オウカ> (だが 敏捷24) (2015/05/24 00:44)
☆シアンが現れた……☆ (2015/05/24 00:45)
オウカ> (燐光を肩から散らせながら大通りをまっすぐ北上していく) (2015/05/24 00:45)
シアン> (走りながら、こんなことを思っていた) (2015/05/24 00:46)
シアン> (オウカだって救えたのだ と) (2015/05/24 00:46)
オウカ> (脳裏に映るは 木霊の石礫『ストーンブラスト』。) (2015/05/24 00:47)
オウカ> (幼い子供が発したそれで、オウカの背には今も消えない傷跡がある──) (2015/05/24 00:47)
オウカ> (オウカは、傷物であっても気にしない相手として、考えていたが) (2015/05/24 00:48)
シアン> (自分の都合を優先し、世界中の笑顔を殺戮し尽くした自分が嫌いだから、正しく人の好意を受け取れないのかもしれなかった) (2015/05/24 00:48)
オウカ> (一週回ってその刃を冗談のようにぶつけられるのが日常なのを受容できなかったのだ。) (2015/05/24 00:48)
オウカ> (これ以上踏み込んだら、冗談ではなく『殺される』日が来るのかもしれない) (2015/05/24 00:49)
オウカ> (だから、逃げた。覚悟を問うほど付き合いも長くないから、とあきらめて、でも) (2015/05/24 00:49)
シアン> (いや、正確には『世界中の笑顔を殺戮し尽くした事を知らせないまま人から好意を向けられていること』が認められないのだろう) (2015/05/24 00:49)
オウカ> (確かに自分は泣いている。) (2015/05/24 00:50)
オウカ> (先に、港へとたどり着いてしまう。これ以上逃げるのは、本当の翼がなければ無理だろう。) (2015/05/24 00:50)
シアン> (遅れて北上する…。そう。話さなければならないのだ) (2015/05/24 00:51)
シアン> (自分がどんな罪を犯したのか) (2015/05/24 00:51)
シアン> (そこからでないとならない。自分がアリスを最も信用しているのも、付き合いの長さと、それを話した上で普通に接してくれるからだ) (2015/05/24 00:52)
シアン> (魔法は冗談のように振るわれる力じゃないのかもしれない。でも、少年はそんな日常が好きなのだ) (2015/05/24 00:53)
シアン> (自分にとっては、ソフィをからかった時にオウカにどつかれたことと変わらないのだと) (2015/05/24 00:54)
オウカ> ・・・ (2015/05/24 00:54)
シアン> (そんな当たり前の事を話すために、自分の罪を…) (2015/05/24 00:54)
シアン> (遅れて港へ辿り着いた) (2015/05/24 00:55)
シアン> …速いな。道理で勝てなかったわけだ。 (2015/05/24 00:55)
シアン> (隣に寄って行く) (2015/05/24 00:57)
シアン> …オウカとソフィって似てるよな。何かあると出てっちゃうとことかさ。 (2015/05/24 00:58)
オウカ> ・・・どうしてついてきたの(以下、東方語) (2015/05/24 00:59)
シアン> (こちらも東方語で)わからないよ。でも、追わなきゃって思った。 (2015/05/24 01:14)
オウカ> (振り向く。月灯りに涙が映る) (2015/05/24 01:15)
オウカ> (観念したのか、波止場に腰掛け) (2015/05/24 01:15)
シアン> (こちらも近寄って適当な所に腰掛けて) (2015/05/24 01:16)
オウカ> まず・・・自分のしたこと、思い出して。 (2015/05/24 01:17)
オウカ> まず・・・自分のしたこと、思い出して。 (2015/05/24 01:17)
シアン> 俺さ、知ってる限りの人全員…きっとオウカも…が幸せに過ごしてる世界を得る機会があったんだ。 (2015/05/24 01:18)
シアン> っと。自分のしたこと…か? (2015/05/24 01:18)
オウカ> 私が刺されて・・・どうした? (2015/05/24 01:18)
シアン> ノアさんの所に、喧嘩売りに行ったさ。 (2015/05/24 01:19)
オウカ> ・・・まず、これを見て。 (2015/05/24 01:19)
オウカ> (する、と衣をはだける。見せているのは背中だが) (2015/05/24 01:19)
オウカ> (とても大きな、隠しようのない傷がある) (2015/05/24 01:20)
