メル(GM)が現れた……☆ (2012/02/19 18:00)
メル> □□□ニューゲート郊外:アルフレッド・モルガノの屋敷(私邸)□□□ (2012/02/19 18:00)
メル> (お使い中の無断外出から半月ぶりに屋敷に戻り、使用人たちに見つからないように裏口から侵入…) (2012/02/19 18:02)
メル> 「……。」 (2012/02/19 18:03)
メル> (夕食の準備中でバタバタしている厨房の脇を通りぬける) (2012/02/19 18:05)
メル> 「………。(湯浴みして汚れを流してしまいたいけど…とりあえず…部屋に戻って着替えないとね…)」 (2012/02/19 18:06)
メル> 階段を駆け上がり角を曲がったところで、ばったり執事のグラキエースに出くわす。 (2012/02/19 18:07)
グラキエース執事(NPC)> 「おぉっと…失礼?!」  (2012/02/19 18:08)
メル> 「っ?! あ…グ、グラキエースさん…? た、ただいま…^^;」 (2012/02/19 18:09)
グラキエース執事(NPC)> 「おや…なんだ、メルフィンか…、帰っていたのかね」 (2012/02/19 18:10)
メル> 「……ぁ…ぅん…ぁ…ぃぇ…はぃ…」 (2012/02/19 18:12)
グラキエース執事(NPC)> 「そうか…ではあとでご主人様にもご挨拶しておきなさい」 (2012/02/19 18:12)
メル> 「……。(内心:あれ? 怒ってない…?)」 (2012/02/19 18:13)
グラキエース執事(NPC)> 「? …どうしたのです、メルフィン?」 (2012/02/19 18:13)
メル> 「…ぁ…あのさ…怒ってるなら、ちゃんと怒ってよ! なんかさ…気持ち悪いよ…」 (2012/02/19 18:14)
グラキエース執事(NPC)> 「おや…? またなにか怒られるようなことをしでかした、という自覚はあるということですかね…?」 (2012/02/19 18:15)
メル> 「ぅ”……だ、だって…あたし…」 (2012/02/19 18:16)
グラキエース執事(NPC)> 「ぅむ…まぁ…でも、今はそれどころではないのですよ…お前は、まだ、聞いていないようですね? 実は、アルフレッド様だが、先日の聖ヴァレンタインの晩餐会の席で、刺されて傷を負われてしまったのですよ」 (2012/02/19 18:18)
メル> 「ぇぇええっ?! …う、嘘でしょ?! だ、誰にやられたのよっ?! ―――ぁっ……アルフレッド様ってば…あちこちの女の人から恨まれてそうだから…まさかチョコレートの代わりに刃を……」 (2012/02/19 18:22)
グラキエース執事(NPC)> 「―――。(咳払い)」 (2012/02/19 18:22)
メル> 「―――。ってゴメンなさい…冗談いってる場合じゃないよね…」 (2012/02/19 18:23)
???(NPC)> 「ふん…わるかったな?! あちこちの女から恨みを買っていて ―――まぁ、否定もせんがなっ!」 (2012/02/19 18:24)
アルフレッド(NPC)> 左腕と腹部に包帯を巻いたアルフレッドが杖をつきながら重々しそうな足取りで階段を上ってくる (2012/02/19 18:25)
メル> 「?! ぁ…アルフレッド様……そ、そこは否定しようよ…」 (2012/02/19 18:26)
グラキエース執事(NPC)> 「あ…御主人様…あまりお一人で無理をなされないように…」 (2012/02/19 18:27)
アルフレッド(NPC)> 「ああ…すまんな。 メルフィン…戻っていたのか…」 (2012/02/19 18:27)
メル> 「ぁ…ぅ…はぃ…アルフレッド様…そのお怪我の方は…」 (2012/02/19 18:28)
アルフレッド(NPC)> 「ん…まぁ…見ての通り…だ(自嘲)」 (2012/02/19 18:29)
メル> 「ぅ…そんな…大丈夫なの? …ですか?!」 (2012/02/19 18:29)
アルフレッド(NPC)> 「おう…心配には及ばん。闘技の稽古で慣れているから、この程度の傷はたいしたことでもない」 (2012/02/19 18:31)
メル> 「でも…。。 グラキエースさん! どうして…あたしの代わりに護衛を付けなかったのっ?!」 (2012/02/19 18:32)
グラキエース執事(NPC)> 「(首を横にふる)メルフィン…それをお前がいうのですか? それに…お前もわかっているでしょう? アルフレッド様の護衛は、誰にでも務められるというわけではない、ということを…」 (2012/02/19 18:33)
