☆アリス(GM)が現れた……☆ (2015/04/24 21:42)
GM> ―深夜、上空にて― (2015/04/24 21:46)
GM> 寝静まった夜更けに、街を見下ろす少女が居た。 (2015/04/24 21:58)
アシュリー(NPC)> …アイツは私を許してくれた。 (2015/04/24 22:03)
GM> だから、少女は決めた。 (2015/04/24 22:13)
GM> 幼馴染と、その環境を守るために、彼ら自身すらを敵に回す覚悟を。 (2015/04/24 22:14)
☆マイラ(GM)が現れた……☆ (2015/04/24 22:17)
レディ(NPC)> (夜更けに乗じてすたっと背後に降りる)ヤァ、ひさしぶりだね (2015/04/24 22:18)
アシュリー(NPC)> あら、お姉様にコキリとやられたと思ってたけど?(薄く笑って)>レディ (2015/04/24 22:19)
レディ(NPC)> やられたけど、アタシも重要な戦力なんでね。
まぁ、正真正銘の人外相手は相当キツいよ。何しろヒトを害するに特化したのがアサシンだから、人外はお門違い・・・ (2015/04/24 22:21)
アシュリー(NPC)> 人害と掛けてるのかしら?(笑って)まぁあなた達の邪魔をする気はないわよ。今の所利害は一致しているし。 (2015/04/24 22:22)
レディ(NPC)> こっちも様子見に戻ってきた所。
・・・彼らは元気してるかい? (2015/04/24 22:24)
アシュリー(NPC)> えぇ。アイツはまた暴れまわったみたいだけれどね。 (2015/04/24 22:26)
レディ(NPC)> まぁ、それならイイんだ。こっちも今は小康状態と伝えにきているだけだからね。
天使の候補となるとすぐこうなるのは悪い癖だな。 (2015/04/24 22:28)
アシュリー(NPC)> まぁ、実際『天使』に近い事は確かだと私も思う。 (2015/04/24 22:29)
レディ(NPC)> とりあえず洗ったけどエルフのおチビさんに関しては白。
両親は花の犠牲になってるからそっちで何とかするしかないね。 (2015/04/24 22:29)
アシュリー(NPC)> ただ、アイツはまだ何か持ってるわよ。きっと。 (2015/04/24 22:30)
アシュリー(NPC)> えぇ、「ロリにまで手を出したか―」と色々言われてたわ。 (2015/04/24 22:31)
レディ(NPC)> なにを持ってても驚けないのがなァ。
とりあえず無茶して死なない程度にフォローしてあげて欲しいけど。 (2015/04/24 22:31)
レディ(NPC)> あんなちっちゃい子なのに、彼も災難だなァ。 (2015/04/24 22:31)
アシュリー(NPC)> まぁ、一つは私のせいなんだけどね(『観察眼』の事らしい) (2015/04/24 22:36)
アシュリー(NPC)> アイツ『普通じゃない奴ばかりと戦闘経験を積んでるせい』か、『対特殊能力』…『アンチ異能力』みたいになってきてるしね。 (2015/04/24 22:38)
アシュリー(NPC)> 『ヒーロー』としての性質も相まって、『解りやすい動きをする駒』になりつつあるわ。 (2015/04/24 22:39)
アシュリー(NPC)> あなた達は比較的平和主義みたいだけど、アイツに目をつける奴も増えてくるかもね。 (2015/04/24 22:40)
レディ(NPC)> 平和主義?まさか。アタシ1人だよこんなのは・・・
まぁ、ホロウがはずれだったのなら次は彼に向かうのは否定できない。 (2015/04/24 22:42)
レディ(NPC)> 本当に、愛と勇気だけが友達で、ファンが足かせになっているよーなのなんだなァ。 (2015/04/24 22:44)
アシュリー(NPC)> 彼処まで行くとねぇ。最初は周りの大切な人を守りたかったみたいだけれど、一度でも大きな噂―例えば、百、千単位の人を救うとか―すれば、『次からもそう行動する事を期待される』 (2015/04/24 22:48)
レディ(NPC)> 英雄が英雄として語られるには、英雄として表舞台から退くしかないよ。
まぁ、このニューゲートを守っているのは名もなき冒険者なのは確かだけれどね・・・
冒険者はニューゲートを守ってくれる、ってさ。 (2015/04/24 22:49)
アシュリー(NPC)> えぇ。英雄になるなら、個人としてではなく組織として成るべきね。 (2015/04/24 22:52)
レディ(NPC)> 異能に関しても大分指向性があるみたいだし・・・マリグドライとかぶつけたら幻覚に勝てたりするのかしら。 (2015/04/24 22:54)
アシュリー(NPC)> 実際ここにも、『ヒーロー』100数人ぐらいは居るんじゃないかしら。『世界を守る』『大切な人を守る』『気分で助ける』色々居るだろうけど。 (2015/04/24 22:54)
アシュリー(NPC)> 異能と言っても『括り』が曖昧みたいね。私の…、本来避けれない『魔法』を避けるし。…230回くらいでやっと、だけど。 (2015/04/24 22:56)
レディ(NPC)> 神の階梯を登るものってのは・・・ぶっ飛んでるんだろうね。
貫ければヒーロー、貫けなければ犬死。 (2015/04/24 22:57)
アシュリー(NPC)> まぁしばらくは死なないでしょ。多分。 (2015/04/24 22:59)
