ベル(GM)が現れた……☆ (2016/03/18 00:51)
GM> 時は遡り、3月17日の夜20時頃 (2016/03/18 00:53)
GM> ベルは郊外のマイリー神殿本部で鍛錬を終え、ノースゲートの支部に戻り、身支度を整えて宿泊する宿へと歩き始めていた。 (2016/03/18 00:55)
ベル> ふぅ・・・さすがに夜は冷えるな・・・(歩みを止めて少し身震いする) (2016/03/18 00:56)
ウィルが現れた……☆ (2016/03/18 00:56)
ベル> ・・・・・・・・。(周囲を見回す) (2016/03/18 00:56)
ベル> (内心:・・・・幸い、叔父様の追ってにはまだ一度も遭遇していない。・・・・もしかして、既に私の家督相続権はなくなって、叔父様も満足したのかもしれない・・・(思案顔)) (2016/03/18 00:57)
ベル> (内心:・・・・だとしたら、願っても無い・・・) (2016/03/18 00:57)
ベル> (スタスタ、とリズミカルに早足で歩いている) (2016/03/18 00:58)
ウィル> (内心:マリアベル殿・・・。マイリー神殿にという話だったな・・・)(ノースゲートの支部に向かいながら) (2016/03/18 00:58)
ベル> (角を曲がって、出てきた人影とぶつかる) ! (2016/03/18 00:59)
ベル> あっ すまない、私の不注意だった!(慌てて頭を下げる) (2016/03/18 01:00)
ベル> 怪我はしていないだろうか?(下から顔を覗き込む) (2016/03/18 01:00)
ウィル> おっと。これは失礼を。(頭を下げる) (2016/03/18 01:00)
ウィル> いえいえ。私は大丈夫ですよ。あなたこそ大丈夫・・・・・で・・すか?(ベルの顔を見て固まる) (2016/03/18 01:01)
ベル> (内心:・・・・おや、身なりの良い人だ・・・・まぁ、どうやらここ(ノースゲート)は貴族の出が多いみたいだから、こちらの方もそうなのだろう。(納得)) (2016/03/18 01:01)
ベル> 大事無い。(にこっと笑い) (2016/03/18 01:02)
ベル> お互い何も無く、何より。・・・では、失礼する! (2016/03/18 01:02)
ウィル> あ、しばしお待ちを (2016/03/18 01:02)
ベル> (ウィルに一礼し、スタスタと脇を通り過ぎて歩み去ろうと) (2016/03/18 01:03)
ベル> ・・・・? (2016/03/18 01:03)
ウィル> つかぬ事を伺いますが、ティタンブルグのご令嬢ではございませんか? (2016/03/18 01:03)
ベル> (数歩進んだところで振り返り)? なんでしょう。(体ごと振り返る) (2016/03/18 01:03)
ベル> ・・・・! (2016/03/18 01:03)
ベル> ・・・・・・・・・・・・。(ご令嬢、の言葉に警戒の色を濃くする) (2016/03/18 01:04)
ベル> (内心:・・・誰だ・・・? ・・・・もしかして、叔父様の・・・・いえ、お父様の・・・(追っ手と思い、いつでも逃げだせるように警戒)) (2016/03/18 01:05)
ウィル> ああ、どうか平らに、平らに。(両手で抑えて抑えてといったジェスチャー) (2016/03/18 01:05)
ベル> ・・・・・・・・・・。 (2016/03/18 01:05)
ウィル> 申し遅れました。わたくし、ウィリバルト・ハインリッヒ・ウル・ルーエンハイムと申します。(ぺこりと頭を下げる) (2016/03/18 01:06)
ベル> ・・・・私は貴方に名乗っていないはずだが、貴方はなぜ私を知っているのだろうか。(疑問系ではなく、確認するような口調) (2016/03/18 01:06)
ウィル> あなたの許嫁、ですから(優しい微笑みを向ける)<なぜ知ってるか (2016/03/18 01:06)
ベル> ・・・・ウィリバルト様、ですか。・・・ご丁寧に。・・・私はマリアベル=ティタンブルグ。・・・・・ご令嬢、ではありませんが、姓は同じ様ですよ。 (2016/03/18 01:07)
ベル> ・・・・・・。 (2016/03/18 01:07)
ベル> はい?!Σ(@_@;) (2016/03/18 01:07)
ベル> 一体何を・・・・・・・・・・・ルーエンハイム・・・? (2016/03/18 01:08)
ベル> ・・・・・・・ルーエンハイムって、「あの」ルーエンハイム・・・?! (2016/03/18 01:08)
ウィル> もう覚えていらっしゃいませんか。さすがにまだ小さいころの話でしたし。 (2016/03/18 01:08)
ウィル> ああ、名前は覚えておいででしたか。よかった。(微笑) (2016/03/18 01:08)
