なのね。ネアらしくありませんわよ? (2012/07/29 00:00)
ネア> 古今東西の英雄譚では、そうなのです!<散った恋> (2012/07/29 00:01)
リジー> いつものあなたなら、必ず成就させて見せる、くらいのことを行ってのけるのに (2012/07/29 00:01)
ノア> 心配するな、あんたは英雄なんかじゃねぇよ>ネア (2012/07/29 00:02)
ネア> 恋の成就ですか……そうですわねえ。いざ本当に素敵な殿方が現れれば、それはまあ、恋人になれれば、と思うのでしょうけど。弱気になっているということなのかしら……。<リジー (2012/07/29 00:04)
ネア> あら! おほほほほ、そうですわねえ…今はまだ、ですわ!(指差し)<ノア (2012/07/29 00:06)
ノア> いや、あんたにゃ無理だ>ネア (2012/07/29 00:06)
リジー> はじめから諦めたような発言はあなたらしくありませんわ(微笑) (2012/07/29 00:06)
ネア> いいえ、無理ではありませんわ! それを決めるのはわたくしですもの。そうではなくて?
英雄の条件が、ノアさんの中にあるということですか?<ノア (2012/07/29 00:07)
ネア> (立ち上がり、ノアに向かって真剣なまなざしを向けている) (2012/07/29 00:08)
ノア> 散った恋を美しいとほざく様な奴に英雄の権利があるものか。
英雄は選択しなければならない。女を選んだ奴は英雄にはなれない。 (2012/07/29 00:09)
リジー> ネアだって、あなただって、クリュだって、英雄候補ですよ(微笑)>ノア (2012/07/29 00:09)
クリュ> おおお、なんかすごい事言ってる! (2012/07/29 00:09)
ノア> 苦渋の決断を、ハタから騒いでいる奴が英雄の座に手が届くとは思えんな。
決して結ばれないと決まっている奴相手に言ってみろ。>ネア (2012/07/29 00:10)
クリュ> 私は正義のヒーローだよ!えっへん (2012/07/29 00:11)
リジー> そうですね。あなたの言うことももっともだと思いますよ。<苦渋の決断云々>ノア (2012/07/29 00:12)
ネア> ……(目を閉じて、話を聴き)…なるほど。ノアさんは、遊び半分で英雄達の話を受け止めている者に、英雄となる資格はないと仰いますのね。<ノア (2012/07/29 00:13)
ノア> あーすまん、飯がまずくなるな。(表情を崩しながら)>リジー (2012/07/29 00:13)
ノア> あー居屋、そうってわけでもないけどな。
…結ばれない恋ってのは美しいより前に、悲しいが出てくるべきなんじゃないのか? (2012/07/29 00:15)
ノア> 英雄ってのは何より自分を捨ててると思う。
充実はしてるかもしれないが、同じ以上に切り捨てているものがある…
とまぁ、精霊信仰で戦乙女に祈りを捧げる身としては思うわけだ (2012/07/29 00:17)
ネア> 英雄の苦しい決断を悲しいと思えなければ、英雄にはなれぬ、と思っておりますのね?
ノアさん、わたくしも命を賭けてこの場に居る身。一度、このような話を振られたなら、最後まで真剣に向き合わなくては、私に対して失礼に当たりますわよ。<ノア (2012/07/29 00:18)
☆カロンさん、いらっしゃいませ♪☆ (2012/07/29 00:19)
カロン> (のっそりと外から入ってくる)…あー、なんだ、今日は騒がしいな… (2012/07/29 00:20)
カロン> (集団から離れるように隅っこの席へ) (2012/07/29 00:20)
クリュ> ん?こんばんはー!>カロン (2012/07/29 00:20)
カロン> (手をひらひらふって店員を呼び)よぉ、エールだ>@店員 (2012/07/29 00:21)
店員> エールですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(カロンのテーブルにエールが置かれる) (2012/07/29 00:21)
ネア> 確かに、英雄譚の苦境をただの娯楽として受け止める者に、かつての英雄達と同じような道が歩めるとは思えません。
…ですがあえて言いましょう。たとえ娯楽から始まろうと、憧れは必要ですわ。覚悟を決めるためには、特に!
