アリス> まぁ、今日の所はいいわ。謝らなかったら手加減しないで撃つからね(にっこり)>シアン (2015/03/09 00:00)
シアン> 言ったろ、前から考え方に大きな違いがあったから謝ってかえって酷くならないか不安なんだよ。 (2015/03/09 00:01)
ソフィア> ・・・・・・・・・・・・。(呆れたような怒ったような顔で黙る)<大きな違いがあったから〜 (2015/03/09 00:03)
ソフィア> (チラ、とアリスの方を見やり、小さくため息)・・・・じゃあ、あと、お任せするわ。 (2015/03/09 00:03)
アリス> はーい、昨日は有難う御座いました>ソフィア (2015/03/09 00:04)
ソフィア> さよなら。(一度、扉の前で振り返ってから、外に出て行く) (2015/03/09 00:04)
ソフィアさん、またのお越しを♪☆ (2015/03/09 00:04)
アリス> で、あの子はなぁに?前はシンさんと一緒に居たと思うけど、またあなたが… (2015/03/09 00:05)
シアン> 違うよ!そんな事したらありとあらゆる敵意が俺に向くわ! (2015/03/09 00:06)
アリス> ま、いいけど。…考え方のすれ違いだから、謝っても無駄かもしれないけどさ。ちゃんとしなさいよ (2015/03/09 00:08)
シアン> …てか、さっきのでソフィに絶対勘違いされたぞ。 (2015/03/09 00:09)
アリス> 勘違いじゃなきゃいいの? (2015/03/09 00:09)
シアン> アホな事言ってないで真っ当なヤツを探せよ。 (2015/03/09 00:10)
アリス> 真っ当過ぎて苦悩してる人に言われたくないわね。 (2015/03/09 00:10)
アリス> …本当、あなたって『一番強いようで、一番弱い』よね。 (2015/03/09 00:11)
アリス> 『絶対的な強さがない』っていうか、『相対的に強い』っていうか (2015/03/09 00:12)
オウカさん、いらっしゃいませ♪☆ (2015/03/09 00:17)
シアン> 昔から、『間違ってる奴』には勝てるけど、『別の側面で正しい奴』には勝てないことが多いんだ。 (2015/03/09 00:19)
オウカ> ・・・(珍しく髪を下ろし、あまり取り繕った雰囲気がない) (2015/03/09 00:20)
オウカ> ああ、居たか。・・・ソフィアには伝えたと思っていたのだが・・・宿、別に借りているんだ。 (2015/03/09 00:21)
シアン> (オウカの方を見て頭を下げて)不快に思うことを言って悪かった。 (2015/03/09 00:21)
アリス> (ゆっくり離れて、様子を窺っている) (2015/03/09 00:22)
オウカ> 己も一晩考えたが、自分がされたら嫌な事の押し付けだったな。 (2015/03/09 00:23)
オウカ> ソフィアがどう考えているかどうかは、わからん。ただな・・・ (2015/03/09 00:23)
オウカ> 田舎ではやはり、妖精は珍しい。妖精との子供というのは尚更物珍しいだろう。
先天的に魔法が使えるというだけで恐れられる原因でもあるんだ。 (2015/03/09 00:25)
オウカ> 己も使えもしない祟りを恐れられてずっと箱入りだったからな。
・・・そうなって欲しくなかっただけかもしれない。 (2015/03/09 00:26)
シアン> …俺の住んでた所も田舎だったけど、それなりに幸せな生活だった。差別もなければ、魔法が恐れられる事もなかった。 (2015/03/09 00:28)
