キャラチャット／フリーの過去ログ

☆ソフィア(ＧＭ)が現れた……☆ (2015/05/10 15:58)

ＧＭ> ・・・・・そして、日が変わって本日夕方。 (2015/05/10 15:58)

ＧＭ> 仕事を終えたソフィアは、昨日約束したラーダ神官と、中央広場にやって来た。 (2015/05/10 15:59)

ＧＭ> だが、昨日とは違った意味で、ソフィアは心ここにあらずという状態であった。 (2015/05/10 16:00)

ソフィア> （内心：「連れ合い」の意味が、「そういう」意味だったなんて・・・・！！！（むすっと不機嫌そうな顔）） (2015/05/10 16:01)

ソフィア> （内心：あの人、なんて事を他の人に・・・っ　っていうか、勝手に・・・っ（膨れっ面）） (2015/05/10 16:01)

ラーダ神官(NPC)> 大丈夫ですか？　ソフィアさん。 (2015/05/10 16:02)

ソフィア> ！（はっ） (2015/05/10 16:02)

ソフィア> な、何が？　・・・・って、いや、あたしは・・・・な、なんでもないです。（むすっとした顔） (2015/05/10 16:02)

ラーダ神官(NPC)> ・・・・・そうですか？（微笑） (2015/05/10 16:02)

ラーダ神官(NPC)> あ、ほら、あそこですよ。（果物売りを指す） (2015/05/10 16:02)

ソフィア> ！（神官の指した方を見る） (2015/05/10 16:03)

ＧＭ> その店には、こじんまりとしているが、新鮮で艶やかな果実が並んでいた。 (2015/05/10 16:03)

ＧＭ> よく熟れているのか、店に近づくに連れ、甘い香りが鼻腔を擽る。 (2015/05/10 16:04)

ソフィア> ・・・・良い香り。（少し表情を和らげ） (2015/05/10 16:04)

ラーダ神官(NPC)> （にっこり） (2015/05/10 16:05)

果物売り(NPC)> （２人を見てにっこりと笑顔になり）いらっしゃいませ。 (2015/05/10 16:06)

果物売り(NPC)> 今日は何をお探しですか？ (2015/05/10 16:06)

ソフィア> ！　えっ　あっ・・・（話しかけられて硬直） (2015/05/10 16:06)

ラーダ神官(NPC)> 今日のお薦めは何ですか？ (2015/05/10 16:06)

果物売り(NPC)> そうですね、そろそろ枇杷が美味しいですよ。・・・・こちらです。 (2015/05/10 16:07)

ソフィア> ・・・・・・・・・・？（困惑顔）＜見たことが無かった (2015/05/10 16:08)

ラーダ神官(NPC)> すっきりとした甘さで、美味しいですよ。（微笑）＜枇杷＞ソフィア (2015/05/10 16:08)

ソフィア> そ、そうなんだ・・・・（あせあせ） (2015/05/10 16:08)

ソフィア> （内心：甘過ぎない・・・・なら、オウカ、食べやすいかな・・・） (2015/05/10 16:08)

ソフィア> ・・・・・・じ、じゃあ、それ・・・・ (2015/05/10 16:08)

果物売り(NPC)> はい、畏まりました。（にっこり） (2015/05/10 16:09)

果物売り(NPC)> （枇杷を包んでソフィアに手渡す） (2015/05/10 16:09)

ラーダ神官(NPC)> オレンジも出てるね。・・・・私はこちらをいただこうか。 (2015/05/10 16:09)

ラーダ神官(NPC)> そうですね・・・・５つばかり包んでもらえますか？ (2015/05/10 16:10)

果物売り(NPC)> はい。（にっこりと笑顔を返し、オレンジを包む） (2015/05/10 16:10)

ラーダ神官(NPC)> ソフィアさんはもう大丈夫ですか？ (2015/05/10 16:10)

ソフィア> えっ？　あ、えっと・・・・ (2015/05/10 16:10)