ベル> (内心:お父様が決めた、会った事もない許婚・・・・・・・まさか、この方が?(困惑)) (2016/03/18 01:08)
ベル> ・・・・父に何度も聞かされていますし・・・ (2016/03/18 01:09)
ウィル> ともあれ、ご無事なようで安堵しましたよ。 (2016/03/18 01:09)
ベル> それに、私が家を出るきっかけとなった日・・・・あの日に、父は貴方と私の婚約を、大々的に公表するつもりだったので、当日も何度も耳にはしました。 (2016/03/18 01:10)
ベル> ああ、特にご心配には及びませんよ。自分の身は自分で守るつもりですし、その為に今日も1日鍛錬してきました!(キリッ) (2016/03/18 01:11)
ベル> ところで、なぜウィリバルト様がこちらに? (2016/03/18 01:11)
ウィル> ええ。結局貴女にちゃんとお会いすることもできぬまま、貴女は出てゆかれた。 (2016/03/18 01:11)
ウィル> 貴女を探して。<ここに (2016/03/18 01:12)
ベル> 残念ですが、私は貴方にお会いした記憶は無いようです。・・・・むしろ、よく覚えておいででしたね・・・もしや、私の顔は幼児の頃からあまり変わらないという事なんでしょうか。(汗) (2016/03/18 01:12)
ベル> (自分の顔を少し不満そうに手で撫で)・・・・・いや、まぁ・・・それはともかくとして。 (2016/03/18 01:13)
ウィル> いいえ。私は時折あなたのお姿は拝見しておりましたから。 (2016/03/18 01:13)
ベル> なぜ私を捜す必要が・・・・・(言いかけて口を閉じる) (2016/03/18 01:13)
ベル> ・・・・・・・・・父に、頼まれたのですね。(小さく息を吐く) (2016/03/18 01:14)
ベル> そうですか・・・・では、ティタンブルグ家に何度かいらしていた、という事なのでしょうか。・・・それは気付かずに申し訳ない。 (2016/03/18 01:15)
ベル> ・・・・・・・・。(少し思案顔) (2016/03/18 01:15)
ウィル> 家を出た当初は、貴女のことを探してくれと頼まれたのが第一でしたが・・・ (2016/03/18 01:15)
ベル> ウィリバルト様・・・・貴方には申し訳ないが、許婚は既に無効かと。 (2016/03/18 01:16)
ウィル> 今は、貴女の身を安んじる方が強い。 (2016/03/18 01:16)
ベル> 私はあの家に戻るつもりはありません。家督はジーク(従兄弟の名前らしい)が継げば良いのです。 (2016/03/18 01:16)
ベル> 私のですか? それは光栄ですが、不要な心配です!(きっぱり) (2016/03/18 01:17)
ウィル> 今すぐ連れ戻すなどと無粋なことをするつもりはありません。 (2016/03/18 01:17)
ベル> 何事も起こらぬ様、鍛錬は欠かしません! いざ、仕えるべき勇者様を見つけた時に、守れる実力が無かったら本末転倒ですから! (2016/03/18 01:18)
ウィル> 私としてはマリアベル殿との婚約、無効だと思ったことはありませんよ。 (2016/03/18 01:18)
ウィル> なるほど、それでマイリーの門を・・・<勇者を (2016/03/18 01:19)
ベル> 家同士が決めた約束です。・・・私はもうあの家の者ではありません。ですから、あなたとも許婚同士ではありません。 (2016/03/18 01:19)
ウィル> しばらく、マリアベル殿の傍であなたを見させていただけませんか? (2016/03/18 01:19)
ベル> は・・・?(思わず目が点) (2016/03/18 01:20)
ベル> ・・・・・・・い、いえいえいえいえ、困ります!(汗) (2016/03/18 01:20)
ベル> 貴方は国に戻ってください! 私を連れ帰らない事で立場が悪くなるという事であれば、死んだ事にして頂いて結構です! (2016/03/18 01:21)
ベル> 何なら、遺髪として髪をひと房お渡ししても構いません!(自分の縛っている髪に手をやり) (2016/03/18 01:21)
ウィル> 家同士、親同士が決めたこととはいえ、かれこれ14年あなたのことを聞かされてきました。 (2016/03/18 01:22)
ベル> 貴方がこの街にいる理由など、ないはずです。・・・ルーエンハイム家の為にも、どうかお帰りを。 (2016/03/18 01:22)
ウィル> 正直貴女を追って旅を続けるうちに、家に帰る意味をあまり見いだせずにいるのですよ。 (2016/03/18 01:23)
ベル> そうですね、私も貴方の名前なら呪文のように言えますよ。(汗)<ずっと聞かされていた (2016/03/18 01:23)
ウィル> ルーエンハイムの家は兄たちがおります。 (2016/03/18 01:23)
