☆ソフィア(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 00:29)
GM> 酒場を出たソフィアは、全力で走った。 (2015/05/12 00:29)
GM> 後からシンが来ないように。 (2015/05/12 00:29)
GM> 誰にも自分を見つけられないように。 (2015/05/12 00:29)
GM> 頭の片隅には、幼い頃の「思い出してはいけない」記憶。 (2015/05/12 00:29)
GM> マイラの言葉により、こじ開けられそうになった記憶の扉を、必死で閉じようとしながら走った。 (2015/05/12 00:30)
ソフィア> ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・ (2015/05/12 00:30)
ソフィア> ・・・・・・・・・どうして・・・・っ (2015/05/12 00:30)
ソフィア> なんで・・・・・なんでっ? (2015/05/12 00:30)
ソフィア> (泣きじゃくりながら走っている) (2015/05/12 00:30)
ソフィア> (内心:こんな顔で、シンのところには戻れない・・・・っ) (2015/05/12 00:31)
ソフィア> (内心:・・・・どこか・・・・どこかに行かなきゃ・・・・・) (2015/05/12 00:31)
☆シンが現れた……☆ (2015/05/12 00:32)
ソフィア> (内心:思い出したくない・・・・思い出したくない・・・・・っ) (2015/05/12 00:32)
シン> (ソフィアを追ってダッシュする) (2015/05/12 00:32)
ソフィア> (内心:思い出したくないのに・・・・・っ) (2015/05/12 00:33)
ソフィア> (夢中で走っている) (2015/05/12 00:33)
ソフィア> (内心:・・・・・「思い出したら」・・・・「ここにはいられなくなる」・・・・・っ) (2015/05/12 00:33)
ソフィア> ・・・・・・いやだ・・・・っ (2015/05/12 00:34)
シン> いたっ!(ソフィアの姿は確認できた)
(全力で追いつこうとする) (2015/05/12 00:34)
ソフィア> ・・・・・いや・・・・思い出したくない・・・・っ (2015/05/12 00:35)
ソフィア> (足がもつれて倒れこむ)・・・っ (2015/05/12 00:35)
ソフィア> (地面に倒れ込んだまま泣いている) (2015/05/12 00:35)
シン> (ソフィアに追いついて)ソフィ。大丈夫かい? (2015/05/12 00:36)
シン> (そっと抱き上げて抱きしめる) (2015/05/12 00:36)
ソフィア> !!!(びくっ) (2015/05/12 00:37)
ソフィア> あ・・・・いや!!!(手を振り払い) (2015/05/12 00:37)
ソフィア> ・・・・こ、来ないで・・・・ (2015/05/12 00:37)
ソフィア> ・・・・・・・・・・・・・・来ないで・・・あっちに行って・・・っ(泣きじゃくり) (2015/05/12 00:38)
シン> 何を怖がってるの?(ぎゅっと抱きしめて) (2015/05/12 00:38)
ソフィア> あ、あっちに・・・行って・・・・っ (2015/05/12 00:38)
ソフィア> 触らないで・・・・っ (2015/05/12 00:38)
ソフィア> い、いや・・・・っ (2015/05/12 00:39)
シン> (抱きしめたまま)僕はずっとソフィの傍にいるよ。 (2015/05/12 00:40)
ソフィア> ・・・・・やめてっ (2015/05/12 00:40)
ソフィア> ・・・・・・・っやめて、って言ったのに・・・・・・っ (2015/05/12 00:41)
ソフィア> あの人も・・・・あなたも、やめなかったじゃない・・・・っ (2015/05/12 00:41)
ソフィア> 「思い出したくないのに」・・・・・っ (2015/05/12 00:41)
ソフィア> ・・・・・・・・・・・っ離して・・・・!! (2015/05/12 00:41)
☆オウカが現れた……☆ (2015/05/12 00:42)
オウカ> (遠くから声が聞こえる)ソフィア?! (2015/05/12 00:42)
ソフィア> (びくっ) (2015/05/12 00:42)
シン> こんな状態のソフィを一人にできるもんか (2015/05/12 00:42)
ソフィア> ・・・・・・・・・・・っ(両手で顔を覆い) (2015/05/12 00:42)
オウカ> (ひゅん、と燐光が肩から散ったように思うと、敏捷24で走ってくる) (2015/05/12 00:43)
オウカ> 大丈夫か!?>ソフィア (2015/05/12 00:43)
ソフィア> ・・・・・・・・・・・・・・・。 (2015/05/12 00:43)
シン> やぁ。(微苦笑)>オウカ (2015/05/12 00:44)
ソフィア> ・・・・・・・おもい、だしたくない・・・・ (2015/05/12 00:44)
オウカ> シンさん、何が?暴漢でも出ましたか?<離して、から別のことを推測していたようだ>シン (2015/05/12 00:44)
シン> (首を振って)<暴漢でも>オウカ (2015/05/12 00:45)
ソフィア> ・・・・・・・・・。(シンの腕の中で意識を失ったようだ) (2015/05/12 00:45)
オウカ> ・・・衰弱・・・? (2015/05/12 00:45)
シン> (優しく抱き上げて)どうも、混乱してるみたいでね。<ソフィア (2015/05/12 00:45)
オウカ> 怪我は・・・ない。血のにおいもしない。 (2015/05/12 00:45)
シン> うん、少し転んだ程度だと思う。 (2015/05/12 00:46)
ソフィア> (ぐったりとしている) (2015/05/12 00:46)
オウカ> ソフィア・・・ (2015/05/12 00:46)
オウカ> ・・・シンさん、お邪魔することになりますが (2015/05/12 00:46)
シン> とりあえず、ベッドに寝かせるよ。心配してくれてありがとう。(微笑)>オウカ (2015/05/12 00:47)
オウカ> 己が泊まりに行って構いませんか? (2015/05/12 00:47)
シン> くるかい?>オウカ (2015/05/12 00:47)
オウカ> 心配をかけたのは、己にも責任があります (2015/05/12 00:47)
オウカ> 冷やした枇杷を持ってお邪魔するつもりで・・・ (2015/05/12 00:47)
シン> じゃ、行こうか。>オウカ (2015/05/12 00:47)
オウカ> はい。(抱かれたソフィアを心配しながら) (2015/05/12 00:48)
シン> (優しく抱きかかえて自宅へと向かった) (2015/05/12 00:48)
☆シンが去っていった……☆ (2015/05/12 00:48)
☆ソフィア(GM)が去っていった……☆ (2015/05/12 00:48)
☆オウカが去っていった……☆ (2015/05/12 00:48)
☆ギル(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 01:10)
GM> ニューゲートの歓楽街 (2015/05/12 01:12)