わたくし、英雄譚の悲恋はロマンチックで素晴らしいものだと思ってますの。美談だと考えていますわ。これは本心です。だって、申し訳ありませんが、他人事ですもの。わたくしたちは、美しい話に素直に感激するだけですわ。 (2012/07/29 00:21)
リジー> そういえば、クリュ、先日お話していたこと決まりましたか?<風魔神殿への異動>クリュ (2012/07/29 00:22)
ネア> (立ち上がっており、ノアに向かってなんか熱く語ってる)<カロン (2012/07/29 00:22)
リジー> こんばんわ(微笑)>カロン (2012/07/29 00:22)
カロン> おー 元気なちびっこだな…てか、あーあんた噂の聖女さまか…(つぶやきつつじろじろ)…若い子は元気なこったね。こんばんわ(片手をひらひら)>クリュ (2012/07/29 00:23)
リジー> 決まっていないのでしたら、なるべく早めになさいね(微笑)
待っていますよ>クリュ (2012/07/29 00:24)
リジー> (果実水を飲み干す) (2012/07/29 00:25)
ノア> …その悲恋を救う英雄は、きっと語られないぜ?
でも、手を伸ばせば救えるかもしれない悲恋を見捨てるような英雄を、英雄と呼びたくない。そんだけだ>ネア (2012/07/29 00:26)
ネア> あ、あら!? リジー、帰るの!? いま良いことを言おうと……っ<リジー (2012/07/29 00:26)
カロン> …あー、ご丁寧にどーも。こんばんわ(法衣を見て片眉をやや上げ、口元だけで笑い)>りじー (2012/07/29 00:26)
リジー> もう少しはいますよ。話の途中ですもの(クスクスと)>ネア (2012/07/29 00:27)
ネア> そうですわね、事が目の前で起これば、わたくしも悲劇的な運命をただ楽しむだけとはいかなくなるでしょう。自分のことですもの。
それでも、苦渋の選択をしなければならない時…迷うとき…ただ楽しみ、憧れた英雄譚を思い出し、彼らに勇気付けられ、正しい選択を選べるのですわ!
ノアさん、貴方の仰る事、とても真摯で好きですわよ。
ですがご安心なさい、わたくし、必ず名を上げて英雄になりますわ!<ノア (2012/07/29 00:29)
クリュ> うっ…!ま、まだ決まってないです…わかりましたぁ…っ>リジー (2012/07/29 00:31)
ネア> おーっほほほほほ!
…どう、この決意! 自分で言うのも慎ましくありませんが、正直なところ大したものですわ(´ー`)<リジー (2012/07/29 00:32)
ノア> …んじゃあ、俺の尊敬する歌姫から一句おくらせてもらうよ>ネア (2012/07/29 00:32)
ネア> って、ちょっと、貴方とつぜんなんですの? 失礼でなくて?<カロン (2012/07/29 00:32)
ノア> 『ああ、この全ての美しくも儚い物語が、作り話でありますように』>ネア (2012/07/29 00:33)
ネア> いいでしょう、聞いて差し上げますわ!<ノア (2012/07/29 00:33)
カロン> このくそ暑いのに… 酒場まで熱苦しいとはどーいうこった…(ぶつぶついいつつエールを飲んでいる) (2012/07/29 00:34)
リジー> いいことをいっても、行動が伴わねば何もなりませんよ?>ネア (2012/07/29 00:35)
ネア> 素敵な一句ですわね、このネア・セントバールがそのような言葉を聞いたこと、覚えておきますわ。<ノア (2012/07/29 00:36)
ネア> うっ……それはよくわかってますのよ、ホントにっ(汗)<リジー
(内心:クリュさんも、リジーには頭が上がらないのね…他人の気がしませんわ…(ほろ)<クリュ (2012/07/29 00:37)
カロン> …んぁ? なんだいおじょーちゃん、俺ぁ黙って酒を楽しんでるだけだぞ…(やや面食らい)>ネア (2012/07/29 00:38)
クリュ> むー……ちょっと、考えるのに頭冷やしに行ってきますっ(がたん、と席を立ってばたばたと出入り口の方へ) (2012/07/29 00:38)
リジー> クリュ、後悔のないようにね(微笑) (2012/07/29 00:39)
カロン> (エールを飲み干し席に置いてたちあがり) (2012/07/29 00:40)
クリュ> うっ、はーい…(扉をあける前に、声を掛けられて声を詰まらせる>リジー (2012/07/29 00:40)