オウカ> その方が珍しい。神官はともかく、他の魔法は「恐ろしい」ものでしかないんだ (2015/03/09 00:29)
シアン> だから、俺は『魔法を使えることも、エルフの容姿を持っていることも、良い事だと思ってた』んだ (2015/03/09 00:30)
オウカ> 己は全てを知ってるわけじゃないよ。
ただ・・・虚勢でなく、胸を張れる彼女になって欲しいと思うんだ。 (2015/03/09 00:30)
シアン> …そうだな。でも、ソフィは自分を卑下し過ぎだと思う。 (2015/03/09 00:31)
シアン> でも、人を褒めることに慣れてないからさ。あんな不器用な褒め方しか出来なかったんだ。 (2015/03/09 00:32)
セラさん、いらっしゃいませ♪☆ (2015/03/09 00:33)
セラ> ただいまー(ドレス姿で戻ってくる)>@店員 (2015/03/09 00:33)
店員> おかえりなさい、セラ様。 (2015/03/09 00:33)
オウカ> ひとつ己から言えることは・・・『全部を救おう』と考えている奴より
『ひとりを贔屓してしまおう』と考えている奴のほうが、力は強いということだ。 (2015/03/09 00:34)
シアン> っとこんばんは。…仕事帰り?>セラ (2015/03/09 00:34)
セラ> (カウンターの空いた席に座る)いつもの〜<赤ワイン>@店員 (2015/03/09 00:34)
店員> 赤ワインですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(セラのテーブルに赤ワインが置かれる) (2015/03/09 00:34)
セラ> そうね、仕事帰りってとこね。>シアン (2015/03/09 00:34)
セラ> (店内の雰囲気を見てワインを飲みつつ)で、何かあったっぽいわね。 (2015/03/09 00:35)
シアン> いや、俺が無神経な事言っただけ(大体合ってるのである)>セラ (2015/03/09 00:36)
シアン> …足りない力は意思で補うさ>オウカ (2015/03/09 00:37)
オウカ> 説明するより先に、セラ殿はハーフエルフについてどう思うか聞いてみたいところだな。 (2015/03/09 00:37)
セラ> ハーフエルフ?どう思うって・・・。
そうねぇ。あたしの知ってる世間一般の評価としては、ハーフエルフは忌み嫌われるもの、だったわね。 (2015/03/09 00:38)
セラ> あたしはハーフエルフにもたくさん友達いるし、気にしたことなんてなかったけどねぇ。 (2015/03/09 00:39)
オウカ> 己の価値観だとドワーフ以外の妖精族は基本的に避けられていたからな・・・実の所どのようなものかも解らず喧嘩を売ったんだ。 (2015/03/09 00:39)
セラ> あたしの家族もそうだった。 (2015/03/09 00:39)
セラ> まぁ、あたしの家族は精霊使いが多かったっていうのもエルフやハーフエルフに抵抗がなかった理由の一つかもしれないわね。 (2015/03/09 00:40)
セラ> でも、ハーフエルフっていうだけで、その人すべてを否定するのは、どうにも納得できなくってさ。
あたしは反発してた。 (2015/03/09 00:41)
オウカ> 己らは、いつもエルフにおびえていた。森で迷えば生きては帰れないと・・・ (2015/03/09 00:41)
セラ> 人間からも、エルフからも半端ものって言われて、大変だと思うわよ?