ベル> ・・・・・・・・? はい・・・?(???) (2016/03/18 01:23)
ベル> それは・・・つまり・・・・ (2016/03/18 01:24)
ウィル> 私は、貴女を時々ではありますが拝見してきました。折に触れ・・・。 (2016/03/18 01:24)
ベル> ・・・・・・貴方も冒険者って良いな、と思われたのでしょうか!(@_@;) (2016/03/18 01:24)
ベル> つまり、窮屈な貴族社会より、大きな世界で自分の身を自分で守り、切り開いていく・・・・という・・・! (2016/03/18 01:25)
ウィル> 貴女が何を思い旅を続けるのかを見定めてからでも戻るのは遅くないと。
冒険者とはどんなものか、とも(笑って) (2016/03/18 01:25)
ウィル> 楽しそうですね(笑って)<冒険者 (2016/03/18 01:26)
ベル> ・・・・っと、いえ、兄君様方だけではルーエンハイム家は栄えません。・・・・「あの世界」は、婚姻も・・・・契約ですから。 (2016/03/18 01:26)
ベル> ・・・・・ですから、私との婚約については、破棄させて頂きたい。・・・・ウィリバルト様にも、ルーエンハイム家にも、ご迷惑をお掛けする事は出来ませんから。 (2016/03/18 01:27)
ベル> ・・・ですが・・・そうですね、冒険者の生活を見て過ごすのも、せっかくだから良いのかもしれません。(少し笑い) (2016/03/18 01:28)
ウィル> そういえば、ジュドというグラスランナーの先輩冒険者が深緋の樹海にみんなを連れていくという話が出ていたのですが、耳にされましたか? (2016/03/18 01:28)
ベル> ! いいえ?! 何ですか、それは!(汗)<樹海 (2016/03/18 01:28)
ウィル> ルーエンハイム・・・。どうなんでしょうね。(苦笑) (2016/03/18 01:28)
ベル> ジュド先輩・・・・っ 昨日お会いした際にはそんなお話、一言も・・・っ (2016/03/18 01:29)
ベル> こうしてはいられない! 明日にでも酒場に行って確認しなくては!(握り拳っ) (2016/03/18 01:29)
ウィル> 昨日の夜酒場にあなたを探して伺った際にそんな話が出てました。 (2016/03/18 01:29)
ウィル> 今度の日曜日ごろまた詳しい話をするとか掲示板に張るとか言っていた気がします。 (2016/03/18 01:30)
ベル> 私の旅の目的については、先ほどお話ししたとおりですよ。勇者様を見つけて、一生かけてお仕えする事です!(どやぁ!) (2016/03/18 01:30)
ウィル> (くすりと笑って)なるほど。明快な答えだ。 (2016/03/18 01:31)
ベル> ですから、この身はまだ見ぬ勇者様に捧げたもの!(キリッ) (2016/03/18 01:31)
ウィル> 私もあなたをお互いを知らなすぎます。これからこうしてたまに話す機会をいただければ幸いです。 (2016/03/18 01:32)
ベル> 勇者様を見つけ出した後は、いつでも身を挺して守れる様、生涯独り身を貫くつもりです。 (2016/03/18 01:32)
ベル> ですから、許婚については無効です。・・・お分かりでしょう? (2016/03/18 01:32)
ベル> 貴方も、冒険者生活を満喫されたら、きちんとお屋敷に帰られて、早くきちんとした良いお相手と婚姻をされると良いかと。 (2016/03/18 01:33)
ベル> ・・・・・・・・・・・・・・。 (2016/03/18 01:33)
ウィル> それについては、まだはいそうですか、と引き下がりはしませんよ?(微笑)<許嫁 (2016/03/18 01:33)
ベル> (内心:・・・・ウィリバルト様は・・・(落ち着いているので)結構年上に見えるが、大丈夫なんだろうか・・・(汗)) (2016/03/18 01:34)
ベル> (内心:・・・・まぁ、男性は・・・・まだ大丈夫か・・・・・いずれにせよ、気まぐれであるなら、早々に切り上げてお戻り戴かないと・・・・さすがに私を追ってきたせいで冒険者に傾倒、とか・・・・まずい気がする・・・(うむむ・・・)) (2016/03/18 01:35)
ベル> ・・・・まぁ、正式に発表する前でしたからね。・・・・実質、お互いの両親くらいです。言っていたの。(-_-;)<許婚 (2016/03/18 01:36)
ウィル> 私は、あなた以外の女性と、と考えたことはありませんよ。(さらりと (2016/03/18 01:37)
ベル> 今日はたまたまお会いしましたが、今後は2人で話す場など、持たずともよろしいかと。・・・というか、夜道に男女が2人でいるなどと、あらぬうわさが立ちかねない! (2016/03/18 01:38)
ベル> ルージュのそよ風亭、あちらのお店には私もたまに顔を出します。・・・その時に、会ったりする事がるかもしれませんが。 (2016/03/18 01:38)