リジー> 時折言葉が先行することがあるようです、お気をつけなさいな(微笑)>ネア (2012/07/29 00:41)
クリュ> (そして外に出るとばさばさっと闇夜に飛んでゆく) (2012/07/29 00:41)
☆クリュさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 00:41)
ネア> わたくしはネア・セントバールですわ! ”おじょうちゃん”ではありませんのよ! お酒を楽しむのは結構ですけど、うら若いレディをじろじろ見るなんてなってませんわっ<カロン (2012/07/29 00:41)
ネア> ……何を悩んでおられるのかしら、クリュさん…リア充ですのに…。<クリュ (2012/07/29 00:42)
リジー> ノアさん、でよろしいかしら。いつもクリュエルがお世話にんっているようですね。ありがとうございます(微笑)
これからも、よろしくお願いしますね>ノア (2012/07/29 00:43)
カロン> いやぁ、あれだな、望郷の想いがするねェ… ああ若かりし俺様もこんな時があった…ようななかったような…(あくびと適当な独り言を置いて階段へ…) (2012/07/29 00:43)
ノア> いえ、俺のほうが勉強になる事が多くて。文字が読めるようになったのもクリュの助けがあった部分があります>リジー (2012/07/29 00:44)
リジー> クリュエルも喜ぶことでしょうね。彼女にそう言ってあげてください(席を立ち微笑しぺこりと頭を下げる)>ノア (2012/07/29 00:45)
リジー> じゃぁ、今日はこの辺で帰ります。
ネア、またゆっくりお話しましょうね(微笑)>ネア (2012/07/29 00:46)
カロン> おう、だいぶ頭に血が上ってよーに見えたが、きっちり周りが見えてるとは恐れ入った。あんた器持ってるよ。英雄のね(へらへら笑いつつ後ろでに手を振り2階へ上がって行った)<ネア (2012/07/29 00:46)
ネア> くっ 妬ましい……!<勉強とか助けとか> (2012/07/29 00:47)
☆カロンさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 00:47)
リジー> (代金を支払い出口の方へ)
それでは、良い夜を(微笑しでてゆく)>ALL (2012/07/29 00:47)
ノア> 近頃なんだかおかしかったんで、そうします>リジー (2012/07/29 00:47)
ネア> クリュさん、何か悩んでたようですけど。わたくしに何かできることがあれば、言ってくださいね?
おやすみなさいな、リジー。<リジー (2012/07/29 00:48)
リジー> それがいけないのですよ(微笑)<妬ましい>ネア (2012/07/29 00:48)
リジー> 悩ませているのはきっと私ですから(苦笑) (2012/07/29 00:49)
リジー> (一礼して宵闇の中に姿を消す) (2012/07/29 00:49)
☆リジーさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 00:49)
ネア> え…。ええ、当然ですわあ、おほほほほ!
って、そうじゃなくて私は貴方にですねえ…! ぬーっ なんて自由な人間ですの、妬ましいっ(2階に上がるの見送り)<カロン (2012/07/29 00:51)
ノア> (サンドイッチをもくもくと) (2012/07/29 00:51)
ネア> リジーが悩ませてる……。
(肘をつつき)ちょっとノアさん、なんの話ですのよ、一体。<ノア (2012/07/29 00:51)
ノア> んーと、クリュのことか。俺が喋っていい事かどうかちょっと悩むけど… (2012/07/29 00:53)
ノア> クリュは英雄とはもうちょっと違った切り口、正義を体現する戦いがしたいんだ (2012/07/29 00:54)
ネア> ……聞いちゃいけないような類の話ですの…?(赤ワインを持って移動し)
そうですわねえ、クリュさん、正義のヒーローというのでしょうか…わたくしとは似ているようで、少し違う方向性を目指してますわよね。それで? (2012/07/29 00:55)
☆エルティナさん、いらっしゃいませ♪☆ (2012/07/29 00:56)
エルティナ> こんばんは〜(ふらふら〜 (2012/07/29 00:57)
ノア> けど、俺たちはこう…翼があって目立つからな。特にクリュのは上物の白だし。1回見たら忘れないほど顔も整ってる。