シアン> (目を逸らさず、じっと見ている) (2015/05/24 01:20)
オウカ> 一発のストーンブラストで、私は生死の境をさまよった。生きていたのは奇跡・・・ (2015/05/24 01:20)
シアン> 魔法でやられた傷…か? (2015/05/24 01:21)
オウカ> 私は、これを幼いエルフに、やられた。 (2015/05/24 01:21)
オウカ> ・・・出血どころか、筋肉もいくらか削げ落ちていた。
私にとっての魔法の刃は、それだけのもの。 (2015/05/24 01:22)
オウカ> 好きな人に、いつでも命を差し出していいなんて言われて・・・私は誰に当たればいいの?喧嘩を売ればいいの? (2015/05/24 01:23)
シアン> …そっか。 (2015/05/24 01:23)
オウカ> あの子のことが、好きなんでしょう・・・?私には、できない。八つ当たりでさえ、許されない。 (2015/05/24 01:23)
シアン> 解らない。でも、大事なのは確かだよ。…長い付き合いだし、何度も支えてもらった。 (2015/05/24 01:24)
オウカ> それを許容するなら、私はどうあがいたって救われない。 (2015/05/24 01:24)
オウカ> ・・・私の話は、これだけ。 (2015/05/24 01:25)
シアン> じゃあ、次は俺の話だな。 (2015/05/24 01:25)
シアン> 俺も、魔法で辛い思いをしたことがある。 (2015/05/24 01:25)
シアン> 何にもない真っ暗な所に立っててさ。指標も何もなくて…、ただ魔法の術者と俺だけが居た。 (2015/05/24 01:27)
シアン> 術者は、俺の心だけを折りたかったみたいでさ。 (2015/05/24 01:27)
シアン> 真っ暗な世界に色を塗ったんだ。 (2015/05/24 01:28)
オウカ> ・・・ (2015/05/24 01:28)
シアン> その創られた世界をたった3つ、経験した。 (2015/05/24 01:29)
シアン> 最初に目を開けると、あの酒場の近くにいてさ。 (2015/05/24 01:29)
シアン> 居眠りでもしたのかと思ったよ。 (2015/05/24 01:30)
シアン> 酒場に入ろうとしたら、素っ気ないいつもの店員さんが出て来てさ。 (2015/05/24 01:31)
シアン> 俺を一瞥して、酒場に戻っていったと思ったら、武装した沢山の人が出て来てさ。 (2015/05/24 01:32)
シアン> 殺されかけて…走って逃げて…。 (2015/05/24 01:33)
シアン> そこでアリスに会ってさ。 (2015/05/24 01:33)
シアン> いつも通り、笑ったんだ。 (2015/05/24 01:33)
オウカ> ・・・ (2015/05/24 01:34)
シアン> ふらふら近寄ったら、腹に短剣をねじ込まれてさ。 (2015/05/24 01:34)
オウカ> 世界を敵に回した夢? (2015/05/24 01:35)
シアン> …意識を失って…次は、術者と同じ立場で、『いつも俺が居る場所に、他の誰かが居て皆を幸せにしている』所を見たんだ。 (2015/05/24 01:35)
シアン> あぁ。そう、全部が敵だった。神様だって俺の傷を癒してくれなかった。 (2015/05/24 01:36)
シアン> それでも、『皆が幸せなら』って納得出来たんだ。 (2015/05/24 01:37)
オウカ> シアン・・・ううん、最後まで聞く。 (2015/05/24 01:37)
シアン> そんな風に自分を誤魔化そうとした俺に、魔法使いは最後にこんな世界を見せたんだ。 (2015/05/24 01:37)
シアン> …『誰もが幸せで完璧な世界』。 (2015/05/24 01:38)
シアン> 失恋も借金も、争いも、孤児院もなくて。 (2015/05/24 01:38)
シアン> 俺の知ってる人皆が笑ってて…きっとオウカも幸せに暮らしてたのかもしれないな。 (2015/05/24 01:39)
シアン> そんな世界を見せて魔法使いは言ったんだ。 (2015/05/24 01:39)
シアン> 『この世界にお前が居ると、次第に崩壊していくから自殺しろ』って。 (2015/05/24 01:40)
オウカ> ・・・ (2015/05/24 01:40)
シアン> 全てが敵でも耐えられた。自分じゃない誰かが代わりになってても誤魔化せた。 (2015/05/24 01:41)
シアン> 皆が幸せだった。 (2015/05/24 01:41)
シアン> もうダメだった。 (2015/05/24 01:42)
