女(NPC)> (右腕を斬られたが、やはり痛みはないようでそのまま左腕で横殴りの攻撃) (2015/02/14 00:02)
ガラ> (地面に衝突し、土煙が上がる) (2015/02/14 00:02)
シアン> がはっ…!(肺から空気を全て吐き出すようにして、吹き飛ばされる) (2015/02/14 00:03)
シアン> (だが、これで『3撃目』が当たる…!) (2015/02/14 00:04)
アシュリー(NPC)> (残った魔力を叩き込んだ『雷』の呪文) (2015/02/14 00:05)
ガラ> いい蹴り持ってやがる……っ(口元を拭う) (2015/02/14 00:06)
女(NPC)> (貫かれ、ダメージが入ったようだ)………。 (2015/02/14 00:07)
女(NPC)> …中々効きましたが…足りませんね。そこの二人は知っている筈ですよ。この程度で、私が死なない事は。 (2015/02/14 00:09)
ガラ> (すぐ立ち上がると、常にはない素早い動きで、女の両足にタックルをかける) (2015/02/14 00:09)
女(NPC)> (バランスを崩して、倒れると)…『諦め』の悪さは評価しますよ。 (2015/02/14 00:13)
ガラ> やれ!!(足を掴んだまま) (2015/02/14 00:15)
女(NPC)> (倒れたまま、右腕を『魔術師の頭』に変えて、ガラを『電撃を帯びた強力なエネルギーボルト』で吹き飛ばす) (2015/02/14 00:16)
シアン> (こちらも敏捷力の強化のお陰で頭を大剣で強打するつもりだったが、ガラに放ったものと同じ魔法で吹き飛される) (2015/02/14 00:18)
ガラ> (電撃を受けて、またも吹き飛ばされる!) (2015/02/14 00:19)
ガラ> グッ……(立ち上がろうとするが、電撃で痺れ、膝を立てた状態から動けない) (2015/02/14 00:21)
GM> 女の放った魔法には麻痺の効果が付加されていたらしく、ガラもシアンも動けない。アシュリーも先程放った魔法で精神力を使い果たしている。 (2015/02/14 00:22)
シエル(NPC)> (街の方から、あおぞら園を訪ねるためか、歩いてくる) (2015/02/14 00:26)
GM> 貴族の少女はそれだけで、大体の状況を把握したようだった。 (2015/02/14 00:27)
GM> 即ち。『自分の友人が、恐らく自分の最高威力の魔法を叩き込んでも倒せない何者かに、襲われているということ』 (2015/02/14 00:29)
女(NPC)> …これ以上、邪魔者が入るのは御免ですよ。 (2015/02/14 00:30)
GM> 女は、左腕を鉄の矢とクロスボウに変えてシエルに矢を放った。 (2015/02/14 00:33)
GM> 『甲高い』音がした。 (2015/02/14 00:35)
GM> 金属が金属を貫く音。 (2015/02/14 00:35)
GM> 金属片が宙を舞い、石畳にばらばらと落ちた。 (2015/02/14 00:37)
GM> シエルが最も詳しく知っていて、最も再会を願った男。 (2015/02/14 00:39)
女(NPC)> …ベルシード…。 (2015/02/14 00:40)
GM> 名を呼ばれた男は壊れたラージシールドを投げ捨て (2015/02/14 00:41)
ベルシード(NPC)> 『この時を待っていた』 (2015/02/14 00:42)
シエル(NPC)> ベル…シ…ドせんせ…い? (2015/02/14 00:43)
GM> 男は返事をすることなく、右手で手刀を作ると、その指から魔力の剣が表れる。 (2015/02/14 00:44)
ベルシード(NPC)> シック。一度だけ聞く。あの日、『あの子にシエルを襲わせたのはお前か?』 (2015/02/14 00:46)
シック(NPC)> 正解ですよ(にっこりと笑って) (2015/02/14 00:48)
ベルシード(NPC)> 何故、そんな事をした? (2015/02/14 00:48)
シック(NPC)> …私とあなたは、同じ一族で、同じように生きるはずだった。 (2015/02/14 00:49)
シック(NPC)> でも、私は『人に何かを諦めさせる事』だけを教えられて (2015/02/14 00:50)
シック(NPC)> あなたは教師になった。 (2015/02/14 00:50)
シック(NPC)> それに、私は『人生に飽きてきた少年の背中を少し押しただけ』です。 (2015/02/14 00:51)
シック(NPC)> 実際にあの子を殺したのはあなたですよ。 (2015/02/14 00:52)
ベルシード(NPC)> …その通りだ。 (2015/02/14 00:52)
ベルシード(NPC)> だから、あの子の復讐はお前を殺すだけでは果たせない。 (2015/02/14 00:53)
ベルシード(NPC)> 加害者である『私とお前が同時に死ぬ必要がある』 (2015/02/14 00:54)
シック(NPC)> その為の状況と、技術を用意した(魔力の剣を構えて) (2015/02/14 00:55)
GM> (↓ベルシードのミスです) (2015/02/14 00:55)
シック(NPC)> 私に勝てるとでも?私は不死身で、あなたは強い武器を持っているだけ。消耗戦になれば私の勝ちですよ。 (2015/02/14 00:56)
ベルシード(NPC)> …この剣の名は、『決闘剣ヴィーティング』。古より伝わる伝承を元に作られた魔力の剣だ。 (2015/02/14 00:58)
ベルシード(NPC)> この剣は使用者の受けているダメージによって大きく威力が変動する。 (2015/02/14 00:58)
ベルシード(NPC)> そして、この剣の鞘には、不完全ながらも再現した守護の石がある。 (2015/02/14 00:59)
ベルシード(NPC)> この石の効果は、『致命傷のみを瞬時に癒やす』 (2015/02/14 01:01)
GM> もはや、言葉は不要というように、二人の身を削り合う戦いが始まった。 (2015/02/14 01:03)
☆シアン(GM)が去っていった……☆ (2015/02/14 01:14)
☆ガラが去っていった……☆ (2015/02/14 01:15)
☆メルヴァス(GM)が現れた……☆ (2015/02/14 02:23)
GM> ──そんな少年たちの戦いの一部始終を見ようとしているものが居た。 (2015/02/14 02:25)
妖艶な少女(NPC)> あれが人間とはね。クリーチャーとかフリークスと呼んだ方がいいんじゃない…? (2015/02/14 02:26)
妖艶な少女(NPC)> 常人では見えない、聞こえない距離の出来事だ。そもそも人払いなどより余程遠くからこの事象を眺めている。 (2015/02/14 02:27)
GM> 彼女の興味は──異常性と異常性のぶつかりあいにあった。 (2015/02/14 02:28)
妖艶な少女(NPC)> 毒には毒を、ねぇ。まるで私たちが置かれている状況みたい。まぁ、いいわ。 (2015/02/14 02:28)
妖艶な少女(NPC)> どれだけ弔おうと、魂は救われない── (2015/02/14 02:29)
妖艶な少女(NPC)> ──『死者支配(ドミネート・アンデッド)』 (2015/02/14 02:29)
GM> 切り札の一枚を切る価値が相対する2人にはあった。 (2015/02/14 02:30)
GM> 彼女らに目をつけられた魂は、輪廻に巡ることなく破壊される運命にある。 (2015/02/14 02:31)
妖艶な少女(NPC)> さて…ハッピーエンドの後の話がされない理由はご存知かしら? (2015/02/14 02:32)
☆メルヴァス(GM)が去っていった……☆ (2015/02/14 02:33)