神殿としては、聖女のイメージをつけたいみたいなんだ>ネア (2012/07/29 00:57)
ネア> あら、吟遊詩人の方。(両手を合わせて喜び)<エルティナ (2012/07/29 00:57)
エルティナ> 果実水ください〜(外から入ってきて適当な席に座った)>@店員 (2012/07/29 00:58)
店員> 果実水ですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(エルティナのテーブルに果実水が置かれる) (2012/07/29 00:58)
エルティナ> (お金を支払って)はい?どうかしました?まさか、歌ですか!<吟遊詩人>ネアさん (2012/07/29 00:58)
ネア> ご自分でも仰ってましたわね。飛び出したいって…。
ファリス神殿で少々窮屈そうに過ごしているのは見たことがありますわ。天使みたいで、様になっておりますものね、クリュさん。<ノア (2012/07/29 00:59)
ノア> でも実際クリュは体張って戦いたいってんで、衝突してる…この街の教会とはね。
…で、あのお姉さんはこの街の外の人だったかな?ファリスの集団なんだとか (2012/07/29 00:59)
ネア> 歌ってくださいますの!?<エルティナ (2012/07/29 01:00)
エルティナ> ええ、私でよければですが〜、どんな歌がいいですか〜? (2012/07/29 01:01)
ネア> (頷き)ええ、リジーは街の外にある封魔神殿と呼ばれるファリス神殿で働いておりますのよ。
…クリュさん、リジーのところに行くかどうかで、迷っておりますの?<ノア (2012/07/29 01:01)
ノア> そういうことだな。実際向こうで戦闘があるかは知らないけど、此処の仕事は請けづらくなるし>ネア (2012/07/29 01:02)
エルティナ> (こくこく飲みつつ)ここでお世話になってるエルティナと申します〜 (2012/07/29 01:02)
ネア> わたくし、英雄譚が聞きたいですわっ あ、妬ましくない系のものを!<エルティナ (2012/07/29 01:04)
エルティナ> はーい。それでは…… (2012/07/29 01:04)
エルティナ> 其れは遥か昔の物語……小さな王国に住まう一人の英雄の物語。彼は騎士だった。力が強かった訳でも、剣が上手に扱えた訳でもなく、どこにでもいるような普通の騎士の物語……(ハープを取り出し奏でながら静かなトーンで歌い始める。) (2012/07/29 01:06)
ネア> 確か、クリュさんは自警団にも所属されていたはず…。うーん、仮にリジーの所に行くなら、自警団も抜けなければなりませんでしょうね…自由に動けるようにはなりそうですけど。<ノア (2012/07/29 01:06)
ネア> ……。(綺麗な演奏、と思いながら聞いている)<エルティナ (2012/07/29 01:07)
ネア> そこで悩んでいましたのね……<クリュ> (2012/07/29 01:07)
エルティナ> (喉が微妙に枯れてますッ……!)英雄に憧れて騎士になった、けれど、その生活はそんな夢を打ち砕くが如く熾烈で、良いものではなかった。けれど――彼は満足していた。自分の憧れたものになれた。それだけでも彼は満足していたから……この日々の平穏故に戦乱を知らなかったから♪(静かなものから少し激しい曲調と歌声に)けれど――平穏は破られた。小さな王国に大国が攻め入る。どこにでもある話。されど、平穏になれた小さな王国で、大国に抗う術などあろうか?いいえ、ありはしない。――当然のごとく敗北を喫する事になる……(悲しい曲調へと後半を変化させて) (2012/07/29 01:11)
ネア> まあ……小国には常にある危険…! どうするのかしら……。<歌> (2012/07/29 01:13)
☆ラグトさん、いらっしゃいませ♪☆ (2012/07/29 01:14)
☆ラグトさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 01:16)
☆ラグトさん、いらっしゃいませ♪☆ (2012/07/29 01:16)
ラグト> (PL:何故か発言できなかったので入りなおしました。失礼) (2012/07/29 01:16)
ラグト> お邪魔するよ>@店員 (2012/07/29 01:17)
店員> (店内の掃除をしている) (2012/07/29 01:17)