ソフィア> （渡された枇杷の包みを見下ろし）・・・・・・・。
（内心：・・・・美味しそう。） (2015/05/10 16:11)

ラーダ神官(NPC)> （くすっと笑い）・・・・枇杷を私にも。 (2015/05/10 16:11)

果物売り(NPC)> はい、畏まりました。（枇杷を包んでラーダ神官に渡す） (2015/05/10 16:11)

ラーダ神官(NPC)> ・・・・これは私から。
・・・・買い物に付き合って下さってありがとうございます。（枇杷の包みをソフィアに渡す） (2015/05/10 16:12)

ソフィア> ・・・・えっ（目を見開いて汗） (2015/05/10 16:12)

ラーダ神官(NPC)> お家の方と召し上がって下さい。（にっこり） (2015/05/10 16:13)

ソフィア> え・・・・あ・・・・ええ・・・・でも・・・・（汗） (2015/05/10 16:13)

ラーダ神官(NPC)> （微笑）・・・・さ、お友達に渡しに行く時間がなくなりますよ？（くすくす） (2015/05/10 16:14)

ソフィア> ！　あっ！（汗） (2015/05/10 16:14)

ソフィア> （慌てて枇杷の料金を果物売りに払い）・・・・ご、ごめんなさい、行きます！（汗） (2015/05/10 16:14)

ラーダ神官(NPC)> 謝る事はないですよ。気をつけて、暗くなる前にお帰りなさい。（にっこり） (2015/05/10 16:15)

果物売り(NPC)> またおいでくださいませ～！ (2015/05/10 16:15)

ＧＭ> こうしてソフィアは足早に広場を後にし、オウカの泊まる宿へと向かった。 (2015/05/10 16:15)

ＧＭ> 枇杷を受け取ったオウカが喜んでくれたのは、言うまでもない。 (2015/05/10 16:16)

☆ソフィア(ＧＭ)が去っていった……☆ (2015/05/10 16:16)

☆ノア(ＧＭ)が現れた……☆ (2015/05/10 19:58)

ＧＭ> 時は、やや遡る。 (2015/05/10 19:59)

ノア(NPC)> （まさか俺がファリス神殿を頼ることになんとはね・・・） (2015/05/10 20:00)

ノア(NPC)> ・・・で？隠れてるつもりか、自警団員？ (2015/05/10 20:00)

ＧＭ> オウカは無言で構える。 (2015/05/10 20:00)

ノア(NPC)> ・・・あのな。ここがどこか解ってんのか。 (2015/05/10 20:01)

オウカ(NPC)> 知るか。己は・・・やるべきことが、ある！ (2015/05/10 20:01)

ノア(NPC)> ・・・いいぜ。付いて来い。 (2015/05/10 20:02)

ＧＭ> ノアは、歩くと南門を目指す・・・ (2015/05/10 20:02)

ＧＭ> オウカもその後を付いていく。 (2015/05/10 20:02)

ＧＭ> ・・・ファリス神殿の寮を後にして、３０分余り。 (2015/05/10 20:03)

ノア(NPC)> かかってきな。 (2015/05/10 20:04)

オウカ(NPC)> ・・・ッ！ (2015/05/10 20:04)

ＧＭ> オウカは幾度も幾度も闇に阻まれ、ノアを取り逃がしてきた。 (2015/05/10 20:05)

ＧＭ> しかし、取り逃がしてきたのが温情だ、と気づくことはなかった。 (2015/05/10 20:05)

ＧＭ> ・・・これまで、は。 (2015/05/10 20:05)

オウカ(NPC)> はぁッ！ (2015/05/10 20:06)

ＧＭ> 金棒を手に、ノアに打ちかかるオウカ。 (2015/05/10 20:06)

ＧＭ> ノアも、奇策を用いれるほど相手がバカではないが・・・ (2015/05/10 20:07)

