☆ジュドが現れた……☆ (2012/10/06 22:45)
ジュド> (開拓路を進む商隊。その大型馬車の上で、草妖精が小型の弦楽器を弾いている) (2012/10/06 22:46)
ジュド> (前を進む馬には、赤毛の女らしい雰囲気をまとった戦士が乗っている。草妖精が上に乗る馬車の中には、森妖精と精霊を操る人間の女性2人が乗っている。彼らはこの商隊の護衛だということは、見ればわかるだろう。4人は商人の格好をしていない) (2012/10/06 22:51)
ジュド> にゃーにゃーにゃ、にゃーー! にゃーうおーうおー……うーん、頼まれてる猫の歌、鳴き声だけじゃピンと来ないなあ。 (2012/10/06 22:52)
ジュド> いっそ語り部風じゃなくて、猫に人語を喋らせちゃうか。ん〜…… (2012/10/06 22:53)
ジュド> あ、珍しいチョウチョ!(馬車の上を紫に光る蝶が舞っていく) (2012/10/06 22:54)
ジュド> ねえねえ、どっから来たの? どこいっくのー?(蝶を追って布地の屋根を馬車から馬車へひらりと移動する。わずかな衝撃が伝わり、馬車馬が不機嫌そうに首を振った) (2012/10/06 22:56)
ジュド> へえ〜、まだそっちは暖かいんだ。火の精霊力が強いのかな? クレイちゃんに聞いてみよっと。 (2012/10/06 22:58)
ジュド> (馬車の操者が移動するジュドを叱っている。跳ねて移動しては屋根の布を損傷するかもしれないからだ) (2012/10/06 23:00)
ジュド> ご、ごめーん。ちゃんと骨部のとこ飛んでるから〜っ え、そういう問題じゃない? じゃ、もーやんないから、めんご☆ (2012/10/06 23:01)
ジュド> あ、気をつけてね〜!(離れていく蝶に手を振っている) (2012/10/06 23:02)
ジュド> ……。 (2012/10/06 23:02)
ジュド> 蝶を狩りたい!! (2012/10/06 23:03)
ジュド> でもご主人様が食事してるから机の上に乗れない!! (2012/10/06 23:03)
ジュド> このジレンマに悩む猫の歌にしよう! (2012/10/06 23:03)
ジュド> この短期間になんてアイデアを思いつくんだ……俺って、遺跡潜り以外でも才能発揮しすぎだな……(フッ) (2012/10/06 23:05)
ジュド> (馬車の中から、森妖精の女性が叱りつける声が聞こえる) (2012/10/06 23:09)
ジュド> も〜、だからごめ〜んって〜! ……え〜っ ここが快適なのにぃ〜。 (2012/10/06 23:09)
ジュド> (しぶしぶといった体で地面に着地し、馬車の中に入っていく) (2012/10/06 23:10)
☆ジュドが去っていった……☆ (2012/10/06 23:10)