☆シアン(GM)が現れた……☆ (2014/08/05 20:16)
GM> 〜少年と少女の出会いの物語〜 (2014/08/05 20:16)
シアン> (ニューゲートを目指して歩いている途中森の周辺に妙な建物を見つける)…?何だあれ。 (2014/08/05 20:18)
シアン> 少しいいか?(と見張りらしきエルフに話しかける) (2014/08/05 20:19)
見張りのエルフ(NPC)> 何だ?…人間の子供か(と言ってため息をつく) (2014/08/05 20:19)
シアン> この小屋…?みたいなのに誰かいるのかそれに…(扉に目をやり)…内側から開かないようにしてあるな。 (2014/08/05 20:21)
見張りのエルフ(NPC)> …話していいのか…?ううむ…。 (2014/08/05 20:21)
見張りのエルフ(NPC)> …まぁ子供になら良いだろう。ここには集落の掟を破った奴が閉じ込められてるのさ。…これはやり過ぎだと思うがな。 (2014/08/05 20:23)
シアン> …掟?どんな掟を破ったんだ? (2014/08/05 20:24)
見張りのエルフ(NPC)> よそ者にそそのかされて禁じられた精霊と関係を持とうとしたのさ。…正確には精霊が封印されたマジックアイテムを盗み出したんだ。 (2014/08/05 20:26)
見張りのエルフ(NPC)> (シアンが精霊の種類を聞こうとするのに気を利かせて)生命の精霊さ。まだどんな精霊かほとんど解っていないのにそんなのを盗み出せば大変なことになるだろう? (2014/08/05 20:28)
シアン> (…ちらりと目をやって)誰も助けようとは思わないのか?これはやりすぎだろう。 (2014/08/05 20:29)
見張りのエルフ(NPC)> 飯はちゃんとやってるからな…まぁもう閉じ込めてから100年とちょっとになるかな。 (2014/08/05 20:30)
シアン> …あんた俺が中の奴を連れ出すって言ったら邪魔…するか? (2014/08/05 20:31)
見張りのエルフ(NPC)> …しなければ俺もこん中にぶち込まれるだろうが…。 (2014/08/05 20:32)
シアン> …あんたもこれが正しくないって事くらいは解ってるんだろ?…いやあんたにも立場があるか。なら…(背の剣に手をかける) (2014/08/05 20:34)
見張りのエルフ(NPC)> 待て待て。手を貸す気もないが邪魔するつもりもないぞ。 (2014/08/05 20:34)
見張りのエルフ(NPC)> …あの俺がまだ若い時,止めようとしたんだ。だが…声がかすれて出なかった。あの時止めていればこんな状況にもならなかっただろうからな。 (2014/08/05 20:36)
見張りのエルフ(NPC)> だから今あの時果たせなかった正義を果たす…!と言いたい所だが邪魔をすれば俺も同じ目に合うからな。…抵抗しないからロープで俺を縛り上げて集落の近くに放り投げてくれ。 (2014/08/05 20:39)
シアン> 間抜けな正義だな(と言いながらも嬉しそうだ) (2014/08/05 20:40)
シアン> あんたいい奴だな。また会えると嬉しいよ。 (2014/08/05 20:40)
シアン> (緩めに縛ろうとするが キツく縛らないとばれるぞ と言われ少しキツめに縛り集落の近くに置いていく) (2014/08/05 20:42)
シアン> (しばらくして戻ってくると夕方になっていて少し驚く) (2014/08/05 20:42)
シアン> さて…出してやるか。 (2014/08/05 20:43)
シアン> (エルフ式の少し変わった仕掛けが理解できず背の剣で扉を叩き切る) (2014/08/05 20:46)
シアン> (座り込んでいる金髪のエルフを見て女性だと気づき驚く)…ええと。取り敢えず外に出ようか。どういうわけかは説明するよ。 (2014/08/05 20:48)
GM> 陽の光をほとんど浴びていないせいか透明感のある白い肌と薄い金色の髪を持つエルフが初めて口を開く (2014/08/05 20:50)
金髪のエルフ(NPC)> 何年振りだかも覚えてないし自分の名前も覚えてない(そう言って彼を見やる) (2014/08/05 20:51)
シアン> えーと…(そういや名前も聞いてなかったな と思っている) (2014/08/05 20:52)
金髪のエルフ(NPC)> でもエルフの一族の名前と集落の名前は覚えてる (2014/08/05 20:53)
金髪のエルフ(NPC)> ルーが一族の名でセーベルグが集落の名前。 (2014/08/05 20:53)
シアン> (しばし考え込み)…じゃあ君のことはアリスって呼ぶよ (2014/08/05 20:54)
アリス(NPC)> アリス…。アリス。(一度つぶやいてもう一度強く名を口にする) (2014/08/05 20:55)
シアン> ええと…(事情を説明する) (2014/08/05 20:56)
アリス(NPC)> …なんで顔も名前も知らないのに助けようと思ったの? (2014/08/05 20:56)
シアン> …集落の連中が間違ってると思ったからだ。人を殺したならともかく精霊と関わっただけでこの罰はおかしいだろ? (2014/08/05 20:58)
シアン> 事実ここを見張ってた奴はこの対応に疑問をもってた。 (2014/08/05 20:58)
アリス(NPC)> …でも私どうしたらいいか解らない。目的も夢も…どう考えればいいか解らない。 (2014/08/05 21:00)
シアン> 俺はこれからニューゲートって街に行くんだけど…取り敢えず街まで行こうか。 (2014/08/05 21:01)
アリス(NPC)> 名前。 (2014/08/05 21:01)
シアン> は? (2014/08/05 21:01)
アリス(NPC)> あなたの名前。 (2014/08/05 21:01)
シアン> あっそういやまだ言ってなかったっけ。 (2014/08/05 21:02)
シアン> シアンだよ。姓は…君と違って逆に忘れたいな(哀切な笑みを浮かべて) (2014/08/05 21:03)
シアン> さて,じゃあ取り敢えずニューゲートまで行こう。やるべきことはその後考えればいいさ。金や食料も俺が出すよ。 (2014/08/05 21:04)
GM> エルフは彼の背を追いながら 今後どうすれば良いのか、どう振る舞えば良いのか 頭の片隅で考えていた。 (2014/08/05 21:06)
GM> そして彼は彼女に視線をやりながら ほんとはどうして助けたのか、そして費用や食料も出すとまで言ったのか 頭の片隅で考えていた。 (2014/08/05 21:09)
☆シアン(GM)が去っていった……☆ (2014/08/05 21:09)