まぁ、こっちじゃそういうのはほとんど見かけたことないけど (2015/03/09 00:42)
セラ> まぁ、エルフは気難しいのが多いからね。 (2015/03/09 00:42)
アリス> …<エルフに怯えてた> (2015/03/09 00:42)
セラ> 森を自然をとても大事にする。
だから、それを傷つけるものを容赦しない。 (2015/03/09 00:43)
セラ> そういうエルフがほとんどだったわね。 (2015/03/09 00:43)
セラ> でも、あたしが一緒に旅したエルフは変わり者でねぇ。楽しい奴だったわ(けらけらと笑って) (2015/03/09 00:43)
オウカ> ・・・あれだけの堂々とした事を言って置きながらなんだが>シアン (2015/03/09 00:44)
セラ> (くぃっとワインを飲んで) (2015/03/09 00:45)
オウカ> 己は、旅の目的地がある。行ったら帰ってこられるかどうかは解らない。
なにせエルフどころではない、肩から鳥の翼の生えた妖精たちのところへ行かねばならないのだ (2015/03/09 00:45)
シアン> ノアさんとかの事か?<翼の生えたやつ> (2015/03/09 00:46)
オウカ> ああ、確かそんな名だったな。 (2015/03/09 00:47)
セラ> フェザーフォルク ね (2015/03/09 00:47)
セラ> 種族の名前は (2015/03/09 00:47)
セラ> あたしが生まれ育ったところでは、共存する相手ではなかったわね。 (2015/03/09 00:48)
セラ> ここに来て最初のころは驚いたものよ。(苦笑) (2015/03/09 00:48)
オウカ> 己らは専ら天狗と呼んでいた。
・・・不幸があってな。帰る国に戻れず異邦に骨をうずめる事になった。 (2015/03/09 00:48)
オウカ> しかし、力だけは国に返さねばならぬ。
だが・・・己が殺して奪ったかと疑われるかもしれん。
そうなれば帰る事はできぬだろう (2015/03/09 00:49)
オウカ> 血縁でもないのに、と思うかもしれないが心配なのだ。
己は人間だがエルフのような格好で。彼女は人間とエルフの混血なのだ。
そして二人とも迫害されてきた。 (2015/03/09 00:51)
シアン> …一緒に行ってやってもいいんだけど…(考えこむがアリスに睨まれる) (2015/03/09 00:51)
セラ> あたしから言わせてもらうと、そのオウカの物言いもどうかと思うんだけどねぇ。<殺して奪ったとか (2015/03/09 00:51)
シアン> こっちでは+に働きそうなもんだけどな<オウカの容姿> (2015/03/09 00:51)
セラ> そうねぇ。オウカは綺麗だしねぇ。 (2015/03/09 00:52)
シアン> まぁフェザーフォルクの連中って、良い意味で脳天気な奴が多い気がしなくもない。 (2015/03/09 00:52)
オウカ> 簡単に言えば、あの「速さ」と、それに耐えられる「肉体」は全部天狗の国のものなのだ。 (2015/03/09 00:52)
セラ> たぶん、話の流れで行くと、ソフィアのこと言ってると思うんだけど、あの子も可愛らしいからねぇ。笑えばもっと可愛いと思うのだけど。 (2015/03/09 00:53)
オウカ> 己は今は戦えているが、元はそうでもない。
天狗の力で一時的に強くなっているだけなのだ。・・・利用していないかと問われたら否定はできん。 (2015/03/09 00:54)
アリス> 『翼』ならあなたからも生えたって聞いたけど?>シアン (2015/03/09 00:54)
セラ> 生きるためには何でも使うべきだと、あたしは思うわよ? (2015/03/09 00:54)
シアン> 俺は憶えてないんだよ。 (2015/03/09 00:54)
セラ> ある意味、授かりものだもの。 (2015/03/09 00:55)
アリス> …もう時間がないわよ。ほら帰ろ帰ろ(シアンを引っ張る) (2015/03/09 00:55)
シアン> おい引っ張るなって、っとと、また今度聞かせてくれ>オウカ (2015/03/09 00:56)
オウカ> ・・・またな (2015/03/09 00:57)