レディ(NPC)> 楽観的だねぇ。死んで生き返るのは死なないうちに入るのかなァ。 (2015/04/24 23:00)
レディ(NPC)> そうそう。君にちょっとした技術を渡しにきたんだけど、いるかい? (2015/04/24 23:00)
アシュリー(NPC)> まぁ『魔人』も私だけじゃないだろうし。ウルみたいな『なりそこない』も居れば、ラントみたいな『人間を逸脱しないまま魔人に匹敵する力』を持ってる奴も居る。 (2015/04/24 23:00)
アシュリー(NPC)> 技術?…暗殺術か何か? (2015/04/24 23:01)
レディ(NPC)> 逆の技術だな。私達の名前の元になった「星々の十二神将・十二魔将」のうち、神将の持っている技術の一つだ。 (2015/04/24 23:05)
レディ(NPC)> 「勇気」の技術・・・おまじないと手当てだ。
おまじないは対象の傷を癒す。ただし自分は疲労により傷つく。
手当てはかなり深い毒や病気、呪いの鍵などを強引に当てはめて解除できる。
・・・人間が取得するのは天賦の才が必要だけれど。
異能に対しては特効薬になる。どうかな? (2015/04/24 23:09)
アシュリー(NPC)> 有り難い事だけど、これ以上特殊になると『世界』に押し潰されそうね(苦笑して) (2015/04/24 23:12)
レディ(NPC)> 今更じゃないか。 (2015/04/24 23:13)
アシュリー(NPC)> 今更だけど…そうね。アイツの精神の中では『レベル無限』だけどここだと『レベル9999ry』みたいな状態だから許されてるようなもんだし…。 (2015/04/24 23:15)
アシュリー(NPC)> それに、あなた達の特権みたいなものをそんなに振りまいてもいいの? (2015/04/24 23:16)
レディ(NPC)> 見たところで「覚えられる人種」は限られるからね。
それにこの技術はあくまで自己犠牲を基準にする。
聖なる力ではあるが自身の苦痛で他人の苦痛を取り除くものなんだ。
仕手(暗殺技)を仕込むより余程有意義なものだよ。 (2015/04/24 23:18)
☆アリス(GM)が現れた……☆ (2015/04/24 23:18)
アシュリー(NPC)> (PL:他のページ更新したら落ちていた) (2015/04/24 23:19)
レディ(NPC)> それに、私達はあくまで神将でも魔将でもない天使の捜索を是としているからね。
厄介を対処してくれるんなら安いのさ。 (2015/04/24 23:20)
アシュリー(NPC)> なーんか納得いかないのよね。結局アイツが必要になった時、強硬手段に嫌がるのはあなたぐらいのもんなんでしょ?私だってあなた達の仲間ってわけじゃないのに。 (2015/04/24 23:20)
レディ(NPC)> ヒーローは使いやすい、ってことさ。
私の仲間ではなくとも、彼の仲間ではある、そういうこと。 (2015/04/24 23:22)
アシュリー(NPC)> 『ヒーローの仲間が善人』とは限らないと思うけどねえ。ラントにせよ、何にせよ。 (2015/04/24 23:25)
レディ(NPC)> ま、死ねない要因を作っておくのも間接的な防御になるし・・・
何より自己犠牲の力だけあって自分ひとりではなんら良い効果を得られないからね。 (2015/04/24 23:26)
アシュリー(NPC)> …有り難いけれど止めておくわ。あなたが『良い人』だってことは解ったけれど、アイツと約束したからね。『力を捨てて、仮にとはいえ、世界中の人を創り変えた罪を償う事』。 (2015/04/24 23:29)
レディ(NPC)> ・・・そうか。じゃあアタシも適当に手伝うかなァ。
ホロウがでたら呼びもどされっけど、ニューゲートの指揮は相変わらず取らなきゃだしねぇ。 (2015/04/24 23:31)
レディ(NPC)> じゃあ、今後ともよろしく頼むよ。 (2015/04/24 23:31)
レディ(NPC)> (暗がりに溶けるように消えていった) (2015/04/24 23:31)
☆マイラ(GM)が去っていった……☆ (2015/04/24 23:31)
アシュリー(NPC)> 一応ホロウを『殺す』方法作ったけどねえ。 (2015/04/24 23:32)
アシュリー(NPC)> 気さくなもんね。敵か味方かも解らない相手に対して。 (2015/04/24 23:32)
アシュリー(NPC)> お姉さんが放っておけないのも解るわ。 (2015/04/24 23:33)
アシュリー(NPC)> さて…と。 (2015/04/24 23:37)
アシュリー(NPC)> (多分、アレ自身も人間の脳を捕食するだなんて嫌なんだろうな…) (2015/04/24 23:44)
アシュリー(NPC)> (でも、アレは『最も世界に適するように変化する』から『効率的に情報を得る機能』を得た…ってところかしら) (2015/04/24 23:45)
アシュリー(NPC)> (私らしくないけど、アレの意思も尊重してやるか) (2015/04/24 23:47)
GM> 奇麗な月をしばらく眺め、魔人の少女はもう一度胸に刻みこむ。 (2015/04/24 23:48)
GM> 『彼ら自身をも敵に回す』 (2015/04/24 23:48)
☆アリス(GM)が去っていった……☆ (2015/04/24 23:49)