ネア> (ノアと同じテーブルで、歌を聴いている)<ラグト (2012/07/29 01:17)
エルティナ> かの騎士は賢明に戦った。賢明に戦ったものの、目覚ましい戦果を上げた訳ではなかったが、疲弊し、疲れきり、後は王族を逃がすだけとなった際、彼がその護衛として選ばれる。――もはやこれまで。全てのものが分かっていた。ならば、最も年若き騎士を生かしたい。そう願う覚悟もあったのだろう。――彼はいった。「例え敗北を喫したとしても、最後まで戦い抜きたい、と。」……老獪なりし隊長は答える「王家の血筋が残れば再起ははかれる。これは大切な事であり、これも戦い。そして、最も大切な。だから、最も未来があり、元気なお前に託すのだと。」……そうして、彼は王家の護衛を引き受ける事になった。どうしてそういわれて断れようか?いや、断れなどはしない。(悲しい曲調を崩さず、声色を力強く (2012/07/29 01:18)
ラグト> (歌に気付いて)おっと。(小声で)エールを頼む>@店員 (2012/07/29 01:19)
店員> エールですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(ラグトのテーブルにエールが置かれる) (2012/07/29 01:19)
ネア> 滅びかかった王家の護衛…… (2012/07/29 01:22)
☆イネスさん、いらっしゃいませ♪☆ (2012/07/29 01:22)
イネス> (2階から部屋着で降りてくる)…誰が歌ってるのかしら、気になるわ… (2012/07/29 01:23)
ネア> (テーブルで歌を聴いている)<イネス (2012/07/29 01:24)
エルティナ> かくして、彼と王家の逃避行は始まった。彼は必至に護衛を果たす。時には盗賊から、時には獣から護り抜いた。傷だらけになりながらも、必死に懸命に生き抜いて、後は国境を越えるだけとなった時――(トーンを低くする)1人の男が彼の目の前に現れた。男は言った。「その者達を引き渡すのであれば、お前の命を救い、騎士として取り立てよう。どう足掻いても無駄だ。既に国境には兵を張り巡らせてある。」何をしてもムダである、そう嘲笑う男。(一旦区切り、勇壮な曲へ)だが、彼は男に言い放つ。「もし、ここで諦めたり、言うとおりにしたならそれはもう騎士ではない。ただの卑怯者だ。騎士に憧れ騎士として生き、そして騎士として死ねるなら本望。命だけは助けてやる。どこへなりと行くがいい。この志だけは誰にも砕くことは出来ない。どんな絶望の夜にあったとしても」そう言い放つ彼に男はただ後悔するぞと吐き捨て立ち去る。それを見届け彼は護るべき者達にいう。「――国境までは後少し。必ずや逃がしてみせます。だから信じて最後まで諦めないでください」と。 (2012/07/29 01:25)
ネア> それでこそ騎士ですわ…! (2012/07/29 01:27)
イネス> (手近な席に座り、静かに歌を聴く体勢) (2012/07/29 01:28)
エルティナ> (勇壮な曲から静かな曲へ)そうして、騎士は必死に戦った。矢ささり、剣に斬られようと、必死で王家の者達を護り抜いた。その言葉の通りに。そして、王家の者達が国境を超えるのを見届けると同時に糸が切れるように倒れ込んだ。幾千幾万もの傷を受け、とうの昔に朽ち果ててもおかしくない身体だったが、その精神が、志が彼を突き動かしていたのだ。目的を果たすその瞬間まで。――決して彼は優れた英雄ではない。けれど、彼はまさしく英雄であり、騎士の鑑であったと人は語り伝えたという――(演奏がフェードアウトする。そして立ち上がり頭を下げて一礼) (2012/07/29 01:29)
エルティナ> お粗末様でした。すみません、ちょっと喉の調子が悪かったかもしれませんッ……!ありきたりの英雄譚にしようかとも思ったのですが、たまにはこういうのもいいと思って歌ってみました (2012/07/29 01:30)
ラグト> (エールを飲みつつ聞くとはなしに聞いている) (2012/07/29 01:30)
エルティナ> って、人が集まってきましたね。あ。吟遊詩人のエルティナと申します〜(改めて深々お辞儀をしようとしてこけた (2012/07/29 01:31)
ノア> (…バルキリーが見えてるのか?) (2012/07/29 01:31)
ネア> (静かに拍手をし、ガメルを幾つか渡す)とても良かったですわ…! 満身創痍になっても使命を全うした騎士…こうでなくては! ああ、でも最後は死んでしまうのね…それも彼の勇気の証ですわっ<エルティナ (2012/07/29 01:32)