GM> 花街の一角より出てくるギルの姿があった (2015/05/12 01:14)
GM> そこはグラッフ商会と取引のある店の一つで、ギルが担当している店だ。 (2015/05/12 01:14)
GM> いつもの通りのルートで商会へ戻る道すがらちょうど一番人気のない場所・・・ (2015/05/12 01:17)
ギル> (ため息をついて)どこまでついてくる気だ? (2015/05/12 01:21)
黒服の男(NPC)> ・・・・・(すっと姿を現す) (2015/05/12 01:21)
ギル> 俺に何の用だ? (2015/05/12 01:22)
黒服の男(NPC)> (問答無用とばかりに切りかかる) (2015/05/12 01:23)
ギル> ちっ。(身をひねってかわす) (2015/05/12 01:24)
ギル> 俺を狙うってことは、モグリか?それとも、腕に自信があるのか。(シャランと小気味の良い音をたてて彗星を抜き放つ) (2015/05/12 01:28)
黒服の男(NPC)> (猛然と突進する) (2015/05/12 01:29)
GM> いつものように軽々とサイドステップでその突進をかわすギル。
しかし、その避けた場所にもう一つの剣があった。 (2015/05/12 01:31)
黒服の男2(NPC)> くくく。かかったな。 (2015/05/12 01:32)
ギル> くそっ。(わき腹に刺さった短剣を抜いて捨てる) (2015/05/12 01:32)
黒服の男2(NPC)> 今日はこれで引き上げるさ。だが、これで、お前は終わりだ。けけけけ。 (2015/05/12 01:34)
ギル> どういう意味だ! (2015/05/12 01:34)
黒服の男2(NPC)> けけけけけけ (2015/05/12 01:35)
黒服の男2(NPC)> 黒服の男たちは不気味な笑い声を残してその場を去った (2015/05/12 01:36)
GM> わき腹を押さえながら多少ふらつく足取りで戻るギルであった。 (2015/05/12 01:43)
☆ギル(GM)が去っていった……☆ (2015/05/12 01:43)
☆シアン(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 17:56)
シアン> ―ある日、ノアの元へ向かう途中― (2015/05/12 17:57)
GM> 俯いて歩くシアンを呼び止める者が居た。 (2015/05/12 18:18)
GM> 幼馴染で唯一無二の親友で相棒の、ユートだった。 (2015/05/12 18:19)
GM> 振り向き、顔を見た後、また歩き出そうとする。 (2015/05/12 18:20)
ユート> アシュリーから聞いたんだ。 (2015/05/12 18:20)
ユート> お前と、アシュリーの間で何があったのか。 (2015/05/12 18:21)
シアン> …言わなくていいって言ったのに、律儀な奴だな。 (2015/05/12 18:22)
ユート> 『誰もが幸せで完璧な世界』 (2015/05/12 18:22)
ユート> それを突っぱねた時、シアンは、『あれはアシュリーの主観による幸せで、本人がどう感じているかは解らない』っていう間違いを指摘したんだろ? (2015/05/12 18:24)
ユート> アシュリーは僕にこう言ったんだ。 (2015/05/12 18:25)
ユート> 『つまらない反則を、もう2つした』って。 (2015/05/12 18:25)
シアン> …死んだ人間がまとめて生き返って、失恋も借金も怪我も争いもないあの世界に反則が2つ? (2015/05/12 18:27)
ユート> 一つは、その世界の皆は『元の世界の事を覚えてない』 (2015/05/12 18:27)
ユート> それが、シアンの指摘した『個人にとっての幸せ』に繋がるんだ。 (2015/05/12 18:28)
ユート> ラント…っていう人にとっても、喧嘩の出来ない世界は幸せとは言えないんじゃないかな? (2015/05/12 18:29)
シアン> …。 (2015/05/12 18:29)
ユート> そして、もう一つはね。 (2015/05/12 18:30)
ユート> あの世界の皆は『あの世界のためにシアンが犠牲になることを知らなかった』 (2015/05/12 18:32)
シアン> …そんなことが、何になる?人の命一つで何千もの人間が救われるんだ。関係ないだろ。 (2015/05/12 18:36)
ユート> 『そう思ってないからアシュリーは反則したんだ』 (2015/05/12 18:36)
ユート> 元の世界の人間がシアンの犠牲を知った上で、記憶を保ったまま、その世界を提供した時に、突っぱねる可能性があったから。 (2015/05/12 18:38)
シアン> …。 (2015/05/12 18:40)
ユート> そりゃ、全員が全員、シアンを選ぶとは限らないよ。 (2015/05/12 18:40)
ユート> 世界を選ぶ人だっているかもしれないし、決められなくて悩み続ける人だっていたかもしれないね。 (2015/05/12 18:41)
ユート> でも、君を選ぶ可能性があったから、アシュリーは『選択肢』を奪ったんだ。 (2015/05/12 18:41)
ユート> だから、シアンの選択は、確かに誰かを救っている。 (2015/05/12 18:42)
ユート> 『他人の心の裡を自分がどのくらい占めているか』なんてことは、普通の人間には解らないけどさ。 (2015/05/12 18:43)
ユート> 自分の為に行動するのは間違いなんかじゃないよ。むしろそれが当たり前なんだ。 (2015/05/12 18:49)
ユート> 皆の事情よりシアンの事情を低く考えなきゃいけない だなんて決まりは、どこにもないんだ。 (2015/05/12 18:50)
ユート> ノアさん…と戦うんだろ。 (2015/05/12 18:50)
ユート> 殺すな、殺されるな。 (2015/05/12 18:51)
ユート> 腹が立ったから、一発殴る程度の気持ちでやってこいよ。 (2015/05/12 18:51)
ユート> シアンがどれだけ頑張ってきたかは、僕らが知ってるさ。 (2015/05/12 18:52)
GM> あぁ…。 (2015/05/12 19:06)
GM> 死んだら泣いてくれる。 (2015/05/12 19:06)
GM> そんなことを考える前に、もっと大事なことがあったのだ。 (2015/05/12 19:06)
GM> 『死んだら誰が、何人悲しむのか』 (2015/05/12 19:07)
GM> 本当に誰かを救うのなら、そこまで考える必要があったのだとシアンは知った。 (2015/05/12 19:08)
シアン> …あぁ。 (2015/05/12 19:08)
シアン> 有難う。相棒。 (2015/05/12 19:08)
GM> 少年は再び背を向ける。 (2015/05/12 19:09)
GM> 勝つためでも負けるためでもなく。 (2015/05/12 19:09)
GM> 殺すつもりでも殺されるつもりではなく。 (2015/05/12 19:09)
GM> 攻撃された少女の痛みを少しでも知ってもらう為に、稽古で勝つ。 (2015/05/12 19:10)
GM> 日常の延長で、『正しい復讐』を遂げるために。 (2015/05/12 19:10)
☆シアン(GM)が去っていった……☆ (2015/05/12 19:11)
☆シン(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 21:22)