シアン> 前に『皆が幸せなら』って納得したのに (2015/05/24 01:42)
オウカ> ・・・シアン。 (2015/05/24 01:42)
シアン> 実際に幸せな世界を見たら、耐えられなかったんだ。 (2015/05/24 01:43)
オウカ> どうやって戻ってきたの? (2015/05/24 01:43)
シアン> 結局、そんな世界を壊しちゃったんだ。どんな理由があろうが、1人の都合の為に、世界の笑顔を全部殺し尽くした。 (2015/05/24 01:44)
オウカ> ・・・麦畑 (す、と指を立てて) (2015/05/24 01:44)
シアン> 術者を倒した。 (2015/05/24 01:44)
オウカ> 見たこと、ある? (2015/05/24 01:45)
シアン> …? (2015/05/24 01:45)
シアン> …あるよ。 (2015/05/24 01:45)
オウカ> 春に植えられて、夏に青く、背が高くなって・・・秋には刈られて、冬は・・・私の住んでいるところは、雪化粧になった (2015/05/24 01:46)
オウカ> 一面の黄金色。農夫の喜びの詰まった風景・・・ (2015/05/24 01:47)
シアン> …綺麗なんだろうな。黄金色の時しか見たことなかったよ。 (2015/05/24 01:47)
オウカ> これは、幸せ? (2015/05/24 01:47)
シアン> …幸せなんじゃないか。食べ物に困る人が減るわけだし。 (2015/05/24 01:48)
オウカ> じゃあ。耳をふさがないで聞いてね。 (2015/05/24 01:49)
オウカ> 生まれて、成人して。死神に刈り取られて、未来を見ることはかなわない一族。ただ、死神のみが『次の春には子孫を残そう』と約束する・・・ (2015/05/24 01:50)
オウカ> これは、幸せ? (2015/05/24 01:50)
シアン> …幸せじゃない。その一族も…救えたかもしれなかったんだ。 (2015/05/24 01:51)
オウカ> 麦は食べ物として割り切れる。人は犠牲として割り切れない。 (2015/05/24 01:51)
オウカ> なんでかな。・・・きっと、幸せな世界の私たちは「そうある」が幸せだったよ (2015/05/24 01:52)
シアン> あぁ…俺もそういう理由で納得したさ。 (2015/05/24 01:52)
オウカ> 羊や鶏は大きくなったら食べるのは犠牲に入らないのに、人間や妖精は犠牲になる。 (2015/05/24 01:52)
シアン> でも、どんなにニセモノで、押し付けがましくてもさ。 (2015/05/24 01:52)
シアン> あの奇跡は、きっと二度と起きない。 (2015/05/24 01:53)
オウカ> ・・・ううん (2015/05/24 01:54)
シアン> …実際、世界中の羊を処分して、人一人救えるなら俺はやるかもしれないな。 (2015/05/24 01:54)
オウカ> 私とであって、奴隷の死に様。里を守る犠牲の美学にNOを突きつけて (2015/05/24 01:54)
オウカ> そういう「不幸」を解った上で、また世界を作りかえられるなら・・・目に見える幸せな世界は絶対に広がっているんだよ (2015/05/24 01:55)
オウカ> すべてを幸せにするなら、すべての幸せを知らなくちゃ・・・ (2015/05/24 01:55)
オウカ> その機会がいつ訪れてもいいように、一杯一杯冒険しなきゃ (2015/05/24 01:56)
シアン> …それでも、俺は俺を、許せないよ。 (2015/05/24 01:56)
オウカ> シアンの代わりに幸せを作る人は、きっとシアンができるはずの努力をしないで・・・ (2015/05/24 01:57)
オウカ> それまでのシアンにやれることしかしてくれないよ。 (2015/05/24 01:57)
オウカ> だって、代理人なんだもの・・・自分の罪を知らずに処刑される私たちはいつだって (2015/05/24 01:58)
オウカ> 自分の首にかけられた犠牲の重みを知らないで、首を差し出しているんだよ (2015/05/24 01:58)
オウカ> ひどいものだと、貴族でも人間の屑の不始末の為に首を捧げていた人だっていたよ。
私は、人に優劣をつけるからそれは不幸、だと思う。 (2015/05/24 01:59)
オウカ> 代理人は、その上を決して目指せない。罪の軽減の努力も、免罪を願うことも、できない。 (2015/05/24 02:00)
シアン> …そうだな。 (2015/05/24 02:00)
オウカ> その時点のシアンが知るだけの「幸せ」しか作れないし、そこに私はいなかったでしょう? (2015/05/24 02:00)