ＧＭ> それほど場数を踏んでいないのは、既に織り込んでいた。 (2015/05/10 20:07)

ＧＭ> 初手で槍を構え、片手を開け、精霊語を唱える。 (2015/05/10 20:08)

ＧＭ> ───この内容が“わからない”事を踏まえて、だ。 (2015/05/10 20:09)

ＧＭ> オウカに直撃するシェイド。魔力としてはたいしたものではない。 (2015/05/10 20:09)

オウカ(NPC)> 効くかぁぁぁッ！ (2015/05/10 20:10)

ＧＭ> ２０秒・・・立て続けに攻撃をかわされ続けるオウカ。 (2015/05/10 20:11)

ＧＭ> ノアが戦術を教え込んでいるシアンなら、気づいたかもしれない。 (2015/05/10 20:12)

ＧＭ> 彼は格上と対した経験がオウカのそれよりはるかに勝っている。 (2015/05/10 20:12)

ＧＭ> 何でもあり、なら決して彼はオウカに劣るわけではない。
ただ、オウカが純粋な暴力であるならば圧倒できるだけの能力を備えていた。それだけだ。 (2015/05/10 20:13)

ＧＭ> ２度目の精霊語が迫る。しかし─── (2015/05/10 20:14)

ＧＭ> それが効果を現す瞬間、オウカの視界が暗転した。 (2015/05/10 20:14)

ノア(NPC)> ───『ウェイク、アップ』 (2015/05/10 20:14)

ＧＭ> ドスっと言う重い音が響いた。 (2015/05/10 20:15)

ノア(NPC)> ・・・運の良い奴だ。 (2015/05/10 20:16)

ＧＭ> 当たり所は悪かった。しかし、既に深手というのが相応しい傷が出来上がっている。 (2015/05/10 20:17)

ＧＭ> オウカは、自身になにが起きたのかが・・・ (2015/05/10 20:17)

ＧＭ> 緩やかに通り過ぎていくシェイドが立ち去った後で気づくことになった。 (2015/05/10 20:18)

ノア(NPC)> 最後通告だ。もうこの件に深入りするな。 (2015/05/10 20:18)

ＧＭ> 腹に、槍を埋め込まれた状態でオウカに冷淡に告げる。 (2015/05/10 20:18)

ＧＭ> このまま槍を捻れば、街の距離から言って助からない。 (2015/05/10 20:19)

ノア(NPC)> ファミルに受け入れられない理由が自分の態度にあると思わなかったのか？ (2015/05/10 20:20)

ノア(NPC)> それともなんだ。関係者の首でも持っていけば通してもらえるほど野蛮な国とでも思っているのか？ (2015/05/10 20:20)

ノア(NPC)> ふざけんな。ミワンはそんな奴じゃねぇ。
新しいことに立ち向かって、ようやっと男を認めさせた国王なんだ。 (2015/05/10 20:21)

ノア(NPC)> お前の中ではフェザーフォルクは天狗ひとくくりなんだろうな。
・・・その思想が一番危険だよ。俺にとってはな (2015/05/10 20:22)

ノア(NPC)> 誓え。でなければ腸を引き抜く。 (2015/05/10 20:23)

オウカ(NPC)> 誓う、ものか・・・！
命をかけて、託されたものなんだ・・・ (2015/05/10 20:24)

ノア(NPC)> ───ファミルに敵意を向けている以上、見過ごせないが・・・ (2015/05/10 20:25)

ノア(NPC)> ・・・一度、親しい人をよく見るんだな。
木霊の血が入って、何が変わっている？木霊であって何が変わっている？ (2015/05/10 20:26)

ノア(NPC)> 個人であること。心は血によって変わるのか、もう一度見て来い。 (2015/05/10 20:27)

ノア(NPC)> その答えもないままに、俺の後をついてきたら (2015/05/10 20:28)

ノア(NPC)> 次は無いと思いな。『戻ってくれ、フィアナ』 (2015/05/10 20:28)