エルティナ> はう。。。(ゆっくりと立ち上がって改めてお辞儀 (2012/07/29 01:32)
ラグト> お疲れ様。俺は詳しいわけじゃないが、見事な詩と演奏だったよ。>エルティナ (2012/07/29 01:32)
ノア> …そういやあ、詩人さん、1つ聞きたいことがあるんだけど>エルティナ (2012/07/29 01:33)
エルティナ> (褒められて嬉しそうに笑って)ただ、残念なことにこの騎士の名前が何通りかあってどれが本当なのか分からないのですよね。。。 (2012/07/29 01:33)
ネア> やはり英雄譚は感動いたしますわ……。(うっとり) (2012/07/29 01:33)
エルティナ> はい?>ノアさん (2012/07/29 01:34)
イネス> (拍手を送り、やや複雑な顔で)…とても素敵だったわ>エルティナ (2012/07/29 01:34)
ノア> 歌が冒険で役に立つときってあるのかい?ほら、幻獣の弱点とか魔獣の習性とか、そう言うのに詳しい詩人さんっているらしいじゃないか>エルティナ (2012/07/29 01:35)
エルティナ> 何かリクエストとかあったらいって下さいね。縁があったらぜひ歌いますので!やっぱり竜殺しの英雄とかの話の方が好きですか?>イネスさん (2012/07/29 01:35)
ネア> 騎士の名前、特定されていないのね。伝わっていく内に地方名などが混じったのかしら? (2012/07/29 01:35)
イネス> …そうね、そういう切り口もあるのだったわ…(なにやらぶつぶつと下を向いて) (2012/07/29 01:35)
エルティナ> そうですね。いくつか呪歌もひのふの、5つくらい?歌えますし、凄く物知りというわけではないですが、多少ならそういった知識も蓄えてますよ(ぐっ)最近職業吟遊詩人があぶないですが>ノアさん (2012/07/29 01:37)
ネア> 特に演奏が見事で、盛り上がりましたわね。宮殿の詩人でもこのように見事な曲調は奏でられませんことよ。 (2012/07/29 01:37)
ノア> 歌を役に立てるなら自分も歌ってみるってのもありなんじゃないのか?…勉強してれば十分かもしれないけど>ネア (2012/07/29 01:37)
エルティナ> それもあるのですが、滅んだ国で、一介の騎士、さらに傷とかで判別できないとなると○○だったのではないか?というのが大きいですね。滅んだ国の王族の方なら知ってるかもしれませんが。>ネアさん (2012/07/29 01:38)
イネス> ありがとう(にこり)そうね、竜殺しの英雄譚は子供の頃から大好きだけれど…今のあなたの詩には同じ詩人としてとても感銘を受けたわ>エルティナ (2012/07/29 01:38)
エルティナ> ?(微笑んでいる)>イネスさん
演奏は調子よかったので、いつもならもうちょっと下手ですね。 (2012/07/29 01:39)
ネア> わたくしが歌を? まああっ わたくしは歌われる者になりますが、自分では歌いませんわっ そう言うノアさんこそ伝承知識に興味がおありなら、歌ってみてはいかが? 娯楽もかねることができて勉強にはもってこいですわよ。<ノア (2012/07/29 01:40)
ノア> 俺は頭脳労働ってタイプじゃないし、今は詰め込まなきゃいけないこともあるからな…英雄なんて目指してなくてもやること一杯だ (2012/07/29 01:41)
エルティナ> それなら良かったです(ぐっ)色んな詩があって色んな想いが詰まってるから詩はいいですよね!<同じ詩人として〜
あ、私でよかったらいつでもおしえますよ〜<歌 (2012/07/29 01:41)
ラグト> 詩人、か。そういえば、以前鎮魂歌の演奏だけでも学んでみろと言われたな…。 (2012/07/29 01:42)
エルティナ> 私は〜鎮魂歌はまだ使えませんが、神官さんなら覚えるのに相性いいかもしれませんね〜 (2012/07/29 01:43)
ネア> あ〜ら、なんだか言葉にトゲを感じますわねえ〜?(ジト目になり)
…いいですわ、識字できるようになれば歌の世界も広がる事でしょうし。<ノア (2012/07/29 01:44)
ネア> それにしても、今日は詩人が2人も来てましたのね…。(イネスとエルティナの話を聴き)
良い歌を聞かせてもらいましたわ、夏バテが吹き飛んだような気がいたします!