GM> サウスゲート市街の裏長屋 (2015/05/12 21:23)
GM> ベッドに横たわるソフィアを看病するシンの姿があった。 (2015/05/12 21:26)
GM> ソフィ・・・(手を握ったまま頭をなでる) (2015/05/12 21:28)
☆オウカ(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 21:30)
シン> ソフィ・・・(手を握ったまま頭をなでる)(PL:先ほどのはシンのセリフです) (2015/05/12 21:30)
GM> (オウカは気を失ったことを確認すると、翌日には数本のろうそくと炭のようなもの、枯れた花束を買ってきていた) (2015/05/12 21:31)
GM> (どれも使いようで『気を安らげる香り』がするものなのだという) (2015/05/12 21:32)
GM> (オウカ自身は、付き添い続けるのが負担になってしまうと今日も自警団の仕事に走り回っている) (2015/05/12 21:32)
GM> (友人と、片思いの相手がどうなるのかを天に任せて・・・) (2015/05/12 21:33)
GM> (ただシンが休む夜だけは戻ってくる、と告げていた) (2015/05/12 21:33)
オウカ> 「シンさんが無理をしたら悲しむのはソフィアだから」 (2015/05/12 21:34)
GM> (つくづく、回りくどい手段ではあったが毎日昼休みには差し入れに果物を買ってくるという) (2015/05/12 21:34)
☆シン(GM)が現れた……☆ (2015/05/12 21:34)
☆オウカ(GM)が去っていった……☆ (2015/05/12 21:34)
シン> (PL:失礼しました><) (2015/05/12 21:35)
シン> オウカちゃんも律儀にいろいろと準備してくれたな・・・(持ってきてくれたものを見て) (2015/05/12 21:36)
☆ソフィアが現れた……☆ (2015/05/12 21:38)
ソフィア> (ピクリとも動かないまま、眠っている) (2015/05/12 21:38)
ソフィア> (注意深く確認しないと、呼吸をしているのか心配になる様なくらい、深い眠りに落ちている・・・・のか、意識を失っているのか) (2015/05/12 21:39)
ソフィア> (シンになでられても、反応を示す事は無い) (2015/05/12 21:39)
☆レグルスが現れた……☆ (2015/05/12 21:41)
レグルス> (コン、コン、コン、コン・・・・とドアをノックする) (2015/05/12 21:41)
シン> (はっと顔を上げて)はい? (2015/05/12 21:41)
レグルス> (ドアの外から) やぁ、入ってもいいかな?(暢気そうな声) (2015/05/12 21:42)
シン> (扉を開けながら)レグルスさん? (2015/05/12 21:43)
レグルス> おお、ありがとう、僕の名前を覚えていてくれて!(大袈裟に両手を広げ) (2015/05/12 21:43)
レグルス> そう、僕はレグルス。旅人さ!(笑顔!) (2015/05/12 21:43)
シン> どうかしましたか? (2015/05/12 21:44)
レグルス> うん、最近ソフィを見掛けなかったからね。元気かな、と思って、顔を見に来たんだよ!(にこにこ) (2015/05/12 21:45)
レグルス> まぁ、僕がずっと寝ていただけなんだけどね!(はっはっはっ) (2015/05/12 21:45)
シン> (いつものシンを知っている人であれば明らかに元気がないのが見て取れる) (2015/05/12 21:45)
シン> (苦笑して)ソフィ、ですか。 (2015/05/12 21:45)
シン> 実は、ソフィ昨夜から臥せっていて・・・。 (2015/05/12 21:46)
レグルス> いるんだろう? ・・・・ああ、ほら。これ、お土産さ!(笑顔)
(シンの様子に全く気付いていない・・・のか、特に気に留めず(爆)お土産の包みをシンに押し付けっ) (2015/05/12 21:46)
レグルス> うん? 臥せっている?(ひょい、とシンの向こう側を勝手に覗き込み) (2015/05/12 21:47)
シン> 散らかっていますが、どうぞ。(お土産を受け取りつつ) (2015/05/12 21:47)
レグルス> ん? ああ、ありがとう! 遠慮なくお邪魔するよ!(にっこり) (2015/05/12 21:47)
レグルス> (スタスタとソフィアの方へ) (2015/05/12 21:48)
シン> (キッチンに行き飲み物を準備する) (2015/05/12 21:48)
ソフィア> (死んだように眠っている) (2015/05/12 21:48)
レグルス> ・・・やぁ、まるで眠り姫だね。(呟いて微笑) (2015/05/12 21:48)
レグルス> (ベッドの傍らに片膝をついて屈み込み、じっと見る) (2015/05/12 21:49)
レグルス> ・・・・・まぁ・・・・「まだ」・・・・か。(呟き) (2015/05/12 21:49)
レグルス> シン君も大変だね。この子がこんなでは。(顔を上げて朗らかにシンに声を掛け) (2015/05/12 21:50)
レグルス> 君も大分疲れているようだね。(小首をかしげ) (2015/05/12 21:51)
シン> (飲み物をもってリビングのテーブルへ)果実水ですが、どうぞ。>レグルス (2015/05/12 21:51)
シン> 疲れてはいますけど、ソフィに比べたら・・・(微苦笑) (2015/05/12 21:52)
シン> いろいろとお世話になっています。(ぺこりとお辞儀) (2015/05/12 21:52)
シン> もし、何かご存じなのでしたら、教えていただけませんか? (2015/05/12 21:53)
レグルス> ・・・ふーむ。 (2015/05/12 21:53)
レグルス> (ソフィアとシンを交互に見て、少し考え込み) (2015/05/12 21:53)
レグルス> あ、よかったら、僕が一旦、この子を引き取ろうか?(ぽんっと手を打ち) (2015/05/12 21:54)
シン> そういうわけにはいきませんよ。僕はソフィの連れ合いだと思ってますから。 (2015/05/12 21:54)
レグルス> そしたら君も、少しは休めるんじゃないかい? ・・・随分疲れた顔をしているし。(やや意味深な微笑) (2015/05/12 21:54)
レグルス> ・・・・「連れ合い」・・・ねぇ。(ふむ、と顎に手を当て) (2015/05/12 21:55)
レグルス> 「君がそう思っている」として、この子はどうなんだろうね?(肩を竦め) (2015/05/12 21:55)
シン> 何か理由でもわかれば僕も納得がいくというか、落ち着けるというか。 (2015/05/12 21:55)
レグルス> まぁ・・・・僕は別に何も知らないよ? 酒場で運命的な出会いを果たしたのは確かだけど。(にっこり) (2015/05/12 21:56)
シン> ソフィにとっては僕はまだまだ世話になっている人ですね。残念ですけど。 (2015/05/12 21:56)
レグルス> ・・・・・・・なるほど(呟き)<世話になっている人 (2015/05/12 21:57)
シン> 安心はしてくれていると思ってますけど。 (2015/05/12 21:57)
レグルス> ・・・・まぁ、良いんじゃないかい? この子、人になかなか頼らないだろう?
