☆ネア(GM)が現れた……☆ (2016/04/29 21:59)
GM> ※※※※※※※※※※ これは4、5日ほど前の出来事である ※※※※※※※※※※ (2016/04/29 21:59)
ネア> (ラーダ神殿にて……) (2016/04/29 22:01)
ネア> ……。 (2016/04/29 22:03)
ルナ(NPC)> ……。(額に手を当てて、うなだれている) (2016/04/29 22:03)
ネア> (質問に来るたび、相性の悪い神官ルナに当たってきたネア。またしてもであった) (2016/04/29 22:04)
ネア> またですか……と言う所ですが、今回は話が早くていいですわ。チェンジはできないのでしょうし。 (2016/04/29 22:05)
ルナ(NPC)> やっと判ってきたようで何より、するわけないだろう。 (2016/04/29 22:07)
ルナ(NPC)> (腕組みして)…それで、今回は別の質問をするんだろうな君。 (2016/04/29 22:08)
ネア> (ふう、と息をつくと足を組み替えて)ええ、内容は違うのでご安心くださいな。…とはいえ、実のところ前と同じ知り合いの話ですのよ。 (2016/04/29 22:10)
ルナ(NPC)> 内容が違うなら構わない、話したまえ。 (2016/04/29 22:10)
ネア> ……前に、記憶喪失の話をしましたわよね。覚えてらっしゃる? (2016/04/29 22:14)
ルナ(NPC)> (頷いて)たしか君は、記憶を取り戻す方法を聞いていたんだったな。ラーダ様の答えは「自分で探すように」、だった。 (2016/04/29 22:15)
ルナ(NPC)> 何らかのショックにより、一時的に記憶が混乱するということは実際に大災害や事故などで症例がある。君の話していたパターンでは、ゴーストの憑依だったかな? (2016/04/29 22:17)
ネア> その点はお話どおりですわ。……実はこの記憶喪失、知り合いに2人いるんですけれど。 (2016/04/29 22:18)
ルナ(NPC)> 2人!?(`ロ´;) (2016/04/29 22:19)
ネア> ……その内の1人の方が、先日、大きな事故に遭いまして…その方はゴーストに憑依されたのではなく、人助けの途中のショックで記憶を失くされたのですけれど。 (2016/04/29 22:20)
ルナ(NPC)> ……(内心:2人……)(`ロ´;) (2016/04/29 22:21)
ネア> ……もしかすると、その方の記憶が、今回の事故で、戻るかもしれないと思って。それで相談に来ましたのよ。 (2016/04/29 22:22)
ルナ(NPC)> 君、冒険者をしているだろう。そんな家業を続けているから知り合いが2人も記憶喪失になるんだ。いずれ君も同じ目にあうぞ、今の内に日記でもつけておきたまえ。(自分なりに咀嚼した) (2016/04/29 22:24)
ルナ(NPC)> それで、1人が大きな事故に?……本人は無事なのかね?……ともあれ、新しい事故のショックで記憶が戻るというのは、ままありえることではある。症状が悪化する可能性の方が高い気もするがね。 (2016/04/29 22:26)
ルナ(NPC)> なんにしろ、そんな時こそ知り合いが記憶を戻す助けになるため、よくコンタクトを取るべきだろうな。 (2016/04/29 22:27)
ネア> (肩を竦めて)体の心配はしていません…いえ、無事だろうと信用してるというか…ともかく、無事だと仮定して! 戻す助けになるというかですね…前にショック療法のことも話していましたでしょう? (2016/04/29 22:29)
ネア> 大きなショックで失った記憶は、別の大きなショックで戻ることもあると……今回の事故が、その別のショックに該当し、記憶がすっぱり戻ってくるかもしれないという話をしておりますのよ! (2016/04/29 22:31)
ルナ(NPC)> 前提とする地点の前に気がかりな点が多くあるんだが…(汗)まあ、君の言うように、記憶が戻ってくる可能性も、もちろんある。さっきも言った通りだ。 (2016/04/29 22:33)
ルナ(NPC)> それならば、憂いもないだろう。まさに「怪我の功名」、「災い転じて福となす」というやつだ。 (2016/04/29 22:35)
ルナ(NPC)> 何か問題があるのかね? (2016/04/29 22:35)