オウカ(NPC)> ぐっ・・・！？ (2015/05/10 20:29)

ノア(NPC)> 生憎回復魔法は使えないんでな、自警団に連絡位しておいてやるよ。
・・・あー、あと、俺以外を狙ってみろ。戦えない奴が心臓を差し出すことになるぜ？ (2015/05/10 20:30)

ＧＭ> ノアには内心の焦りがあった。似たようなタイプの戦士・・・セレスに攻撃がかすりもしない事実があったからだ。 (2015/05/10 20:31)

ＧＭ> 闇を克服されたなら、本当に─── (2015/05/10 20:32)

ノア(NPC)> （当たり所を選んでいられなくなる、な） (2015/05/10 20:32)

ＧＭ> 自警団が駆けつけたのは５分もしない後のことだった。 (2015/05/10 20:32)

ＧＭ> 回復魔法は偉大で、オウカは傷跡も残らぬほど癒えたものだが・・・ (2015/05/10 20:33)

ＧＭ> オウカは、これ以上無い負け方に迷走し続けることになる。 (2015/05/10 20:33)

オウカ(NPC)> ・・・っ。 (2015/05/10 20:34)

オウカ(NPC)> 「私・・・は」 (2015/05/10 20:34)

オウカ(NPC)> 「死にたく、ないッ・・・」 (2015/05/10 20:34)

オウカ(NPC)> 「力を失いたくも、約束を違える事もしたくない・・・」 (2015/05/10 20:35)

オウカ(NPC)> 「折角・・・！折角、大事な人が、できた・・・」 (2015/05/10 20:35)

オウカ(NPC)> 「死にたくないッ・・・！」 (2015/05/10 20:35)

ＧＭ> オウカは、これまでずっと命がけと自分に言い聞かせて戦ってきた。 (2015/05/10 20:36)

ＧＭ> 怖くなかった。もとより失うものが微塵もない旅路だった。 (2015/05/10 20:36)

ＧＭ> だが、この異邦の地で・・・受け入れられ、認められ。 (2015/05/10 20:37)

ＧＭ> いろんな思いが、積もり積もって・・・ (2015/05/10 20:37)

ＧＭ> そして初めて命を天秤に載せられ、気づく。 (2015/05/10 20:38)

ＧＭ> 明日が待ち遠しかったことに。明日が約束されていたことに。 (2015/05/10 20:38)

ＧＭ> その内容はともかく、寝て起きたらいつもの日常がある・・・ (2015/05/10 20:38)

ＧＭ> ずっと足蹴にされ、いつ人身御供になってもおかしくないかつてのオウカからは、考えられなかった。 (2015/05/10 20:39)

ＧＭ> 失う間際で、失われると実感させられて・・・ (2015/05/10 20:40)

ＧＭ> 人並みの「幸せ」を握り締めていたことに。 (2015/05/10 20:41)

オウカ(NPC)> 「ソフィアぁ、シアン・・・！」 (2015/05/10 20:41)

ＧＭ> ５分で自警団がたどりついたのは、そんな叫びを聞いたノアが全速力で“飛んだ”からだ、というのは・・・ (2015/05/10 20:42)

ＧＭ> また、別の話。 (2015/05/10 20:42)

☆ノア(ＧＭ)が去っていった……☆ (2015/05/10 20:43)

☆マイラが現れた……☆ (2015/05/10 22:16)

マイラ> （街をぶらぶら） (2015/05/10 22:16)

マイラ> （今日は遭遇がなかったようだ。） (2015/05/10 22:50)

☆マイラが去っていった……☆ (2015/05/10 22:50)

☆エルティナが現れた……☆ (2015/05/10 22:50)

エルティナ> (同じくふらふらしてる影 (2015/05/10 22:50)

エルティナ> (どうやら見事にすれ違ったようだ (2015/05/10 22:51)

☆エルティナが去っていった……☆ (2015/05/10 22:51)