そんな子が、「世話になっている」と認めてるだけでも、大したものだよ。(にっこり) (2015/05/12 21:57)
シン> 僕の方こそ、ソフィがいてくれてほっとしているんですけどね。 (2015/05/12 21:58)
レグルス> !(真剣な顔ではっとする) 果実水! (2015/05/12 21:58)
シン> そうですね。なかなか人に気を許せない部分はありますね。 (2015/05/12 21:58)
レグルス> いやぁ、せっかく出してもらったのに、つい先に色々話をしてしまったよ!
申し訳ない。頂くよ!(いそいそと果実水の方へ) (2015/05/12 21:59)
レグルス> ・・・・・・・・・・。(意味深な微笑でチラリと見た後、果実水を飲む)<なかなか人に気を〜 (2015/05/12 21:59)
レグルス> うん、おいしい!(大きく頷き)<果実水 (2015/05/12 22:00)
シン> どうぞ。<果実水 (2015/05/12 22:00)
レグルス> ところで君・・・・・さっきの話しだが。
・・・・このままここにこの子を置いておいても、君の気が滅入るだけな気がするがね。(果実水を飲みつつ) (2015/05/12 22:01)
シン> そう、ですかね。<気がめいるだけ (2015/05/12 22:01)
レグルス> ・・・・そういう顔をしている。(じっと見てから微笑) (2015/05/12 22:02)
シン> 目が覚めた時に傍にいたいと思うだけなんですが。 (2015/05/12 22:02)
レグルス> (果実水を飲みつつ、チラリとソフィアの方を見る) (2015/05/12 22:03)
シン> ただ、こうなるきっかけの時に何もしなかった、という負い目はありますね。 (2015/05/12 22:03)
レグルス> ・・・・・・・・・・・へぇ、そうなのかい?(一瞬、目を細め) (2015/05/12 22:03)
シン> でも、そんな、負い目とかはいいわけでしかないので。 (2015/05/12 22:03)
シン> ソフィのことを何も知らないことに変わりないですから。 (2015/05/12 22:04)
シン> どんなトラウマを持っているかなんてわかりませんし。 (2015/05/12 22:05)
シン> (苦笑して)これもいいわけですね。 (2015/05/12 22:05)
シン> (リビングからソフィをじっと見る) (2015/05/12 22:05)
レグルス> トラウマ、ねぇ・・・(果実水を飲みつつ) (2015/05/12 22:05)
シン> きっと、ソフィの心に隠れてるものに引っかかったんだと思ってます。 (2015/05/12 22:06)
レグルス> もし例えば・・・・トラウマがあったとして。 (2015/05/12 22:06)
レグルス> ・・・・・・あの子が人に話そうとしない、過去の傷跡を、君は見たいのかい?(じっと見つめ) (2015/05/12 22:07)
レグルス> ・・・・僕は自分がトラウマを持っていたら、他の人に知られるなど、遠慮したいものだがね。(クスッと笑い、果実水のグラスを置く) (2015/05/12 22:08)
シン> どうでしょう。でも、知っていれば、対処方法があるかもしれない、とは思います。 (2015/05/12 22:08)
シン> ええ、その通りだとも思います。<<知られたくない (2015/05/12 22:08)
レグルス> ・・・・・対処方法?(目を丸くして) (2015/05/12 22:08)
レグルス> (ベッドで眠るソフィアの方を見やり)・・・・・・対処方法、ね・・・・ (2015/05/12 22:09)
シン> あんな風にならないように・・・(ソフィをじっと見ながら)<対処方法 (2015/05/12 22:09)
レグルス> どうかな・・・・君がそれを出来るのかな。(微苦笑) (2015/05/12 22:10)
シン> なので、トラウマを教えてくれと言いましたが、聞けるとも思ってはいません。
他人に知られたくないこともあるのも事実ですし。 (2015/05/12 22:10)
シン> わかりません(真顔で首を振りつつ)<できるか (2015/05/12 22:10)
レグルス> そう、僕は何も知らないからね。(両手を挙げて大仰に肩を竦め) (2015/05/12 22:11)
シン> 知ってできずに落ち込むかもしれんませんし(微苦笑) (2015/05/12 22:11)
レグルス> あの子が何を抱えているかなんて、到底分かるはずもないよ。 (2015/05/12 22:11)
シン> そうですか。ありがとうございます。 (2015/05/12 22:12)
レグルス> ・・・・ああ、そうだ、お土産! 僕の趣味だが、蜂蜜と果物のシロップ漬けにしたんだ!(にっこり) (2015/05/12 22:12)
レグルス> ・・・・さて、もう少しお姫様の様子を見ようかな。(立ち上がり、ソフィアの方へ) (2015/05/12 22:13)
レグルス> ん? ああ・・・・もし用などあるようなら、僕が留守を預かるからね、出ても良いんだよ?(振り返り) (2015/05/12 22:14)
レグルス> よいしょ・・・(ベッドの傍らに椅子を引っ張ってきて座る) (2015/05/12 22:14)
シン> 美味しそうですね(微笑)<シロップ図家 (2015/05/12 22:14)
ソフィア> (全く反応する気配はない) (2015/05/12 22:15)
レグルス> ああ、この時期でも、もつものを選んだんだよ。(にっこり) (2015/05/12 22:16)
レグルス> ・・・・・・長引くかもしれないね。(そっとソフィアの頬に手を当て) (2015/05/12 22:16)
レグルス> ・・・・・・外れた、かな。(小さく呟き) (2015/05/12 22:17)
レグルス> ああ、もちろん君も食べてくれ、シン君! 僕のお薦めはアプリコットだね!<シロップ漬け (2015/05/12 22:18)
シン> (リビングの椅子に座ったまま二人の様子を見ている) (2015/05/12 22:19)
シン> ええ、いただきます。(微笑) (2015/05/12 22:19)
レグルス> ・・・・ふむ・・・(シンの方をじっと見やり) (2015/05/12 22:20)
レグルス> 本当に君、休んだほうが良いんじゃないかい? (2015/05/12 22:21)
レグルス> 僕の目には、やっぱり疲れてるように映るよ? (2015/05/12 22:21)
レグルス> 君が倒れたら、元も子もないんじゃないかな?(ベッドに頬杖をつきつつ) (2015/05/12 22:22)