ネア> そこなのですわ……。問題はないだろう、と、わたくしは考えているのですけれど。 (2016/04/29 22:37)
ネア> 記憶を失くした本人が、仰っていたのよ。もし記憶を取り戻したら、今の自分がいなくなって、記憶のあった頃の自分に、取って代わられるかもしれないと……。 (2016/04/29 22:39)
ネア> なんだか、それを思い出してしまって……。(頬に手を当て、ため息をつく) (2016/04/29 22:39)
ルナ(NPC)> ……。(怪訝そうな顔をする) (2016/04/29 22:40)
ルナ(NPC)> それはつまり、記憶が戻る代わりに、記憶喪失になっていた期間の記憶を失うという、そういう不安なのかね? (2016/04/29 22:43)
ルナ(NPC)> であれば、新たな記憶喪失だと解釈するべきだが。 (2016/04/29 22:43)
ネア> いえ、恐らくは…そういうことではなくて。記憶がない、という前提で生きてきて、それなりに積み重ねた気持ちや人格が、塗り替えられてしまうという、話なんじゃないかしら。 (2016/04/29 22:44)
ルナ(NPC)> ふむ……。そうであれば、仕方のないことではないかな? 何も知らない本人は多少不安があるだろうが、失くしたものを取り戻すのであれ、知識を得るということは一種の変化だ。 (2016/04/29 22:47)
ルナ(NPC)> 無知であるよりはいいはずだ。こと生きていた記憶に関しては、特にそうだろう。君も本人に記憶が戻った方が良いんじゃないかね。 (2016/04/29 22:48)
ネア> もちろん。わたくしは、そう思っておりますわ。ですけど……貴方も言いましたけれど、本人は不安がってましたのよ。 (2016/04/29 22:49)
ネア> 記憶があった頃の本人を知っている方々にとっても、もちろん、記憶が戻った方が良いだろうと思います。……でも、わたくし自身、その人とは記憶喪失になっていた頃に知り合ったのです。 (2016/04/29 22:51)
ネア> ええと……わかります? つまりわたくしも、当時のその方を知りませんのよ…ですから、記憶が戻れば、まるで別人のように感じるかもしれません。 (2016/04/29 22:53)
ネア> そうなったら……なんというのかしら。下手な言葉でなぐさめることもできませんし、そうする必要があるのかもわからなくなるでしょうし、そもそも知っていた方とは違うわけですし?… (2016/04/29 22:58)
ルナ(NPC)> ……つまり、こう言いたいのかね。記憶のない頃の人格と、記憶が戻った後の人格が大きく変化した場合。記憶喪失の頃だけの知り合いである君は、付き合い方を変えなければならないかもしれないという不安があると。 (2016/04/29 23:01)
ルナ(NPC)> 本人も、記憶のない頃の人格が失われてしまうかもしれないという不安を持っている、と。 (2016/04/29 23:01)
ネア> そう、そういうことです! (2016/04/29 23:01)
ネア> どう思います? そういうのって……なにぶん前例もありませんし…そうなったとしたら、どうするのがよろしいのかしら。 (2016/04/29 23:02)
ルナ(NPC)> ……。(ため息をつく) (2016/04/29 23:03)
ルナ(NPC)> どうもこうもないだろう。それは、仕方のないことだ。変化するというのは、往々にしてそういうものだ。 (2016/04/29 23:03)
ルナ(NPC)> 前の本人を知らない君にとっては、別人が現れたように感じるかもしれないが。それは、記憶を取り戻した上で、記憶を失っていた頃の振る舞いも加味した上での、変化なのであれば、一種の成長だ。前の本人を知っている者にとっては待ちわびた状態でもあるだろう。 (2016/04/29 23:05)
ネア> そりゃあ、わたくしはそもそも大して不安ではありませんが!……本人が気にしてましたのよ、本人が。 (2016/04/29 23:07)
ルナ(NPC)> いや、どっちなんだ。(汗)……君がどうするとよいかと言うなら、ラーダ神官として言わせてもらえば、知識を取り戻すことは祝福だ。変化があってもそれは本来の正常な状態に戻ったゆえだとして、歓迎してやるといい。 (2016/04/29 23:11)