シアン> あったけど、見せなかったのかもしれないな。心を折る上では、関係がないから。 (2015/05/24 02:01)
オウカ> ううん。すべて完璧な世界を見せていたのなら、もうその札は切っているよ (2015/05/24 02:02)
オウカ> ・・・もっと残酷な方法が、あるもの (2015/05/24 02:03)
シアン> …この事で、誰かに励まされるのは4、5回目かもしれないな(苦笑して) (2015/05/24 02:03)
オウカ> 「シアンはいるのに自分の意識は外側にいる」世界。 (2015/05/24 02:03)
オウカ> お前は用済みなのだから、消えよ・・・自分はいるのだからためらうことはないだろう?と。 (2015/05/24 02:04)
オウカ> 私も、救ってやるという言葉を聞くまで、犠牲になることが幸せだと思っていたし、私の代わりはいくらでもいると思ってた・・・ (2015/05/24 02:05)
オウカ> けれど、この光の翼を空色の国に帰すまでは死ねない事情もできたし・・・代わりが勤まることではなくなっていて。 (2015/05/24 02:05)
オウカ> ソフィアと出会えて、自ら犠牲を望む目を見て。
シンさんと出会って、やさしく包む愛を見て・・・ (2015/05/24 02:06)
オウカ> 打ち解けられないソフィアの気持ちも、ちょっとだけわかる。
最初、シアンのことを突っぱねたときと、きっと同じ気持ち。 (2015/05/24 02:06)
オウカ> だから、私は。打ち解けて、救って欲しくて。 (2015/05/24 02:07)
オウカ> でも・・・私が一緒にいると、魔法をぶつけられる。それは (2015/05/24 02:07)
シアン> っと、そっちが本題だったな。 (2015/05/24 02:07)
オウカ> いつ、その刃が本物に代わるかわからなくて。
でもその力加減をしている人に当り散らすことも、原因を取り除いてしまうこともできない。 (2015/05/24 02:08)
シアン> そうだな。今度からどついてもらうか(苦笑して) (2015/05/24 02:08)
オウカ> ・・・私は、初めて自分のことを不幸だ、と思った。
好きになった人に、好きだよと言っても伝わらなくて。
どれだけ努力したって、埋めようもないほどに、その人が好きなんだなって解っちゃったから (2015/05/24 02:08)
シアン> 『友達が魔法苦手だから』って言えば流石に止めてくれるよ。 (2015/05/24 02:09)
オウカ> 友達じゃヤダよ。 (2015/05/24 02:09)
シアン> (苦笑している) (2015/05/24 02:09)
オウカ> 私は二番目でもいいから愛されていたい、じゃないと忘れられちゃうもの。 (2015/05/24 02:10)
オウカ> つけていないアクセサリーはどこにやったか忘れちゃう、そうしたら (2015/05/24 02:10)
シアン> 友達でも、忘れないけどなあ(笑って) (2015/05/24 02:10)
オウカ> 次の完全な世界に登場できなくなるんだよ? (2015/05/24 02:10)
オウカ> 私は・・・ (2015/05/24 02:10)
オウカ> 好き。 (2015/05/24 02:11)
シアン> 俺は、正直まだ…解らない。 (2015/05/24 02:11)
オウカ> それでも良い。いつか、一人の人を好きになるころには (2015/05/24 02:11)
シアン> アリスの事だってどう思ってるか解らないし…。 (2015/05/24 02:12)
オウカ> 私はもう、いき遅れだし・・・傷物だから。貰い手のあきらめもつくよ (2015/05/24 02:12)
シアン> 嫁き遅れ?何言ってんだ。アリスなんて四百ウン歳だぞ(笑って) (2015/05/24 02:13)
オウカ> 私は木霊じゃないから。普通に歳もとるよ (2015/05/24 02:13)
オウカ> 老いた木霊がいないだけ、きっとみすぼらしくなると思う (2015/05/24 02:14)
シアン> 20は別に嫁き遅れじゃないと思うけどなあ。むしろ適齢期というか…。 (2015/05/24 02:14)
オウカ> まだ次がいるかもしれないんだから、あきらめてくれないかなー・・・ (2015/05/24 02:14)
オウカ> じゃあ貰って。 (2015/05/24 02:14)
シアン> えぇー…(苦笑いして) (2015/05/24 02:16)
オウカ> ・・・とりあえず言いたいことは言った、し。 (2015/05/24 02:16)
オウカ> シアンに見せるためのお召し物を買うんだから、もうちょっと考えて返事して欲しいな (2015/05/24 02:17)