レグルス> 幸いこの子も「夢も見ずに」眠っているみたいだしねぇ。(つんつん、とソフィアの頬を突っついて微笑) (2015/05/12 22:23)
レグルス> 多少君が油断しても、バレやしないよ。・・・・まぁ、バレても責めたりしないだろうしね?(にっこり) (2015/05/12 22:23)
レグルス> 良ければ、僕が子守唄を歌うよ?! ちょっと照れてしまうがね!(どやぁ!!) (2015/05/12 22:24)
シン> (くすくすっと笑って)楽しい人ですね (2015/05/12 22:25)
レグルス> おや、ありがとう。(にっこり) (2015/05/12 22:25)
シン> 大丈夫です。倒れたのが昨日だったので、今日は寝ますよ。夜にはオウカちゃんもきてくれるので。 (2015/05/12 22:25)
レグルス> オウカちゃん? ・・・・ああ、あの自警団の子かな?(小首をかしげ) (2015/05/12 22:26)
レグルス> (一瞬、笑みが消えた顔で逡巡)・・・・・なるほどね・・・・ (2015/05/12 22:27)
シン> ええ。<オウカ (2015/05/12 22:27)
レグルス> ・・・・・・まぁ、君が休まるなら、それで良いんじゃないかな。(にっこり) (2015/05/12 22:27)
レグルス> でも、本当に僕が連れて帰っても良いのに。(肩を竦め) (2015/05/12 22:28)
レグルス> シン君が許してくれないよ、ソフィ。(寝ているソフィアに不満を言い始めた!) (2015/05/12 22:29)
レグルス> 僕に下心なんか無いのに・・・・きっとアレだ。ヤキモチを妬いてしまうんだ。(うんうん) (2015/05/12 22:29)
シン> 僕があきらめるまでは許しませんよ
(微笑) (2015/05/12 22:29)
レグルス> ・・・・・・「そこ」に、この子の意志は入るのかな?(にっこり) (2015/05/12 22:30)
レグルス> 「君」の考えは分かった。・・・・では、「ソフィ」はどうなんだい?(にこにこと笑顔を崩さないまま) (2015/05/12 22:30)
レグルス> 今までも・・・・「兆候」はあったのではないかい?
・・・・見過ごしていたのかな。それとも、「あえて気付かない振り」をしていたのかな。(微笑) (2015/05/12 22:32)
シン> そうですね。ソフィが本気で僕を拒絶するのなら。 (2015/05/12 22:32)
レグルス> ・・・・なるほど・・・(目を閉じてしみじみと頷き) (2015/05/12 22:32)
レグルス> 「それ」が君の「優しさ」なんだろうね・・・・。 (2015/05/12 22:32)
シン> どうなんでしょうね。<優しさとか (2015/05/12 22:33)
レグルス> ・・・・・・・だが、今のこの状況は・・・・・「本気で拒絶」しているんじゃないのかな。(す、と目を細め) (2015/05/12 22:33)
レグルス> 君はそれでも手放さないと言う。・・・・それは矛盾してやしないかい?(じっと見つめ) (2015/05/12 22:34)
シン> (苦笑) (2015/05/12 22:34)
レグルス> ・・・・・・それだ。 (2015/05/12 22:35)
シン> わがままなんですよ。 (2015/05/12 22:35)
レグルス> ・・・・・・・・・・・なるほど。 (2015/05/12 22:35)
レグルス> ・・・君は、図星を指されると苦笑するのだね・・・。(顎に手をやり呟き) (2015/05/12 22:35)
シン> でも、あなたの言うように、本当に拒絶されているのかもしれない。 (2015/05/12 22:35)
シン> そうかもしれませんね。<苦笑 (2015/05/12 22:36)
シン> 自分じゃわからないけど (2015/05/12 22:36)
レグルス> そう? なら、どうする?(微笑) (2015/05/12 22:36)
レグルス> 僕に譲るかい? 連れ帰ってもいいかな? (2015/05/12 22:36)
レグルス> 拒絶されたなら、手放すんだろう? なら、今連れて行っても良いんじゃないのかい? (2015/05/12 22:36)
シン> わかりました。僕よりあなたの方がよほどソフィのことをわかっているようです。 (2015/05/12 22:37)
レグルス> (おや、と目を丸くする) (2015/05/12 22:37)
シン> でも、連れていっていいなんて言いませんよ。 (2015/05/12 22:37)
レグルス> ・・・・・・・ふむ・・・・これは、外れたかな。(呟き) (2015/05/12 22:37)
レグルス> うん?(小首傾げ) (2015/05/12 22:37)
シン> きっと今のソフィは僕を拒絶しているんでしょう。 (2015/05/12 22:38)
シン> でも、僕はソフィの傍にいたい。 (2015/05/12 22:38)
レグルス> まぁ、君だけを、って訳ではないと思うがね?(肩を竦め)<拒絶 (2015/05/12 22:38)
シン> ほんと、わがままな子供だと思いますよ。 (2015/05/12 22:38)
シン> 我ながら。 (2015/05/12 22:38)
レグルス> ・・・・・・・・・・。 (2015/05/12 22:39)
レグルス> ・・・・うん、今のは君の本心だね。(にっこりと笑い、軽く拍手) (2015/05/12 22:39)
シン> 僕があきらめたらおとなしくあなたのところに連れていきます。 (2015/05/12 22:40)
レグルス> ・・・・君は分かりにくい子だねぇ・・・・・素直に口に出している風に見えて、素直に口に出していない事もある。 (2015/05/12 22:40)
レグルス> ・・・・だから、恐らくこの子(ソフィ)は、混乱する事も多いだろう。・・・・人付き合いの経験が無いからね。 (2015/05/12 22:40)
レグルス> ・・・・・・・・・で。 (2015/05/12 22:41)
レグルス> 諦めるつもりはあるのかな?(にこにこ)<諦めたら連れて行く (2015/05/12 22:41)
シン> 今のところ、まったく(にっこりと) (2015/05/12 22:42)
レグルス> ! (2015/05/12 22:42)
レグルス> はっはっはっ(笑) (2015/05/12 22:42)
シン> 仮に僕が倒れても<あきらめない (2015/05/12 22:42)
シン> 諦めは悪いですから (2015/05/12 22:42)