シアン> おやすみ〜(引っ張られつつ)>オウカ&セラ (2015/03/09 00:57)
セラ> またね〜(手を振って)>シアン、アリス (2015/03/09 00:57)
アリス> おやすみなさい〜(引っ張りつつ) (2015/03/09 00:57)
アリスさん、またのお越しを♪☆ (2015/03/09 00:57)
シアンさん、またのお越しを♪☆ (2015/03/09 00:57)
オウカ> 遠慮なく笑ってくれる友人になりたい、が・・・
己は最終的には遠くに行かねばならず、状況だけでみれば殺して奪った、と言われても仕方がないのだ。 (2015/03/09 00:59)
セラ> 「オウカもいろいろと考えすぎちゃだめよ?あたしを頼ってくれていいんだから」 (2015/03/09 00:59)
オウカ> 「うん・・・ハーフの良い所、なんて茶化すからつい」(刀を鞘に入れたまま鞘の切っ先で突く仕草) (2015/03/09 01:00)
オウカ> 「皆が皆幸せなわけじゃない。ソフィアがそうでなかったらしい事も、私は見てきた」 (2015/03/09 01:02)
セラ> (くすっと笑って)「ちょっとやりすぎかな。でも、あの子には丁度よかったんじゃない?」 (2015/03/09 01:02)
オウカ> 「けなされるのに慣れて欲しくない。きっと、とっても今更な事なのだろうけれど」 (2015/03/09 01:03)
セラ> 「まぁ、ハーフエルフが迫害されてるなんて、そういう知識があるのって、上出身の人間しか知らないもの。」 (2015/03/09 01:03)
オウカ> 「私より弱い人が居たから、奮起できたのも事実。居なかったら、甘えていただろうし」 (2015/03/09 01:04)
セラ> 「あなたがソフィアの傍にいるんですもの。大丈夫よ。(微笑)」 (2015/03/09 01:04)
オウカ> 「いつまでもそうじゃないから、旅立ちまでには安心したいな・・・」 (2015/03/09 01:05)
セラ> 「もし仮にあなたが旅に出たとしても、ソフィアのためにも帰ってきなさいよ。」 (2015/03/09 01:05)
セラ> 「あたしのためにも、ね。(微笑)」 (2015/03/09 01:05)
オウカ> 「不思議な事だけれど、外を見ないで暮らすのをやめたらどんどん次の目標が立って・・・」 (2015/03/09 01:06)
オウカ> 「これを完遂できたら死んでも良い、って。そういう覚悟を常に立てるけど、その奥にやることができる」 (2015/03/09 01:07)
セラ> 「死ぬ覚悟って聞こえはいいけど、あんまり好きじゃぁないなぁ。あたしは。」 (2015/03/09 01:08)
セラ> 「目標に向かって進んでいくのはとってもいいことなのだけれどね。」 (2015/03/09 01:08)
オウカ> 「うーん、表現が難しいけど『死んだ』覚悟と言うのかなぁ」 (2015/03/09 01:09)
セラ> 「死んだきになってってやつでしょ?」 (2015/03/09 01:09)
オウカ> 「もう死んでるんだから後は前に進むだけ、って言うのかな・・・恥じる事もないし、帰る場所の心配もしない」 (2015/03/09 01:10)
セラ> 「わかるんだけどね。でも、やっぱり帰ってきてほしいと思うもの(ちょっと寂しげに笑う)」 (2015/03/09 01:10)
オウカ> 「けれど、今は死んだ気になれない・・・やるべき事がまだあるもの」 (2015/03/09 01:11)
オウカ> 「天狗の国への船が出たとして、やりのこしたことが沢山あって・・・」 (2015/03/09 01:12)
セラ> 「まだまだ死んだきになれないわね、それじゃ。(くすっと笑って)」 (2015/03/09 01:13)
オウカ> 「恥をかいてでも生きていたい、かな・・・」 (2015/03/09 01:13)
セラ> 「あたしもそうよ。生きていればどうにでもなると思ってる。」 (2015/03/09 01:14)
セラ> (ワインを飲み干してグラスを置くとアップにしている髪をほどく)
「はぁ、髪をおろすと一日終わったって感じがするわねぇ」 (2015/03/09 01:19)
オウカ> 「私も今日は悶々と悩んでいたから髪を縛らなかったなぁ・・・」 (2015/03/09 01:20)
