エーリッヒ(GM)が現れた……☆ (2012/12/25 01:16)
GM> 場所は魔術師ギルド前、日付が変わる前までイルミネーションが人々を楽しませていた。 (2012/12/25 01:19)
エーリッヒ> ―………(数時間前、24日の21時過ぎ頃からずっとイルミネーションを一人で見ていた) (2012/12/25 01:21)
エーリッヒ> 流石に、そう長々とはいかないわよね(白い息を吐きつつ) (2012/12/25 01:22)
エーリッヒ> イヴも頑張ってたみたいだし…たまにはこういう夜も良いとは思ったけれど……… (2012/12/25 01:24)
エーリッヒ> (イルミネーションがあっていた場所をぼーっと眺めたまま、まだ動く気配はない) (2012/12/25 01:25)
エーリッヒ> 祭りが済んだ後の会場っていうのは、どうしてこう………静かなのかしらね。 (2012/12/25 01:26)
アデレードが現れた……☆ (2012/12/25 01:33)
エーリッヒ> (適当な場所に背を預け、ぼーっとしている) (2012/12/25 01:35)
アデレード> (魔術師ギルドの数人…おそらくはイルミネーションの引継ぎなどを行っていたであろう集団がエーリッヒの前を通り過ぎていった…) (2012/12/25 01:36)
アデレード> (それから暫し。そして唐突に) (2012/12/25 01:39)
アデレード> (ぱ、とエーリッヒの前にアデレードが現れる) (2012/12/25 01:39)
エーリッヒ> ―………! ………おかえり(にこりと笑って) (2012/12/25 01:40)
アデレード> …遅くなってごめん…待っててくれたんだ (2012/12/25 01:41)
エーリッヒ> ふふ。どんなに遅くなっても…帰ってこないわけじゃないでしょう? (2012/12/25 01:43)
アデレード> 帰すつもりはなかったみたいだけど。頭来たからちょっとね。 (2012/12/25 01:44)
アデレード> 敢えてスケジュールの空きを作っておいて、わざわざ用意しておいてくれた大量の仕事を押し込んでくれたから (2012/12/25 01:46)
エーリッヒ> あらあら。困った上司さんね…… (2012/12/25 01:47)
アデレード> その大量の仕事を抱えたまま潰れてるかじゃない?私に押し付けるつもりだったみたいだけど押し付けられる前に口塞いだしね (2012/12/25 01:47)
エーリッヒ> …ま、何やったかまでは詳しく聞かないけど…アデレードの事だから、面白い事やったんでしょうね(くすくす笑いつつ) (2012/12/25 01:49)
アデレード> あれだけの仕事抱えたら、年中は出てこれない (2012/12/25 01:49)
アデレード> 誰からも嫌われる上司さんだからね、敢えて追求する物好きはいないと思う (2012/12/25 01:49)
エーリッヒ> 嫌な人の下についたものねぇ……。上司を選ぶのは難しいんでしょうけど(肩すくめ) (2012/12/25 01:51)
アデレード> …困ったわ、この時間じゃどうにかしようがないし (2012/12/25 01:52)
アデレード> 遊び歩く予定だったのに… (2012/12/25 01:52)
エーリッヒ> あら、気にする事はないわよ。確かに遊び歩くのは難しいけれど……夜道の散歩もなかなか良いと思うわよ?(くすりと笑って) (2012/12/25 01:54)
アデレード> どこか行きたい所ある?別に、帰ってもいいけれど… (2012/12/25 01:55)
エーリッヒ> この場のイルミネーションは終わったけれど…、流石はニューゲートね。ライトの光が今日中は聖夜仕様よ? (2012/12/25 01:56)
エーリッヒ> ゆっくり、光を楽しんで帰るのも良いんじゃないかしら。 (2012/12/25 01:57)
アデレード> そうねー…なんと言うのか (2012/12/25 01:57)
アデレード> 自分で作れちゃうと今ひとつ感動が少ないのね。魔法使いにしかわからない感覚だと思うけれど… (2012/12/25 01:58)
エーリッヒ> あらあら、気持ちはわかるけれど……幻想的な雰囲気に身をゆだねるのも良いものよ。 (2012/12/25 02:00)
エーリッヒ> ―…あ、そうだわ。アデレード(ちょいちょい、と手招き) (2012/12/25 02:01)
アデレード> ?(なんとなく開いていた間を近寄り) (2012/12/25 02:03)
エーリッヒ> (懐から何かを取り出し…)今日の司書服なら……これかしらね(シックな色でまとめた花の髪飾りを耳の上あたりにとめてやる) (2012/12/25 02:04)