レグルス> ふふふ・・・・いや、失敬!(片手を挙げ、つつも笑っている) (2015/05/12 22:42)
レグルス> ・・・・・・・試すような事を言って悪かったね。(優しく微笑) (2015/05/12 22:43)
シン> 伊達にハーフエルフに冷たい社会で80年近く生きてはいませんよ。 (2015/05/12 22:43)
レグルス> この状況に置いて、君がどう出るのか・・・・・「どこまで伝えるべきか」、ちょっと判断が出来なかったからね。 (2015/05/12 22:43)
レグルス> うんうん・・・・君も苦労しているのだろうね。 (2015/05/12 22:44)
レグルス> さて・・・・それで。 (2015/05/12 22:44)
レグルス> 聞くつもりがあるのかい? それとも、やめておくかい?(微笑) (2015/05/12 22:45)
レグルス> (あえて「何を」とは言わず) (2015/05/12 22:45)
シン> ぜひ聞かせてください。 (2015/05/12 22:45)
レグルス> ・・・・・・・・・いいのかい? (2015/05/12 22:45)
レグルス> この子が目を覚ました後、この子の秘密を知っている事で、君自身は平気でいられるのかな。 (2015/05/12 22:47)
シン> 少しでもソフィのためになれるのなら (2015/05/12 22:47)
レグルス> ・・・・ソフィの為、ねぇ・・・。(顎に手をやり) (2015/05/12 22:47)
レグルス> ・・・・・・・・・何より、君自身が知りたい。 (2015/05/12 22:47)
レグルス> 君が知らない彼女の事を知りたい。・・・・そうではないかな。(にっこりと微笑) (2015/05/12 22:48)
レグルス> ・・・・・いや、まぁ、それはいいか。(ふむ、と自己完結) (2015/05/12 22:48)
シン> そうですね、ないなんて言いません。 (2015/05/12 22:49)
シン> あなたにはごまかす必要もないでしょうから。 (2015/05/12 22:49)
レグルス> ・・・・・ふむ・・・さて、どこから話すべきか。 (2015/05/12 22:49)
レグルス> ・・・・まぁ、結構君、バレバレな所があるしね。(ははは、と笑い)<誤魔化す必要もない〜 (2015/05/12 22:50)
レグルス> (立ち上がり、リビングのシンの方へ行く) (2015/05/12 22:50)
レグルス> よいしょ。(はす向かいの椅子に座る) (2015/05/12 22:50)
シン> もともと隠すの苦手ですし(笑って) (2015/05/12 22:51)
レグルス> 一応言っておくが、本当にそんなに深くは知らないよ? (2015/05/12 22:51)
レグルス> ・・・・・・それでも、「たまに」隠すから、あの子は混乱するのだよ。(意味深な微笑)<元々〜 (2015/05/12 22:51)
レグルス> ・・・・・うーん、そうだね・・・ (2015/05/12 22:52)
レグルス> ・・・・・むかしむかし、あるところに、お母さんと暮らす小さな女の子が住んでいました。 (2015/05/12 22:53)
レグルス> お母さんはエルフ、女の子はハーフエルフです。(にっこり) (2015/05/12 22:53)
レグルス> まだ3つ程の女の子は、お母さん以外の人とは会った事がありませんでした。 (2015/05/12 22:54)
レグルス> 日がな一日、森の動物達と遊ぶ日々です。 (2015/05/12 22:55)
レグルス> ある日、女の子は気付きました。動物達には、「家族」がいる事に。 (2015/05/12 22:55)
レグルス> 「お父さん」と「お母さん」と「子ども達」 (2015/05/12 22:55)
シン> (静かに聞いている) (2015/05/12 22:56)
レグルス> 不思議に思った女の子は、お母さんに聞きました。「お父さんはどこにいるの?」 (2015/05/12 22:56)
レグルス> お母さんは困った顔をしました。・・・・お父さんは、女の子の事を知らないからです。 (2015/05/12 22:56)
レグルス> ・・・でも、会わせてあげたら、女の子もお父さんも、喜ぶと思ったのでしょう。
お母さんはお父さんに会いに、遠くの村まで旅をする事を決めました。 (2015/05/12 22:57)
レグルス> 辛い道中を抜け、ようやく辿り着いた、お父さんのいる村。
・・・・女の子は、それはそれは喜んで、村の中へ入っていきました。 (2015/05/12 22:57)
レグルス> ・・・・・・・・・。(言葉を切って、じっとシンを見つめ) (2015/05/12 22:58)
レグルス> ・・・・・・・・まぁ、ここからは言わなくても分かるものかもしれないね、君は。 (2015/05/12 22:58)
レグルス> ただ、敢えて話そうか。・・・・・「ある女の子」の物語を。 (2015/05/12 22:58)
レグルス> ・・・・・・・村に入ると。(声音が少し低くなる) (2015/05/12 22:59)
シン> (先を促すようにうなずく) (2015/05/12 23:00)
レグルス> ・・・・待っていたのは、お父さんと村人たちでした。 (2015/05/12 23:00)
レグルス> 何も知らない女の子は、誰がお父さんか分かりませんでしたが、それはそれは喜んで走り寄りました。 (2015/05/12 23:01)
レグルス> でも、返ってきたのは、石つぶて。村人達の構える、冷く光る鎌や鉈。 (2015/05/12 23:03)
レグルス> お母さんが寸でのところで女の子を引き寄せ・・・ (2015/05/12 23:04)
レグルス> そのまま、村を出たすぐの森へ逃げ込みました。 (2015/05/12 23:04)
レグルス> 村人たちは、執拗に追いかけます。・・・・・村の汚点を逃すまい、と。 (2015/05/12 23:05)
レグルス> 追い詰められたお母さんは、女の子に言いました。 (2015/05/12 23:05)
レグルス> 「やっぱり駄目だった。ごめんなさい。」 (2015/05/12 23:05)
レグルス> そうして、村人達に追いつかれる直前、女の子を抱いて崖から飛び降り・・・・・・死んでしまいました。 (2015/05/12 23:06)
レグルス> ・・・・・でも、「残念ながら」女の子は生きていました。(目を細め) (2015/05/12 23:06)
レグルス> ・・・・・・・・ここで僕が登場するわけだ。 (2015/05/12 23:06)
