アレン(GM)が現れた……☆ (2012/11/11 01:50)
書類(NPC)> 書類には20年前の日付と数ヶ月に渡る調査の結果が記されている (2012/11/11 01:53)
書類(NPC)> 曰く、彼らは最も古き民の末裔であると。 (2012/11/11 01:53)
書類(NPC)> 世界樹を信奉しながらアルファ国のエルフではない。 (2012/11/11 01:54)
書類(NPC)> 彼らは一様にこう名乗ったそうなのだ。“神魔”と。 (2012/11/11 01:54)
書類(NPC)> 彼らはパレスの悪夢を予言して回り、多くの者が処刑されたという。 (2012/11/11 01:55)
書類(NPC)> その悪夢が如何様なものであったかは当事者しか知りえるものではないが (2012/11/11 01:55)
書類(NPC)> 実際に歌って回る神魔の書いたメッセージが残っていた (2012/11/11 01:56)
書類(NPC)> “黒き竜、不和の種から這い出る” (2012/11/11 01:57)
書類(NPC)> “竜帝、それを抑えんとする。莫大なる力が必要だ” (2012/11/11 01:57)
書類(NPC)> “世界樹を守るために歌って回る” (2012/11/11 01:58)
書類(NPC)> 世界樹とはアルファ国で奉られているものではなく、パレスに聳え立つものであろう (2012/11/11 01:58)
書類(NPC)> エルティナにしか知りえないメッセージではあるが、神魔とはすでに事件がまだ芽も出ていない頃から動き続けていたことになる── (2012/11/11 02:00)
書類(NPC)> 彼らはみな一様に口にするのだという。 (2012/11/11 02:00)
書類(NPC)> “我らは王を抱かない” (2012/11/11 02:01)
書類(NPC)> “それが我等の唯一絶対の法である” (2012/11/11 02:01)
アレン(GM)が去っていった……☆ (2012/11/11 02:01)
エルティナが現れた……☆ (2012/11/11 02:03)
エルティナ> (部屋には戻らず衣装室にある机に向かって受け取った書類を置き、羊皮紙に筆を走らせる (2012/11/11 02:03)
エルティナ> (まず、冒頭に筆を走らせる。それは題名のようなもの。しかし、それはシンプルで、何についてなのかは明記されていない。ただ考察と書かれた所から始まる) (2012/11/11 02:06)
エルティナ> (最初に書かれるは神魔の書いたメッセージについて。大切な事はぼかして書いてあるが、それは見るべき人が見れば断定的で騙られぬ歴史を解き明かす糸口にはなるかもしれない。) (2012/11/11 02:10)
エルティナ> (次に書かれたものは処刑された理由、そして悪夢。これもまた必要な部分がぼかされてある。同じように、見るべきものが見なければ意味はない。そしてそれは――エルティナの他の考察も含めある理解をすれば分からないであろう。) (2012/11/11 02:12)
エルティナ> (そして、彼らの存在についての考察。そして、正体。ただ、エルティナは自分の名前と共にただ一文書き残したのみである) (2012/11/11 02:13)
エルティナ> (“運命という言葉があるのなら、きっとこれは運命と呼ばれる必要のある事、私が此処に生きている証。されど、これは運命に非ず、必然に非ず、偶然に非ず――約束された事であるに違いない。”) (2012/11/11 02:16)
エルティナが去っていった……☆ (2012/11/11 02:16)