アデレード> (手鏡を見て)用意してくれたの? (2012/12/25 02:06)
エーリッヒ> 聖夜のプレゼントなんて、用意したのはどれくらいぶりかわからないわね(笑いつつ) (2012/12/25 02:06)
エーリッヒ> 他にもいくつか、今の髪型にあうのを用意してるわ。 (2012/12/25 02:07)
エーリッヒ> ……髪が短くなった事、気にしていたでしょう……? (2012/12/25 02:08)
アデレード> …(嬉しそうなのが一転、少ししょんぼりしつつ)気になる、今でも (2012/12/25 02:09)
エーリッヒ> アタシは確かに、長いアデレードの髪は好きだったけれど……今の短い髪型だって、気にいっているわよ? (2012/12/25 02:11)
エーリッヒ> アタシが納得する形にしたの、自身持ってくれていいのよ(ぽんぽんと頭を撫で) (2012/12/25 02:12)
エーリッヒ> (PL:自信!) (2012/12/25 02:12)
アデレード> …覚悟はしていたけど、どんどん忘れていってる。もう昔の事は思い出せない… (2012/12/25 02:16)
エーリッヒ> 今の髪型だから楽しめることだってあるわ。また伸ばしてくれるなら嬉しいけど、……その過程を楽しんでいく方が幸せな気分になれるわよ。 (2012/12/25 02:16)
エーリッヒ> ―…………そうなの。 (2012/12/25 02:16)
アデレード> 血を分けた兄弟の名前すら、もうでてこない…いつか、長い髪が自慢だったことすら忘れそうで… (2012/12/25 02:16)
エーリッヒ> だったら。 (2012/12/25 02:18)
エーリッヒ> (数時間外に居たためか、氷のように冷たい手だが…アデレードの両ほほに手を添えて)忘れてしまったなら、アタシがずっと褒めるわ。そしてまた、アデレードの自慢にしてあげる。 (2012/12/25 02:20)
エーリッヒ> アタシはアンタの過去を全て知ってるわけじゃないから……教え続ける事は出来ないけれど……新しい記憶を作っていってあげることは、できるのよ? (2012/12/25 02:22)
アデレード> (手の冷たさに驚き、精霊語で何かを呟くと手が幾分温かくなる) (2012/12/25 02:22)
アデレード> ありがとう… (2012/12/25 02:23)
エーリッヒ> (手が少し暖かくなるのを感じて苦笑し)アデレードをここに留めたのはアタシにも責任があるとはいえ………そうしたいと思ったのもアタシの意思。 (2012/12/25 02:26)
エーリッヒ> …自分の意思で戻って来てくれたのは嬉しかったのよ。…でも、苦しみがないわけじゃないのもわかってるの。 (2012/12/25 02:29)
エーリッヒ> だからもっと、頼ってくれていいのよ。 (2012/12/25 02:30)
アデレード> …─── ん。えっとね。 (2012/12/25 02:32)
アデレード> 先に逝かれるなんて冗談じゃないと思ってた。エルフと人間の愛なんて、エルフにとっては遊びだと思ってた (2012/12/25 02:33)
アデレード> 私はエルフほど長くないし老いもするけれど、それでも…エイリより長く生きる。でも、それでも良いと思うようになったかな (2012/12/25 02:34)
エーリッヒ> あらあら、考えが変わってきたなら…それは光栄なことね?(くすりと笑って) (2012/12/25 02:35)
アデレード> …あそこには、未来なんてなかったから。矛盾しているけれど…転生なんてしたくもない世界。 (2012/12/25 02:37)
アデレード> でも、此処は…また違う人生が歩けるなら、歩いてみたいと思える (2012/12/25 02:37)
エーリッヒ> 歩けるわよ。 (2012/12/25 02:38)
エーリッヒ> ここには、アタシも…エルティナも、イグニスも。仲間もいっぱい、傍に居るでしょう? (2012/12/25 02:39)
アデレード> …私の大事な所って狭いのよ。両手で持てるものが精一杯。だから、あんまり仲間意識とかは期待しないでね (2012/12/25 02:42)
アデレード> ホントに大事な人が居たらほかはどうでも良い、どうしようもなく変わらない部分。 (2012/12/25 02:42)
エーリッヒ> あらあら……まぁ、アタシもそう言う部分はないとは言わないけれどね(笑いつつ)←むしろ極端なタイプである (2012/12/25 02:43)
アデレード> 大事にしてもらえてると嬉しいけれど、恩返しまではできない。それが私。 (2012/12/25 02:45)
アデレード> 邪険にされるというまでもなし。嫌いなものは嫌いだから… (2012/12/25 02:46)
