シアン(GM)が現れた……☆ (2014/10/25 15:58)
GM> ――記憶の回収、そして再会― (2014/10/25 15:59)
GM> ある日の昼頃、ドアを叩く音がする。 (2014/10/25 16:01)
アリス(NPC)> はーい(ドアを開けて)…どなたですか? (2014/10/25 16:02)
ユート(NPC)> (アリスの顔を見てしばし驚くが耳に目をやり)…こんにちは。シアンという人がここにいると聞いてきました。 (2014/10/25 16:03)
シエル(NPC)> 外では何ですから、上がってください (2014/10/25 16:04)
ユート(NPC)> お邪魔します(礼をした後アリスに導かれて部屋まで行く) (2014/10/25 16:05)
シアン> 俺に用って… (2014/10/25 16:05)
ユート(NPC)> …シアン。お前女の子二人と暮らしてるのか?(懐かしそうな顔で) (2014/10/25 16:06)
シアン> ぐっ…(頭に激痛が走り右手を額に当てる) (2014/10/25 16:07)
アリス(NPC)> 大丈夫?(心配そうにシアンをみて、ユートを疑うように見る) (2014/10/25 16:08)
シアン> (しばらくして手を額から引き剥がし顔をあげる)…アリス。違うよ。こいつは俺の…親友だ。 (2014/10/25 16:09)
シアン> 三年ぶりだな。ユート。 (2014/10/25 16:11)
ユート(NPC)> この人達に聞かせるような話でもないから、一緒に外へ出ないかい? (2014/10/25 16:11)
シアン> (二人は無言で外へ出る) (2014/10/25 16:12)
シアン> よく、俺のいる場所が解ったな。それに…生きてることも…。 (2014/10/25 16:12)
ユート(NPC)> あの日、村の惨劇を見て泣きながら生きてる人を探した。あったのは死体だけだった…でも、君とアシュリーのものだけはなかった。 (2014/10/25 16:14)
シアン> …そうだったのか…じゃあアシュリーも生きてるはずだ。 (2014/10/25 16:15)
ユート(NPC)> それはそうと、さっき頭をおさえていたけど… (2014/10/25 16:15)
シアン> ………。 (2014/10/25 16:15)
シアン> …さっき、お前に会うまでお前とアシュリーのことを忘れていた(俯いている) (2014/10/25 16:16)
ユート(NPC)> …でも頭が痛んだんだろ。シアンのせいじゃないさ。 (2014/10/25 16:17)
シアン> …違うな。俺が弱くて、あの現実を受け入れられなかった。過度なストレスで声を失うように、俺は遠ざけていたんだ。幸せだった生活の記憶を…。 (2014/10/25 16:18)
ユート(NPC)> …思い出してくれたなら、責める理由はないね。 (2014/10/25 16:19)
シアン> あぁ…有難う…。 (2014/10/25 16:19)
ユート(NPC)> それより、アシュリーを探すの、お前も手伝えよ(笑って) (2014/10/25 16:19)
ユート(NPC)> 僕らは、3人で一つだっただろ。 (2014/10/25 16:20)
シアン> 勿論だ。…アリスとシエルの誤解を解きたいのと、お前を紹介したいから今日は泊まっていけよ。 (2014/10/25 16:21)
ユート(NPC)> そういえば、彼女達とはどういう関係なんだ? (2014/10/25 16:22)
ユート(NPC)> 二股かけてるわけじゃないだろうな(じろりとにらんで) (2014/10/25 16:22)
シアン> そんなことないって!…大切な人ってだけさ。 (2014/10/25 16:22)
シアン> お前の方こそ、アシュリーを見つけたら祝ってやるよ(にやりと笑って) (2014/10/25 16:23)
GM> 昔に戻ったように、軽口を叩き合う少年二人はやはり『親友』だった。 (2014/10/25 16:26)
シアン(GM)が去っていった……☆ (2014/10/25 16:26)