セラ> 「さっきも言ったけど、あなたは綺麗なんだから、そのあたりも気を遣えば、もっときれいになれるわよ(微笑)」 (2015/03/09 01:23)
オウカ> 「よくよくエルフの人と比べたけど、言うほど似てないと思う」 (2015/03/09 01:23)
オウカ> 「ただ、海の向こうの人みたいな髪と目と肌の色なだけで」 (2015/03/09 01:24)
セラ> 「雰囲気が似てるだけじゃないかな。」 (2015/03/09 01:24)
オウカ> 「そうはいっても森の木霊と街のエルフはぜんぜん雰囲気が違って・・・」 (2015/03/09 01:26)
セラ> 「街に出てくるエルフは変わり者だってよく言ってるわね。」 (2015/03/09 01:27)
オウカ> 「変わり者、なのかなぁ・・・」(ちょっとショックのようだ) (2015/03/09 01:28)
セラ> 「エルフからしたらだと思うけどね。あたしが一緒に旅したエルフはそう言ってたわ。」 (2015/03/09 01:28)
セラ> 「異種族からすれば、どのエルフも同じなんだけどさ。」 (2015/03/09 01:29)
オウカ> 「いきなり石つぶてが飛んでこないだけ温厚だと思う」 (2015/03/09 01:30)
セラ> 「街にいるエルフはそんなことしないと思うわよ?(笑って)」<石つぶて (2015/03/09 01:32)
オウカ> ふぁーすとこんたくと「がそれなんだもの」 (2015/03/09 01:34)
セラ> 「しみついたイメージってやつね。」 (2015/03/09 01:35)
セラ> 「なににしてもまだまだこれからよねぇ、あの子は。」<ソフィア (2015/03/09 01:38)
セラ> 「しっかり頑張んなさいな(微笑)」 (2015/03/09 01:39)
オウカ> 「はぁーぁい」 (2015/03/09 01:40)
セラ> 「あたしでよければいつでも相談に乗るからね(にっこり)」 (2015/03/09 01:42)
オウカ> 「寝なおそう・・・かな」(眠れていなかった) (2015/03/09 01:42)
オウカ> 「・・・引越しを伝えたはずなのに大部屋に行ってたみたいで」(悩み?) (2015/03/09 01:43)
セラ> 「ゆっくりおやすみなさいな。なんならおねぇちゃんが添い寝したげようか?(笑って)」 (2015/03/09 01:43)
オウカ> (※ソフィアの宿の近くに個室を借りています。ソフィアの宿の近くに個室を借りています。) (2015/03/09 01:44)
オウカ> ミコが恋しくなってしまうから、やめておく。(立ち上がって手を振り) (2015/03/09 01:45)
オウカ> おやすみ。 (2015/03/09 01:45)
オウカさん、またのお越しを♪☆ (2015/03/09 01:45)
セラ> おやすみ(笑って手を振る) (2015/03/09 01:45)
セラ> さてと。あたしも寝ますかね。 (2015/03/09 01:46)
セラ> (内心:ギリー、まだ忙しいかな。) (2015/03/09 01:47)
セラ> (代金を支払い席を立つ)じゃ、おやすみ>@店員 (2015/03/09 01:50)
店員> おやすみなさいませ、セラ様。 (2015/03/09 01:50)
セラ> (長い髪をなびかせつつ階段を上がる) (2015/03/09 01:50)
セラさん、またのお越しを♪☆ (2015/03/09 01:50)
オウカさん、いらっしゃいませ♪☆ (2015/03/09 22:34)
オウカ> ・・・はぁ。火酒をくれ、いつもの>@店員 (2015/03/09 22:35)
店員> 火酒ですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(オウカのテーブルに火酒が置かれる) (2015/03/09 22:35)
シアンさん、いらっしゃいませ♪☆ (2015/03/09 22:38)
シアン> (妙に気合が入った様子で入ってくるw)や。こんばんは>オウカ (2015/03/09 22:38)
オウカ> ・・・(熱燗をちびちびやっている) (2015/03/09 22:39)
オウカ> 元気そうで何よりだ。 (2015/03/09 22:39)