エーリッヒ> …ふふ、見返りを期待して傍に居る人は、傍に居るメンツにはそう居ない気はするけれどね? (2012/12/25 02:47)
アデレード> 少しは見返りを期待して欲しいんだけど… (2012/12/25 02:50)
エーリッヒ> あら、そうなの?(はは、と笑って) (2012/12/25 02:51)
アデレード> …私、聖人と一緒に居られない理由がそこなのよね。 (2012/12/25 02:54)
アデレード> エルティナは限りなくそっちに近いけど、服を着て欲しいとか些細なことでもして欲しいって言ってきてくれるもの。 (2012/12/25 02:55)
アデレード> 親しい人に何も求めないって、寂しいんじゃないかしら。奇麗事としてはぴったりだけれど。 (2012/12/25 02:55)
エーリッヒ> 見返りにもよるんじゃないかしら…? (2012/12/25 02:57)
エーリッヒ> 傍に居てさえくれたらいい…とか、幸せでいてくれたらいい…っていうのもまた、その人の望みであり、見返りだと思うわ。 (2012/12/25 02:58)
アデレード> 魔法を求められるのは当たり前。怖がられるのも当たり前。だけどそれは魔法使いのアデレードだからそうなのであって。 (2012/12/25 02:58)
アデレード> 一個人のアリスとして…髪が短くても自信を持って欲しい、とか。そういう見返りを期待してもらえるのは嬉しい。 (2012/12/25 02:59)
エーリッヒ> (数回瞬きをして、ふっと笑い)そうね、それも立派な見返りね (2012/12/25 03:00)
アデレード> …(しばらく黙っている) (2012/12/25 03:05)
エーリッヒ> アタシがアデレードの髪を長くても短くても気に入っているのは本当の事。 (2012/12/25 03:05)
エーリッヒ> でもそれ以上に……アンタには、元気でいてほしいと思っているわ。表情が少ないのはそう気にしているわけじゃないけれど… (2012/12/25 03:07)
エーリッヒ> 調子を保っているのか崩しているのかは…わかってしまうのよね (2012/12/25 03:08)
エーリッヒ> (何か、うーん……と考え) (2012/12/25 03:10)
アデレード> 所詮、御せるうちは魔法の杖くらいの価値しかないのよ (2012/12/25 03:10)
エーリッヒ> …少し、何が言いたいのかわからなくなってきたわね……。 (2012/12/25 03:11)
エーリッヒ> そんなわけ、ないでしょう。
それくらいの価値しかないと思う人は、その他大勢の存在よ。 (2012/12/25 03:12)
アデレード> …(何か言いたげな表情だが、何も言わずそのままそよ風亭の前まで歩いていってしまう) (2012/12/25 03:13)
エーリッヒ> アタシは少なくとも、価値なんて考えて護ると決めたわけじゃないわよ? (2012/12/25 03:13)
アデレード> 宿題です、何で私が不満なのか考えてきてください。 (2012/12/25 03:14)
エーリッヒ> ―……。(傍まで行こうとして、はたと止まる) (2012/12/25 03:17)
アデレード> それは解ってるけど…うん、宿題! (2012/12/25 03:17)
エーリッヒ> ……宿題、ね。いついらいかしら(ひとつ息をついて苦笑する) (2012/12/25 03:21)
アデレード> (そのまま、待たせた負い目などは顔に出さないように、その日は自室に戻ったのだった) (2012/12/25 03:25)
アデレード> (そこで驚愕の事実が判明するのだが、それはまた後の話…) (2012/12/25 03:25)
エーリッヒ> (そよ風亭の外壁に背を預け、ふぅ…と息をつく) (2012/12/25 03:27)
アデレードが去っていった……☆ (2012/12/25 03:27)
エーリッヒ> 難しい宿題ね………(何が言いたかったのかは分かっているといったような表情だが、口から出た言葉もまた、本音である) (2012/12/25 03:29)
エーリッヒ> (黒いものに蓋をして、ただただ仮面をつけて生きているのが今の自分なのも、わかっているのだ) (2012/12/25 03:32)
エーリッヒ> (しばらく壁に背を預けたまま、空を見つめていたが…ひとつ大きく息をつくとゆっくりと自室へ戻っていった) (2012/12/25 03:33)
エーリッヒ> (この寒い日に何時間も一人で外に居たせいで、後日盛大に風邪をひいてしまうのは…ここだけの話である) (2012/12/25 03:34)
エーリッヒ(GM)が去っていった……☆ (2012/12/25 03:34)