シアン> (体を起こして)…まぁ取り敢えず今日はもう遅い。今度は楽しい話をしよう。 (2015/05/24 02:17)
オウカ> ・・・背中の開く服はやめてね?(立ち上がって) (2015/05/24 02:17)
オウカ> 私が着る服の話題、楽しくない? (2015/05/24 02:17)
シアン> 考えて…つってもな…。本当に知らないんだよ女の子がどんな服着るのか だなんて。 (2015/05/24 02:18)
オウカ> ネアさん貴族嗜好だから胸元の開いた服とかチョイスしそうなんだけど。 (2015/05/24 02:18)
オウカ> まぁ、考えておいて。 (2015/05/24 02:18)
シアン> いや楽しいけど、ワンピースだろ?カーディガンだろ?ええと…ほら思いつかない(笑って) (2015/05/24 02:18)
オウカ> ・・・麦は、さ。刈り取らなかったら結局かれちゃうんだ。 (2015/05/24 02:19)
シアン> どうだろうなー…。 (2015/05/24 02:19)
オウカ> だから、食べごろを収穫されるのは、幸せなのかもしれないんだよ。
愛する人に最後まで見ていてもらえる、というエンディングなら、一番良い。 (2015/05/24 02:19)
オウカ> ・・・じゃあ、またね。ちゃんと説得しておいてね?心置きなくくっつくから。 (2015/05/24 02:20)
シアン> うっ、精進いたします…。 (2015/05/24 02:20)
オウカ> (ちょっと照れ隠しか、やはり燐光を放つとすごい速度で去って行った・・・瞳の淀みは戻ったようだった。) (2015/05/24 02:20)
☆オウカが去っていった……☆ (2015/05/24 02:20)
シアン> あぁ、気をつけろよ。 (2015/05/24 02:20)
シアン> …本当、弱いなあ俺。 (2015/05/24 02:21)
シアン> 何回同じこと励まされてるんだか。 (2015/05/24 02:21)
シアン> (そう言うとこちらも走って帰っていった) (2015/05/24 02:21)
☆シアンが去っていった……☆ (2015/05/24 02:22)
☆セラ(GM)が現れた……☆ (2015/05/24 16:31)
GM> グラッフ商会の一室。急遽ギルの病室に変えられていた。 (2015/05/24 16:36)
GM> すでにギルが意識をなくして1週間が過ぎようとしていた。 (2015/05/24 16:38)
GM> 昼間の時間はセラが休むため、イヴとセレンがギルについていた。 (2015/05/24 16:40)
GM> 一方ギルの看病をイヴたちにかわってもらい、ギリアスの私室で休憩しているセラとギリアスの姿があった。 (2015/05/24 16:42)
ギリアス(NPC)> セラ、ギルの容体は芳しくないようだね。(お茶を淹れてセラと自分の前に置きつつ) (2015/05/24 16:43)
セラ(NPC)> あ、ごめん、させちゃって。<お茶
(ソファに身を預けたまま)なかなか快方に向かってくれないわね。自信なくすわ(苦笑) (2015/05/24 16:45)
ギリアス(NPC)> (お茶を飲みつつ)私は何もできないからね。こうやってセラの疲れをとる手伝いくらいさせてほしいものだよ。 (2015/05/24 16:46)
ギリアス(NPC)> それに、きっと彼らは素材を取って帰ってきてくれるよ。 (2015/05/24 16:48)
セラ(NPC)> そうね。(疲れた様子でカップを両手で抱えるように持ったまま口に運ぶ)
はぁ、おいしい。 (2015/05/24 16:50)
ギリアス(NPC)> (すっとセラの隣に腰掛けて)アトリさんも心配しているんじゃないかい? (2015/05/24 16:52)
セラ(NPC)> きっと心配してるでしょうね。でも、あの子のことだから、ここには来ないと思うわ。神殿で無事を祈ってくれてるでしょ。(微笑) (2015/05/24 16:53)
セラ(NPC)> (半分ほど飲んだところでカップを置いて、隣に座るギリアスにもたれかかる)少し、いい? (2015/05/24 16:54)
ギリアス(NPC)> (そっと抱きとめて)ああ。いいよ。ゆっくりお休み。(優しく髪をなでながら) (2015/05/24 16:56)
GM> こうしてセラはひと時の安らぎを得るのだった。 (2015/05/24 16:57)
GM> ギルの容体は一進一退のまま多数の手を借り看護が続けられるのだった・・・ (2015/05/24 17:01)
☆セラ(GM)が去っていった……☆ (2015/05/24 17:01)