ネア(GM)が現れた……☆ (2016/03/22 22:51)
GM> ※※※※※ 昼間のラーダ神殿 ※※※※※ (2016/03/22 22:53)
ネア> (神殿内の書庫にある小さな懺悔部屋…ラーダ神殿では知識に関する疑問も信者が問いかけることがある…に、入っている) (2016/03/22 22:55)
ネア> (足を組み、コンパクトで前髪を整えながら神官を待っているのだ) (2016/03/22 22:57)
ラーダ神官ルナ(NPC)> (ハーフエルフの神官が、いかにも真面目な顔で、ネアの懺悔部屋に入ってくる) (2016/03/22 22:59)
ネア> (足組みを解き、姿勢を整える)お待ちしてましたわ。懺悔ではなく質問ですの。 (2016/03/22 23:00)
ラーダ神官ルナ(NPC)> そうか。(懺悔室の互いを区切りっている仕切りを外す)では、この方がいいな。質問に関して見せたいものがあるなら、見せたまえ。 (2016/03/22 23:02)
ラーダ神官ルナ(NPC)> (仕切りを畳んで脇に置き、座る)さて、なにが聞きたいんだね? (2016/03/22 23:03)
ネア> 失くした記憶を取り戻す方法ですわ。記憶喪失って、ありますでしょう? (2016/03/22 23:04)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 記憶喪失?(眉間に皺が寄る) (2016/03/22 23:05)
ネア(GM)が去っていった……☆ (2016/03/22 23:07)
ネア(GM)が現れた……☆ (2016/03/22 23:07)
ネア> ええ。き、お、く、そ、う、し、つ、です。ご存知かしら?
(p:退室ボタンを押してしまった!) (2016/03/22 23:07)
ラーダ神官ルナ(NPC)> ……事象については知っているが……なんだね、君が記憶喪失なのか? (2016/03/22 23:09)
ネア> いえ、友人がです。 (2016/03/22 23:09)
ネア> (内心:ソフィア、ラーダ神殿でまだ働いているなら…この神官も知人なのかしら? シンさんのことなら、ご存知でしょうけど……) (2016/03/22 23:10)
ネア> (内心:誰にどこまで言っているか、聞いておけばよかったわね……はっきり周囲に知らせた方が良い気がしますが、そこは本人が決めることですものね……) (2016/03/22 23:11)
ラーダ神官ルナ(NPC)> ゆ、友人か。大変というか、それは……(腕を組んで怪訝な顔のまま)……その友人は、どこまで記憶を失くしているんだ? 何もかも忘れて赤子のような状態なのか? (2016/03/22 23:14)
ネア> そうですわねえ、本人のプライバシーもありますから、詳しくは申せませんが……知っている範囲ですべてお話しましょう。 (2016/03/22 23:15)
ネア> 記憶喪失といっても、言葉や常識などは忘れていませんでしたわ。
人との出会いや体験したことの記憶……エピソード記憶を
忘れているようなのです。しかも何年分も。 (2016/03/22 23:18)
ラーダ神官ルナ(NPC)> ふむ……続けたまえ。(腕組みしたまま) (2016/03/22 23:19)
ネア> 本人の性格までは変わっていないのだけど、人間関係や思い出といったものを、幼少期の頃から今までの分をぽっかり忘れていますの。原因は、旅路でゴーストに憑依されたからだとか……。 (2016/03/22 23:22)
ネア> わたくしが聞いてる原因は、ゴーストの憑依だけなんですけど……もっと詳しく話せる人間を連れて来れば良かったわね…シアンさんとか…。 (2016/03/22 23:24)
ラーダ神官ルナ(NPC)> ……ゴーストに憑依されて…。なるほど、体が別の魂に乗っ取られることで、記憶を引き出す機能に障害が発生した……考えられないことではないな。 (2016/03/22 23:26)
ラーダ神官ルナ(NPC)> そうだな、私の知る限り……記憶喪失にも幾つかのパターンがある。 (2016/03/22 23:31)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 1つは、頭部を欠損した場合、記憶を保持していた脳の機能を回復しても、失われた記憶は永遠に失われたままというパターンだ。これは、記憶そのものが頭部の欠損時に損なわれ、機能回復後も記憶事態は回復しなかった為に、こうなる。 (2016/03/22 23:34)
ラーダ神官ルナ(NPC)> もう1つは、我々も日常的に経験していることだが、長期的に忘れている記憶……だが、何かの切欠で思い出すことのできる類のものだ……普段は意識せずに、意識の底に眠らせているため、単に忘れているだけ、の記憶だ。 (2016/03/22 23:37)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 君の言っている友人の記憶喪失が前者ならば、これはどうしようもない。 (2016/03/22 23:38)
ネア> (片眉をぴくりと動かす) (2016/03/22 23:39)
ラーダ神官ルナ(NPC)> いや……どうしようもないのか? 損なわれたといっても、記憶を再現する方法があれば……。そうだな、どうしようもない、ということはない。 (2016/03/22 23:40)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 何事も知識と技術が合わされば不可能ではない! (2016/03/22 23:41)
ネア> ……。 (2016/03/22 23:41)
ネア> 精神論は結構ですから、後者の場合にとっとと記憶を取り戻す方法はありませんの? (2016/03/22 23:42)
ラーダ神官ルナ(NPC)> なんだね、その態度は!(`ロ´) (2016/03/22 23:42)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 後者であれば、記憶自体は意識の底にあるのだから、それを引き出せばいいだけだ。 (2016/03/22 23:45)
ネア> おそらく友人は後者ですわ。忘れていた記憶を、幾つか思い出したこともあるようですので。 (2016/03/22 23:46)
ネア> では、その意識の底にある記憶をどばーーーっと引き出す方法をお聞きしましょう、ラーダ様に! (2016/03/22 23:47)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 当然、ラーダ様にお聞きしている! (2016/03/22 23:49)
ラーダ神官ルナ(NPC)> ……なるほど。 (2016/03/22 23:50)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 君、とっとと記憶を取り戻すのは、諦めたまえ。 (2016/03/22 23:50)
ネア> なんですって?(ーー) (2016/03/22 23:50)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 古代人の魔法技術や精霊の泉の力を使えば、方法は無いわけではないが……ラーダ様は自分で探すように、と言っておられる。 (2016/03/22 23:51)
ラーダ神官ルナ(NPC)> 私から言わせてもらえば、危ない橋を渡るより、すでに幾つか思い出してきているのだから、少しずつ思い出させるために時間をかけた方が賢明だ。 (2016/03/22 23:53)
ラーダ神官ルナ(NPC)> だいたい、記憶を失くした原因がゴーストの憑依であれ、自分の知識を失ったんだぞ。本人が一番に回復の努力を傾けるべきだろう。本人に動かせたまえ、本人に! (2016/03/22 23:55)
ネア> ちょっと、質問をしているのは、わたくし! わ、た、く、し、ですの! この場に居ない人間をとやかく言うのは止めてくださる!? (2016/03/22 23:56)
ラーダ神官ルナ(NPC)> だから君が本人に伝えたらどうだ! そうだな、方法は、今までの知人を頼り故郷に行ったり、住処や旅路を巡ったり、日記があるなら読み返したり、友人に過去の会話や出来事について積極的に教えてもらう等し、昔のライフワークを繰り返してみるなどだ。 (2016/03/22 23:59)
ネア> そーーーんなこと、もうとっくにしてますわ!(多分) (2016/03/22 23:59)