シアン> 元気…ではないな。…ただ昨日、中途半端だったから最後まで聞こうと思って。 (2015/03/09 22:40)
オウカ> ・・・己は少し反省している。いつも言うだけ言って、貴様の話を聞いていなかったとな。 (2015/03/09 22:41)
シアン> (オウカと微妙に距離を置いて座る)エール>@店員 (2015/03/09 22:42)
店員> エールですね、すぐお持ちします。 ……はい、どうぞ。(シアンのテーブルにエールが置かれる) (2015/03/09 22:42)
シアン> …いや、俺の見てきた世界が甘すぎただけだ。 (2015/03/09 22:43)
オウカ> 連れに木霊がいるのに、か。引き止められたり、そういった話は聞かなかったのか? (2015/03/09 22:45)
シアン> アイツは色々例外なんだよ。君の言う『一般的な木霊』と相容れなくて、虐げられてきたヤツだから。 (2015/03/09 22:47)
オウカ> 虐げられようがなんだろうが、季節が過ぎるのと同じ感覚で人間が老い、死ぬのくらいは知っているだろうに。 (2015/03/09 22:48)
オウカ> 木霊にとって人間は、人間にとっての犬猫以下よ。人が家畜と子を成すか? (2015/03/09 22:50)
シアン> そう思わない、変わった木霊がハーフエルフっていう存在を生み出したんだろうな。 (2015/03/09 22:52)
オウカ> それでも人間よりよほど機敏で、聡明だ。寿命も長いと聞く。 (2015/03/09 22:54)
シアン> でも力は弱いし、人間程の『社会』がない。 (2015/03/09 22:55)
オウカ> いち人間としては羨ましい事この上ないが・・・どうなのだろうな。 (2015/03/09 22:56)
オウカ> 言っておくが、冒険者の水準が高いだけで余程でなければ人間より力はある(※一般人=能力値10の話) (2015/03/09 22:57)
シアン> うちのは『皆と一緒に老いて、一緒に死ねないのは長生き出来る事なんかより、余程辛い』とか何とか。 (2015/03/09 22:57)
オウカ> その通りだな。どうせ、貴様が拾ったのだろう? (2015/03/09 22:58)
シアン> …まぁ才能や生まれた時に差があるのは仕方ないとしか。…認めたくはないけどな。 (2015/03/09 22:59)
シアン> …ニューゲートまでのつもりが、いつの間にか。<拾った?> (2015/03/09 23:00)
オウカ> ・・・貴様。もしや何も考えずに連れてきたのではあるまいな? (2015/03/09 23:01)
シアン> …何もしなけりゃ、それこそ壊れそうだったから、つい。 (2015/03/09 23:02)
オウカ> つい、ではない。(盛大にため息をついて)ハーフエルフがどうこう言って、迫害されていて居場所がないといっておいて、何も考えなかったのか。 (2015/03/09 23:03)
シアン> 普段のここ(頭をトントンと人差し指でついて)は常人より悪いもんでね。 (2015/03/09 23:05)
オウカ> そこじゃない。(とんとんと自分の胸の上を叩いて)ここだろう (2015/03/09 23:05)
シアン> …まぁ否定はしないよ。 (2015/03/09 23:07)
オウカ> 連れ出されたはいいが救い主が先に寿命で逝きました・・・壊れるとまで言っておいて責任を取る考えはないのか (2015/03/09 23:09)
シアン> …不老不死の薬でも探して旅するさ。 (2015/03/09 23:10)
オウカ> 貴様について思うことはだな。 (2015/03/09 23:13)
オウカ> 貴様はヒーローにはなれない。人間だからだ (2015/03/09 23:14)
シアン> …それでもやるしかないんだ。 (2015/03/09 23:18)
シアン> 自らの名前を忘れるような奴を、放ってはおけないし (2015/03/09 23:19)
シアン> 勝手な勘違いで殺されるような場所に行こうとしてる奴を、放っておくことも出来ない。 (2015/03/09 23:20)
オウカ> ヒーローの条件。「誰にでも等しく」愛を注ぐ決意と、間違った事を見過ごさない勇気。 (2015/03/09 23:21)