ルナ(NPC)> もし前の記憶を知る知人がいるなら、それほど大きな変化はないだろうと思うがね。 (2016/04/29 23:13)
ネア> ……。(頬に手を当て、考えている) (2016/04/29 23:14)
ルナ(NPC)> もし本人や周囲が戸惑うことがあるなら、積極的にフォローしてやるべきだ。なにも記憶喪失だった頃の積み重ねが消えたわけでは無いのだから、変にギクシャクすると考えている方が、相手のためにならないぞ。
……だいたい、そんな漠然とした精神論で悩むより、記憶が戻らなかった時のことを心配したらどうだね? その可能性の方がよほど高いと思うが。 (2016/04/29 23:19)
ネア> はあ……杓子定規な回答ですこと……。 (2016/04/29 23:20)
ルナ(NPC)> なんだと! 少しは親身になって考えてやったのに、なんだねその言い様は!(`ロ´) (2016/04/29 23:22)
ネア> いえ、お陰ですっきりしましたわ。どうしようもないことなので、そういう同調もなにもないわかりきった答えを言って欲しかったのです。
ありがとうございます。 (2016/04/29 23:25)
ルナ(NPC)> !?(驚いて動揺し)……そ、そうかね。 (2016/04/29 23:26)
ネア> (立ち上がり、質問部屋から出て行き)ラーダ神殿もたまには役に立ちますわね。それでは、ごきげんよう。 (2016/04/29 23:27)
ネア> (カツカツとハイヒールを鳴らしながら、神殿を出て行く) (2016/04/29 23:28)
ルナ(NPC)> ラーダ神殿はいつも役に立っているぞ!!(汗) (2016/04/29 23:28)
ルナ(NPC)> まったく……。(不機嫌そうに質問部屋の幕を降ろし、次の者のために用意を始める) (2016/04/29 23:31)
ネア> ※※※※※※※※※※ (2016/04/29 23:31)
ネア> (神殿を去り、日頃の鍛錬を手早く終え、港の常連店に被害がなかったかなどを確認し終えたネア……) (2016/04/29 23:36)
ネア> (夏日になっていき、冬場より遅く沈む夕日を堤防の道でふと眺める) (2016/04/29 23:38)
ネア> ……きれいですわ。 (2016/04/29 23:39)
☆ガラが現れた……☆ (2016/04/29 23:40)
ガラ> (堤防の道を、ぶらぶらと歩いている) (2016/04/29 23:40)
ネア> (内心:シアンさん、いつ戻ってくるのかしら?……無事ですわよね。こういう希望的な考え方、人の生死で考えるのは好きではないのだけど) (2016/04/29 23:42)
ネア> (内心:あの鳥の羽の白さを見るたびに、なんだか戻ってこられるのが当然のように思えてくるのよね……) (2016/04/29 23:43)
ガラ> (ネアに気付く)んん?……げっ キーキー女じゃねえか。 (2016/04/29 23:44)
ネア> (ガラに振り向く)!! (2016/04/29 23:46)
ネア> (前髪をかき上げ、腰に手を当てる)あ〜ら、誰かと思えば万年寝太郎のリルドラケンさんじゃありませんか。 (2016/04/29 23:47)
ネア> ここは貴方のベッドではありませんことよ? (2016/04/29 23:47)
ガラ> ケッ、どこで寝ようと俺様の勝手だっつーの、テメーが寝床を指図すんじゃねー。 (2016/04/29 23:49)
ガラ> 他人にここはベッドじゃねーと見りゃわかること言うのがテメーの仕事か? 門番より退屈そーだな。 (2016/04/29 23:51)
ネア> ごめんあそばせ、危機的状況でも大の字で寝ている方への配慮だったのですが……わたくしの仕事は英雄騎士ですので、ご心配なく。 (2016/04/29 23:54)
ネア> 今日はこの美しい夕日を眺めて帰ろうと思いましたのよ……。 (2016/04/29 23:56)
ガラ> そうかよ。自分で言ってマジでありかもしれねーと思ってたんだが……そーだな、テメーの腰にゃ剣があるからな、ほっそい折れちまいそうなブツだが。 (2016/04/29 23:58)
ガラ> 英雄騎士……英雄と騎士……いや、お前、騎士だよな? 英雄が仕事……? (2016/04/29 23:59)
ガラ> ありうるのか……? (2016/04/29 23:59)