レグルス> 我ながら・・・・もう少し考えて行動すれば良かったと思うがね。 (2015/05/12 23:07)
レグルス> つい、ね。(笑って肩を竦め) (2015/05/12 23:07)
レグルス> ・・・・・通りすがりの旅人に助けられた女の子は、「近くの村」に送り届けられました。 (2015/05/12 23:08)
☆オウカが現れた……☆ (2015/05/12 23:08)
オウカ> (からん、と小さな音がする) (2015/05/12 23:09)
レグルス> ・・・・・・おっと。(口を噤む) (2015/05/12 23:09)
レグルス> ・・・・・・続きはまた今度。(にっこり)>シン (2015/05/12 23:09)
シン> (目を閉じ息を吐く)はい。<今度 (2015/05/12 23:09)
レグルス> 来客のようだよ。(微笑)<扉の音 (2015/05/12 23:09)
オウカ> (唐突に迫る鉄拳!)>レグルス (2015/05/12 23:10)
シン> (すっと手を出してオウカの鉄拳を止める) (2015/05/12 23:10)
レグルス> おっと!(あわてて避ける)<鉄拳 (2015/05/12 23:10)
レグルス> これはこれは、猛々しくも凛々しいお嬢さんだ。(クス、と笑い) (2015/05/12 23:11)
オウカ> (目じりに泣いた後がある、ある程度聞いてしまっていたらしい) (2015/05/12 23:11)
シン> だめだよ。お客様にそんなことしたら。(微苦笑)>オウカ (2015/05/12 23:11)
レグルス> ・・・・・・盗み聞きとは、よくないね。(目を細め) (2015/05/12 23:11)
レグルス> ・・・・・・・・・・君だけではなく、シン君の信用にも関わる事だ。 (2015/05/12 23:11)
オウカ> 例えだとしても!“残念だ”なんていうのは許さない!>レグルス (2015/05/12 23:12)
レグルス> ・・・・・続きは悪いが、話す機会があるか分からないね。(肩を竦め)>シン (2015/05/12 23:12)
レグルス> 「君に話したつもりは無い」。>オウカ (2015/05/12 23:12)
オウカ> 己は別に、そんな境遇聞いてきたさ、何度でも、何遍でも!何人がそんな目だったか! (2015/05/12 23:13)
レグルス> ・・・・・・・僕は、今シン君に話しをしていたんだ。
自分も聞いていたような体で話に入ってくるのは、いかがなものかな? (2015/05/12 23:13)
レグルス> そうかい。それで? (2015/05/12 23:13)
シン> そうですね。機会があれば。>レグルス (2015/05/12 23:13)
レグルス> それで、だから? (2015/05/12 23:13)
レグルス> 「そういう人がたくさんいるから」・・・・・・それで?(にっこり) (2015/05/12 23:14)
オウカ> そっちだって、いまさら割って入ってきた身だろうが! (2015/05/12 23:14)
レグルス> ここの悲しみや痛みを、同列に並べるのかな? それとも、「わたしにも分かる」と言うのかな?(微笑) (2015/05/12 23:14)
オウカ> いいか、己が言いたいのは一つだけだ! (2015/05/12 23:14)
レグルス> ・・・・おやおや。(苦笑)<割って入ってきた〜 (2015/05/12 23:14)
オウカ> ここでするな!目覚めちゃったときに・・・どう言ったらいいんだ! (2015/05/12 23:14)
オウカ> 己がその間、看病はする、だからっ・・・! (2015/05/12 23:15)
レグルス> ・・・・・目覚めやしないよ?(微笑) (2015/05/12 23:15)
レグルス> この状態では、目覚めやしない。 (2015/05/12 23:15)
オウカ> 頼むから、「生きていたことが残念だ」なんて、絶対、本人の前で言わないでくれっ・・・! (2015/05/12 23:15)
レグルス> ・・・・・・・・・・「まだ」ね。(チラ、とソフィアの方を見やり) (2015/05/12 23:15)
レグルス> ・・・・・・・・君は・・・・・ (2015/05/12 23:15)
レグルス> 少し暴走する気があるのかな。(まじまじと見つめ)>オウカ (2015/05/12 23:16)
オウカ> 己が見ている、いいだろうっ!?>シン (2015/05/12 23:16)
レグルス> (やれやれ・・・と苦笑してシンを見やる) (2015/05/12 23:16)
レグルス> 君のお宅は、壁かドアが薄いのかな。(苦笑)>シン (2015/05/12 23:17)
レグルス> ・・・・正直、オウカ君にまで聞かせるつもりは無かったんだがね。(小さくため息) (2015/05/12 23:17)
シン> 申し訳ない。<壁が薄い (2015/05/12 23:18)
オウカ> 違う、そのフレーズは・・・何度も聞いたから、耳に入ってしまったんだ (2015/05/12 23:18)
レグルス> 「ソフィの事が大事だから」「心配だったから」は、免罪符にはならないよ? (2015/05/12 23:18)
オウカ> 他の事なんて解らない、共通語だって満足に聞けているかわかったものじゃないのに (2015/05/12 23:18)
レグルス> どうやら、本当に薄いようだね。(にっこり)<壁<耳に入ってしまった〜 (2015/05/12 23:18)
オウカ> ただ、そう決めて欲しくなかっただけなんだ (2015/05/12 23:19)
レグルス> やれやれ・・・・・正直、きちんと説明したいところだったが・・・・ (2015/05/12 23:19)
オウカ> 己は、出会えてうれしかった。それを否定して欲しくなかっただけ・・・ (2015/05/12 23:19)
シン> オウカちゃん。ソフィの心配をしてくれているのは知っているし、信頼もしているけど、その行動だけはいけないね・・・。 (2015/05/12 23:19)
レグルス> そうかい、それは何よりだ。(にっこり)<出会えて嬉しかった>オウカ (2015/05/12 23:19)
シン> 何かあると暴力に出るのは。痛い目を見たんじゃなかったのかい?>オウカ (2015/05/12 23:20)
レグルス> 君があの子を思ってくれているというのは、とてもよく分かったよ。(微笑)>オウカ (2015/05/12 23:20)
オウカ> ・・・(いけない、といわれて踵を返し)・・・ (2015/05/12 23:20)