(席を立ち)
それじゃあ、わたくしは、これで。失礼いたしますわ<ALL (2012/07/29 01:45)
ノア> 『誰の英雄になるのか』が違うんだよ、きっとな>ネア (2012/07/29 01:45)
エルティナ> はい〜おやすみなさいませ〜>ネアさん (2012/07/29 01:45)
ラグト> お疲れ様。>ネア (2012/07/29 01:45)
エルティナ> そうですね〜。皆がいう英雄でなくても、誰かにとっての英雄ならなれますよね。(微笑んで果実水のみつつ) (2012/07/29 01:46)
ラグト> おっと、まずは部屋を取っておかないとな。1人客用1泊、頼むよ>@店員 (2012/07/29 01:47)
店員> ラグト様、1人客用に1泊ご宿泊ですね。こちらが鍵になります。(鍵を渡し) 部屋は2階です、3階のテラスに自炊用の設備があるので自由にお使い下さい。では、ごゆっくり。 (2012/07/29 01:47)
ネア> (ラグト見て)神官でしたのね、あら……。
ふふふ…それはノアさんも英雄を目指しているということかしらね? 次に会ったらその話、お聞きしますわ。ごきげんよう。<ノア
(外に出ていく) (2012/07/29 01:48)
ラグト> ありがとう。毎度世話になるね。>@店員 (2012/07/29 01:48)
店員> またご用がありましたら、呼んでください。(ぺこりとお辞儀をする) (2012/07/29 01:48)
エルティナ> 最近は色んな人が増えたみたいで〜。ルージュのそよ風亭の未来は安泰ですね〜 (2012/07/29 01:48)
☆ネアさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 01:48)
ノア> とりあえず、御代に果実水分は支払わせてもらうぜー。喉ちょっとかすれてるしな>エルティナ (2012/07/29 01:50)
イネス> (あくびをしつつ立ち上がり)じゃぁ、私も… おやすみなさい>all また機会があったら、よろしくね…<教え>エルティナ (2012/07/29 01:51)
エルティナ> あ。ありがとうございます〜何かあったら遠慮なくいってくださいね!>ノアさん (2012/07/29 01:51)
エルティナ> はい、おやすみなさい〜>イネスさん (2012/07/29 01:51)
イネス> (エルティナの前にガメルを何枚か置いて2階へ戻っていく) (2012/07/29 01:51)
☆イネスさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 01:51)
ラグト> お疲れ様。>イネス (2012/07/29 01:51)
ノア> 俺は笑える話がいいなー、ブラックジョークとかじゃなくて。>エルティナ (2012/07/29 01:52)
エルティナ> といっても、出来るのは詩と精霊魔法と古代語魔法と、礼儀作法と、かんたんな盗賊技術くらいですが。。。 (2012/07/29 01:52)
エルティナ> 今ですか?(ぐっ)>ノアさん (2012/07/29 01:53)
ラグト> (エール飲み干して)思ったより疲れているようだし、俺も早いうちに上がらせてもらうとしようか。 (2012/07/29 01:54)
ノア> うーん、その喉を酷使させるのは忍びないから、また今度頼むぜ。 (2012/07/29 01:54)
エルティナ> おやすみなさいませ〜。
はい。ではまた今度に!<また今度 (2012/07/29 01:54)
ラグト> (店員に代金と、エルティナに銀貨数枚渡して)ロクに挨拶も出来ずすまないが。お疲れ様。>ALL (2012/07/29 01:55)
エルティナ> いえ〜聞いてくださっただけでもうれしいです〜 (2012/07/29 01:55)
ラグト> (階段へと向かう) (2012/07/29 01:56)
エルティナ> あ、そういえば、後最近は服飾系のコーディネートも少しできます(ぐっ (2012/07/29 01:56)
☆ラグトさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 01:56)
ノア> 服飾かぁ…いや、欲しいものはあるんだけど (2012/07/29 01:57)
エルティナ> どんなのです? (2012/07/29 01:58)
ノア> 着て貰えるかは解んないんだけど、フェザーフォルクで下着の見えない、けど丈の短い服…
