ギル(GM)が現れた……☆ (2012/10/27 18:36)
GM> 日付は少しさかのぼりひと月ほど前9月20日のこと (2012/10/27 18:38)
GM> グラッフ商会のギルの事務室にて (2012/10/27 18:41)
GM> 事務室内の応接セットに向い合わせに座るギルとセラの姿があった (2012/10/27 18:47)
セラ(NPC)> なによ。呼び出したりして。 (2012/10/27 18:48)
ギル> せっかくお前もこっちに来てるしな。どうせなら二人で、と思ってな。 (2012/10/27 18:49)
GM> 二人の前には赤ワインのボトルが1本とワイングラスが3つ置かれていた。 (2012/10/27 18:50)
ギル> (3つのグラスにワインを注ぎつつ)
お前が忘れるはずないだろ?
今日が何の日か・・・。 (2012/10/27 18:52)
セラ(NPC)> (苦笑して)ギルも忘れてないのか (2012/10/27 18:55)
ギル> 忘れるわけないさ。(スッとグラスをあげて) (2012/10/27 19:00)
セラ(NPC)> (ギルに合わせるようにグラスを上げて)
あの人の命日だもんね・・・。 (2012/10/27 19:01)
ギル> ああ。賑やかな方がいいかと思ってな。
あいつも俺一人より、お前がいる方が喜ぶだろうと思ってね。(ぐぃっとワインをあおって) (2012/10/27 19:03)
セラ(NPC)> そうね。あの人賑やかなの大好きだったもんねぇ(昔を思い出し柔らかい表情で) (2012/10/27 19:09)
ギル> (2杯目のワインを注ぎつつセラの表情を見て)
セラ。お前やっぱりまだ、あいつの事が忘れられないのか? (2012/10/27 19:13)
セラ(NPC)> その話はしないでって言ってるでしょ?(苦笑して) (2012/10/27 19:14)
セラ(NPC)> それより、ダナとはどうなってんのよ。
ちょっとくらい強引にでもいいから、行動に移したほうがいいんじゃないの? (2012/10/27 19:17)
ギル> ふん。それこそ余計なお世話だ(苦笑) (2012/10/27 19:18)
セラ(NPC)> あんたの場合近くにいるんだから・・・。
しっかりしなさいな。 (2012/10/27 19:21)
ギル> わかっちゃいるさ・・・(ぐぃっとワインを飲みつつ) (2012/10/27 19:22)
セラ(NPC)> (グラスのワインを飲み干して手酌で2杯目) (2012/10/27 19:22)
セラ(NPC)> 歯の浮くようなセリフをさらっと吐くかと思えば、行動は奥手だったり、ほんっと珍しいよ、ギルは。 (2012/10/27 19:24)
ギル> 俺は自分に素直なだけだと思ってるんだけどな。(苦笑) (2012/10/27 19:24)
セラ(NPC)> はいはい。(ぐびぐびっと飲み干す)
もうボトルも空っぽみたいだからこの辺でお暇するわね (2012/10/27 19:25)
セラ(NPC)> 今日は呼んでくれてありがと。(にっこり) (2012/10/27 19:26)
ギル> (残ってるワインを飲み干し)なに。昔の俺を知ってる数少ない友人だからな。 (2012/10/27 19:28)
ギル> こっちこそ、ありがとな。 (2012/10/27 19:28)
ギル> ほんと、ダナのことでは、礼をいくら言っても足りないくらい世話になったよ。 (2012/10/27 19:29)
セラ(NPC)> 気にしちゃダメよ?あの子のことは。あの子の主治医としては、決着見るまでは、離れられないわよ(笑って) (2012/10/27 19:31)
ギル> (苦笑して)今後共よろしく頼む(ぺこりと頭を下げる) (2012/10/27 19:31)
セラ(NPC)> はいはい。それじゃ、ご馳走さま。(にっこり微笑むと部屋を後にする) (2012/10/27 19:33)
ギル> ああ、またな。(セラを送り出す) (2012/10/27 19:37)
ギル> ふぅ。(天井を仰ぎ見る)なぁ、キール。セラの奴、まだお前を見てるぞ・・・。 (2012/10/27 19:47)
ギル> すまん・・・。(天を仰いだまま目を閉じる) (2012/10/27 19:48)
GM> その日はギルが事務室を出てくることはなかった。 (2012/10/27 19:57)
ギル(GM)が去っていった……☆ (2012/10/27 19:57)