シン> オウカちゃんに任せて出るのはいいんだよ。 (2015/05/12 23:21)
レグルス> ・・・それとこれは、また違うけどね。 (2015/05/12 23:21)
シン> でも、いきなり入ってきて、殴りかかるのはいけないよ。 (2015/05/12 23:21)
オウカ> ・・・ごめんなさい。 (2015/05/12 23:21)
オウカ> (言うと、そのまま走り出し) (2015/05/12 23:22)
レグルス> やれやれ・・・(見送り) (2015/05/12 23:22)
シン> オウカちゃん! (2015/05/12 23:22)
オウカ> (その夜まで戻ってくることはなかった) (2015/05/12 23:23)
シン> (頬をかいて苦笑してる) (2015/05/12 23:23)
レグルス> シン君、追いかけてあげたらどうだい? ソフィは僕が見ているから。(笑いながら)>シン (2015/05/12 23:23)
シン> やめておきます。僕の言葉じゃ彼女の心には届かないでしょうから (2015/05/12 23:24)
レグルス> 君とオウカ君が戻ってきたら、僕は退散するさ。(ヒラヒラと手を振り) (2015/05/12 23:24)
レグルス> ・・・・・とはいえ、「薄い壁」の部屋で、この子の核心部分を話すのは、気が引けるね。(にっこり) (2015/05/12 23:25)
レグルス> ・・・・・まぁ、縁がなかったんだろう。今日は。 (2015/05/12 23:25)
オウカ> (そして、無粋なことに物凄く素早いのは既に周囲にバレている事実でもあるのだった・・・) (2015/05/12 23:25)
☆オウカが去っていった……☆ (2015/05/12 23:25)
レグルス> よいしょ・・・(立ち上がってソフィアの方へ) (2015/05/12 23:25)
ソフィア> (全く起きる気配は無い) (2015/05/12 23:25)
シン> いつになるかわかりませんが、次の機会に (2015/05/12 23:26)
レグルス> ・・・・・まぁ・・・・そうだよねぇ。(困った様に微笑) (2015/05/12 23:26)
レグルス> ・・・・・・・・恐らく、目を覚ますことはしばらくは無いだろうと思うよ。 (2015/05/12 23:27)
レグルス> 君にも生活があるだろう? あの子(オウカ)と交代で見ている、と言っても、負担は大きいだろう。 (2015/05/12 23:27)
シン> いえ。ここまでの話を聞けただけでも。 (2015/05/12 23:27)
レグルス> ・・・・・ああ、そうだ。(ふと) (2015/05/12 23:28)
レグルス> (シンを手招き) (2015/05/12 23:28)
シン> (首を傾げて近づく) (2015/05/12 23:28)
レグルス> ・・・・・大事な事は、小声で話したほうが良い、と先ほど学んだからね。(いたずらっぽく笑いながら小声) (2015/05/12 23:29)
レグルス> (小声) 君にだけは伝えておこう。・・・・・この子自身すら忘れている、この子の本当の名前を。 (2015/05/12 23:30)
シン> (目を見張る)<本当の名前 (2015/05/12 23:30)
レグルス> (更に声を顰め) この子の名前は、アヤソフィア。
・・・・アヤソフィア=リューネンベルク。 (2015/05/12 23:31)
レグルス> 当時、母親しか、この子の本当の名前を知らなかったからね。・・・・こと切れる寸前に、教えてくれたんだよ。 (2015/05/12 23:32)
レグルス> ・・・・本人は幼過ぎて、ちゃんと覚えていなかったしね。(クスッと笑い) (2015/05/12 23:32)
シン> そうですか。ありがとうございます。 (2015/05/12 23:33)
レグルス> ・・・・・・・・まぁ、この子自身、覚えていないのだから、君がその名を呼ぶ事はないかもしれないが・・・・ (2015/05/12 23:33)
レグルス> それでも覚えておいておくれ。・・・・君の伴侶の本当の名を。(にっこり) (2015/05/12 23:33)
シン> そうですね。(微笑)<呼ぶことはない
ソフィはソフィですし。 (2015/05/12 23:34)
レグルス> ・・・・さて、また鉄拳が飛ぶ前に、僕は退散しようかなぁ。(大きく伸びをし) (2015/05/12 23:34)
レグルス> あと、しばらくは起きないだろうから(ソフィアを指し)、夜通し見張っていなくても大丈夫だよ(笑) (2015/05/12 23:35)
シン> 忘れません。必ず (2015/05/12 23:35)
レグルス> (にっこりと笑い)<忘れません (2015/05/12 23:35)
レグルス> まぁ、あれだ・・・・ベッドの横で見張っているより、抱きしめて一緒に寝ておあげ。(微笑) (2015/05/12 23:36)
レグルス> その方が、君もあの子も、休まるだろうからね。 (2015/05/12 23:36)
レグルス> (ぽんぽん、とシンの頭を撫で) じゃ、頼んだよ。(にっこり) (2015/05/12 23:37)
シン> はい。そうします。<一緒に (2015/05/12 23:37)
レグルス> ・・・・・・・・はー、真面目な話をすると、眠くなるなぁ。(言いながら扉の方へのらりくらりと歩いていく) (2015/05/12 23:37)
レグルス> うんうん、そうするといい。ゆっくりおやすみ〜(手を振り、外へ出て行く) (2015/05/12 23:38)
☆レグルスが去っていった……☆ (2015/05/12 23:38)
シン> (くすっと笑って) (2015/05/12 23:38)
シン> おやすみなさい(微笑し見送る) (2015/05/12 23:39)
シン> (最後に深々とお辞儀をする) (2015/05/12 23:39)
シン> (ソフィアの傍に行き)ソフィ。大丈夫。僕はずっと一緒だよ。 (2015/05/12 23:40)
GM> いまだ目を覚ます気配のないソフィアだったが、シンは今まで以上に甲斐甲斐しくソフィアの身の回りの世話をしながら、過ごすようになった。 (2015/05/12 23:48)
GM> また、傍で眠るのではなく、今までのように抱きしめて眠るようになった。 (2015/05/12 23:50)
GM> 眠り続けるソフィア、それを見守るシン。ソフィアの心配をするオウカやレグルス。二人を取り巻く環境はどうなるのだろうか。
それはまた別なお話 (2015/05/12 23:52)
☆シン(GM)が去っていった……☆ (2015/05/12 23:52)