んー、俺が着るわけじゃないからやっぱ曖昧すぎるかなぁ (2012/07/29 01:59)
エルティナ> ……いくつかありますよ? (2012/07/29 02:00)
エルティナ> どなたにか言ってもらえればサイズ等の調節も可能かとー、目と髪の色のデータがあれば色も調整しますよ (2012/07/29 02:01)
ノア> フランの奴がいいかげん危なっかしくてなぁ…お節介なんだけど
冬はともかく夏に強引に着せるわけにもいかんし… (2012/07/29 02:03)
エルティナ> ……(とすると…… (2012/07/29 02:03)
ノア> 桃色の髪に青い目で肌は白いな。後翼は月の色をしてる (2012/07/29 02:04)
ノア> おねーさんより全体的に小柄かな、あーでも胸は同じくらいか。 (2012/07/29 02:05)
エルティナ> 少し待っててくださいね。 (2012/07/29 02:07)
エルティナ> (2階へいって何かかかえて降りてくる (2012/07/29 02:08)
エルティナ> 一応色々あるのですがー…… (2012/07/29 02:12)
ノア> 翼の分差し引いても色々あるってのが凄いと思うぜ (2012/07/29 02:12)
エルティナ> シンプルなのからかわりだねとか、びびっとくるのはありますか? (2012/07/29 02:16)
ノア> んー、そうだなぁ、そうだよなぁ。なんか考えすぎてるかもしれないな… (2012/07/29 02:18)
エルティナ> 要は下着にあたる部分に布がぴったりするような感じのなら割と隠せると思うのですがーふんわりさせる所をふんわりさせるといいと思いますよー (2012/07/29 02:21)
エルティナ> ピンクなら、淡い色がよさそうですよね。いっその事黒とかいうのも大人っぽいでしょうけど。 (2012/07/29 02:22)
エルティナ> で、蒼い目となると……やはり白……薄緑辺りが…… (2012/07/29 02:25)
エルティナ> 小柄で胸があるなら子供系の服でもいけそうですが、少し大胆なくらいの方が女性らしさを引き立てるかもしれませんね。 (2012/07/29 02:26)
ノア> うん、あれだ。俺は彼女を大人扱いした方が良さそうだ! (2012/07/29 02:27)
エルティナ> そうですねー。成人近く、ないし以上の女性なら一人前としてみるといいと思いますよ。ええ。 (2012/07/29 02:28)
エルティナ> とりあえず、いくつか見繕っておきますので。プレゼントするときはいってくださいね。 (2012/07/29 02:29)
ノア> …半分ほど足りないんだ (2012/07/29 02:30)
ノア> エルフで言うと、30〜50歳くらいかな (2012/07/29 02:30)
エルティナ> ……そうですねぇ。人ならまた違うのですが、エルフの感覚でいわせてもらうと……丁度そのころは背伸びしたい年頃でもありますし……無邪気な感じの服が良いでしょうね。でも、多感な時期でもありますから、慎重にいった方がいいでしょうね (2012/07/29 02:35)
エルティナ> 寧ろ、下着が見える見えない以上に見せない技術の方が必要なのかもしれません? (2012/07/29 02:37)
ノア> 飛ぶからな。俺ら(溜息ついて) (2012/07/29 02:38)
エルティナ> まぁちょっと細工をすれば可能ではあるんですけどね (2012/07/29 02:39)
エルティナ> いっそ見せる事前提での方がいいかもしれませんね。 (2012/07/29 02:41)
エルティナ> アンダースコートをお勧めしますよ。 (2012/07/29 02:42)
ノア> うーん、とりあえず本人に聞いてみるわ…俺自身覚悟未了だしなぁ… (2012/07/29 02:45)
エルティナ> ええ。まぁ、協力は惜しみませんよ。着せ替えとか大好きです。ともあれ……本人の意識の問題もあるみたいですしね。 (2012/07/29 02:46)
エルティナ> それでは私はそろそろ失礼を。おやすみなさいませ(ぱたぱたと2階へ) (2012/07/29 02:46)
☆エルティナさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 02:46)
ノア> 俺もそろそろ腹くくらないとなぁ… (2012/07/29 02:47)
☆ノアさん、またのお越しを♪☆ (2012/07/29 02:47)