ウィル> あらぬ噂など気にして、貴女を追ってなどきませんよ。(笑って) (2016/03/18 01:39)
ベル> それは・・・・家同士が決めた、許婚だったからですよ。(少し呆れたような顔)<あなた以外の〜 (2016/03/18 01:39)
ベル> 私も初恋もせぬまま、この歳になりました。(やや恨めしそうな顔) (2016/03/18 01:39)
ウィル> ええ。では、酒場でお会いできるのを楽しみにしていますよ。 (2016/03/18 01:39)
ベル> 「恋などする必要は無い! お前には生まれた時から婿が決まっている!」とね。(はぁ、と少しブルーなため息) (2016/03/18 01:40)
ベル> そうですね。(頷き)<酒場で (2016/03/18 01:41)
ウィル> そうですね。確かに、つらい思い出ですね。申し訳ない。(すまなそうに頭を下げる) (2016/03/18 01:41)
ベル> いえ、それはお互い様でしょう!(慌てて)<すまない (2016/03/18 01:41)
ベル> それに、別に辛い思い出というほどでも・・・・物心つく頃から言われていましたので、単純に「ああ、そうなんだ」というだけでしたし・・・ (2016/03/18 01:42)
ウィル> そうですか?<別につらくない (2016/03/18 01:42)
ベル> まぁ、外の世界に出て・・・・酒場で幾人か、睦まじい様子の方々を目の当たりにしますと・・・・何と言うか、私には無かったなぁ、とは思いますね。(あはは、と笑い) (2016/03/18 01:43)
ウィル> (ふぅっと一つ息を吐いて)とりあえず、貴女にこうしてお会いすることができてよかったです(微笑) (2016/03/18 01:44)
ベル> 特に、ハーフエルフのご夫婦が何度かお会いした際に、いつも甘やかな雰囲気でして・・・・まぁ、奥様がとても小さい方で、最初子どもと間違えてしまったのですが・・・ (2016/03/18 01:44)
ウィル> 睦まじい方々・・・。そういえばいらっしゃいましたね。うらやましい限りです。 (2016/03/18 01:45)
ベル> 旦那様が、それはそれは・・・・物理的、物理的以外、含め、全てのものから奥様を守る! といったオーラが輝いてまして・・・(うんうん) (2016/03/18 01:45)
ウィル> ハーフエルフの?ああ、そういえば、今度のジュド殿の依頼にご一緒されるはずですよ。 (2016/03/18 01:46)
ベル> あれが恋なのか、はたまた愛なのか・・・・それとも両方なのか・・・・・それは分かりませんが、いずれにせよ、本来の形で結ばれた夫婦と言うのは、良いものだなぁ、と思いました! (2016/03/18 01:47)
ベル> 貴族の家同士の利害関係とは違いますし・・・とても純粋なものでした。 (2016/03/18 01:47)
ベル> ・・・・・・・・・・・・・・は!!! (2016/03/18 01:48)
ベル> 置き換えてみると、それって私にとっての勇者様、という事ではないですか!!Σ(@□@;) (2016/03/18 01:48)
ベル> こうしてはいられない・・・! 自宅まで走りこみでしつつ帰宅します!! 鍛錬のために!! (2016/03/18 01:49)
ウィル> (苦笑)<鍛錬とか (2016/03/18 01:49)
ベル> (走り出しかけて) あ、そうなんですね! では、依頼に私がいける余地がありそうでしたら、参加してみたいと思います!<ジュドの依頼に〜 (2016/03/18 01:49)
ウィル> ええ。またお会いしましょう。(微笑して手を振る) (2016/03/18 01:49)
ベル> 教えていただいて、ありがとうございますっ(勢いよく一礼!) (2016/03/18 01:50)
ベル> (また、についてはやや困った顔をしつつ)・・・・・ごきげんよう。お気をつけて! (2016/03/18 01:50)
ベル> (颯爽と夜道を駆けていく) (2016/03/18 01:50)
ベル(GM)が去っていった……☆ (2016/03/18 01:50)
ウィル> (走り去るベルの後姿をしばし眺める) (2016/03/18 01:51)
ウィル> (内心:なんだろう、このモヤモヤは(苦笑)) (2016/03/18 01:53)
ウィル> (内心:でも、私は彼女のことをどうしたいのか、答えが出てないのは間違いない・・・。) (2016/03/18 01:56)
ウィル> (内心:やはり、しばらく彼女を見たいな。) (2016/03/18 01:56)
ウィル> よし。頑張ろう。 (2016/03/18 01:57)
ウィル> (颯爽と自分の泊まる宿に向かって歩を進める) (2016/03/18 01:58)
ウィルが去っていった……☆ (2016/03/18 01:58)