メル> 「ぅ……。―――ゴメンなさい…アルフレッド様…あたしが勝手なことをしたばっかりにそのようなお怪我を…」 (2012/02/19 18:34)
アルフレッド(NPC)> 「ふん…半月の間、お前がゴブリンに襲われていた村を救出に行っていたことは報告を受けている…その間、別の護衛をつけなかったのは俺の判断ミスだ」 (2012/02/19 18:37)
メル> 「……。(ぅ…全部お見通しなわけなのね…)」 (2012/02/19 18:39)
アルフレッド(NPC)> 「街道や開拓村の安全を確保することも俺の仕事のうちだからな、その手の情報はすぐに入ってくる。―――まぁ、そういうことだから、村を護ってくれたことに関しては俺からも礼をいっておくよ。」

だから今回の件は不問にしておこうと思う」 (2012/02/19 18:42)
メル> 「あ…ありがとうございます…アルフレッド様…」 (2012/02/19 18:43)
アルフレッド(NPC)> 「礼は執事にいってやれ…俺に今回のお前の処分を保留するよう強く進言したのはグラキエースだからな」 (2012/02/19 18:44)
メル> 「?! グラキエースさんが…?!」 (2012/02/19 18:44)
グラキエース執事(NPC)> 「(咳払い)――結局、今回のことも、わたしの管理が至らぬことが原因ですからね」 (2012/02/19 18:45)
メル> 「どうして?! だ、だって…グラキエースさんはなにも悪くないよ…悪いのはあたし…」 (2012/02/19 18:46)
グラキエース執事(NPC)> 「そうかもしれません…しかし、たとえそうだとしても…そのお前を監督し指導するのは当家の執事である私の役目…ですから今回の不祥事の最終的な責めは私にあるのです…そういうことなのですよ?」 (2012/02/19 18:48)
メル> 「………。」 (2012/02/19 18:49)
グラキエース執事(NPC)> 「メルフィン…もう解っていると思うので多くは言いませんよ…? でも、今のお前には、この御屋敷の中で、お前にしかできない役割、というものがあるのです、つまりお前ももう子どもではないということです…御主人様も師範も、そして私や屋敷の他の使用人達も…皆、お前がお前の務めを果たしてくれるものと期待しているのです」 (2012/02/19 18:50)
メル> 「……。」 (2012/02/19 18:51)
グラキエース執事(NPC)> 「それだけは自覚しておいてください…」 (2012/02/19 18:51)
メル> 「グラキエースさん…」 アルフレッドをちらっと見る (2012/02/19 18:52)
アルフレッド(NPC)> 「―――ぅん。俺の言いたいことは全部、執事が言ってくれたよ(頷く)。ま、つまり、あれだ…お前が望もうと望むまいと―――今はもう、ここがお前の居るべき場所になってしまっている、ということだ」 (2012/02/19 18:53)
メル> 「アルフレッド様…」 (2012/02/19 18:53)
アルフレッド(NPC)> 「ああ、そうだ…忘れないうちに伝えておくが、春にワイルドベリーで開催される闘技大会にお前も登録しておいたからなっ! 相手はまだ未定だが…よろしく頼むぞっ!」 (2012/02/19 18:54)
メル> 「は…はぃ…! アルフレッド様」 (2012/02/19 18:54)
アルフレッド(NPC)> 「うむ。 それから、こんな体だから、しばらく夜の晩餐会や舞踏会への出席は控えることにした。だからお前もしばらくの間は自由にして構わん。 今夜は疲れているだろうからよく休んで、また春に備えて稽古に励めよっ!」 (2012/02/19 18:59)
メル> 「…はぃ、おやすみなさい…アルフレッド様もお大事に…」 (2012/02/19 19:00)
アルフレッド(NPC)> 「うむ、ありがとう、メルフィン。 グラキエース、例の件で話がある。このまま私の部屋に来てくれ」 (2012/02/19 19:00)
グラキエース執事(NPC)> 「はい…アルフレッド様。 では、メルフィン、おやすみ…明日からまた頼みますよ」 (2012/02/19 19:00)
メル> 杖をつきながら私室にむかうアルフレッドと付き添う執事を見送る (2012/02/19 19:01)
メル(GM)が去っていった……☆ (2012/02/19 19:02)