オウカ> ミコ…己の母ですら、全てを救う事を諦めた。愛には限りがあった。 (2015/03/09 23:22)
シアン> そんな誰でも思い描けるようなヒーローに俺はなるつもりはないよ。 (2015/03/09 23:26)
シアン> ただ、少しでも俺と関わった奴が困っていれば、俺は救う為に最大限の努力をする。 (2015/03/09 23:27)
オウカ> 次から次へと抱えてしまっては、身動きが取れなくなる。 (2015/03/09 23:29)
シアン> 俺はいつだって『世界』のために戦って来たわけじゃない。 (2015/03/09 23:29)
シアン> 『自分の当たり前』を過ごすために必要なものをもぎ取ってきた。 (2015/03/09 23:30)
シアン> そうだ。…だから俺は全てを救えたわけじゃない。 (2015/03/09 23:30)
オウカ> 自分勝手だな。・・・手を繋いでいる間しか安心できないような境遇の人間を引きずりながら良くも、まぁ (2015/03/09 23:31)
シアン> きっと君の言う『ヒーロー』からはずっと遠い存在だ。 (2015/03/09 23:31)
シアン> 俺一人だったらきっと何も変えられない。 (2015/03/09 23:33)
シアン> 君の方こそどうなんだ。大切な人から離れて、『得体の知れない力の為に命を掛ける』ってのは。 (2015/03/09 23:35)
オウカ> どうなのだろうな。どの道いつかは死ぬ運命だったはずだ・・・ (2015/03/09 23:36)
オウカ> 「木霊の晒し首」が必要な時にでも、己の首は飛んだだろうさ (2015/03/09 23:37)
シアン> …俺は善人じゃない。でも君が死にに行くような真似をするのを見過ごすつもりもない。 (2015/03/09 23:37)
シアン> …『一人の犠牲で多くの人を救う』 (2015/03/09 23:39)
シアン> 俺自身経験した事があるんだ。 (2015/03/09 23:40)
シアン> 正しい事かもしれない。…でも、そんな『生ぬるい幸せの為に死ぬのは嫌だ』って気づいたから俺はここに居る。 (2015/03/09 23:42)
シアン> 簡単に作れる幸せは簡単に壊せるって事だ。君が『首』として贄にされても、それはいつまでも続かない。 (2015/03/09 23:43)
オウカ> ・・・簡単、だと思っているのか? (2015/03/09 23:46)
シアン> 生贄になることに抵抗がないなら、な。 (2015/03/09 23:47)
オウカ> いいか。虐げられる素質のあるものを集め・・・いつでも首を差し出す代わりに全ての害から身を守る。
己が“木霊に似ているから必要”であるのなら要求に沿うことができる。 (2015/03/09 23:49)
オウカ> だが、そのような人材がいないのなら報復を覚悟で木霊の首を晒すしかないんだ。
・・・行く先にあるのは戦争だ。 (2015/03/09 23:50)
シアン> 君はそれでいいのか? (2015/03/09 23:51)
シアン> 戦争を食い止めるための供物で。 (2015/03/09 23:51)
オウカ> 不満が徐々にたまれば、己らのような「害しても良い者」を作り出すことになる。 (2015/03/09 23:52)
オウカ> 少し、運がついていて商売が上手くいっていただけで・・・「魂を鬼にやったから儲けている」と・・・
その商人か、家族もか、一族郎党もか。どこまでたまっているかにもよるが・・・ (2015/03/09 23:54)
オウカ> 誰かが、幾らかを傷つける。己らが里に身を寄せているのはいうなれば「保険」だ (2015/03/09 23:55)
オウカ> 指が人より少ないから、大きな傷跡があったから。そんな理由で、生贄を要求する。
それらから身を守る為に里にいるんだ。そして、里の他の誰かに降りかからないよう、自分の番がきたら捧げるだけだ。 (2015/03/09 23:57)
シアン> 『保険』っていう存在に不満は持たないのか? (2015/03/09 23:57)
オウカ> 約束されているのか?…明日の安全が。 (2015/03/09 23:58)
シアン> さぁな。どっかの誰かが隕石でも落とすかもしれない。 (2015/03/09 23:59)