ジュリウス(NPC)> 違う。これは…時の精霊と我が一族が交わした「契約」なのさ (2018/08/13 00:10)
ジュリウス(NPC)> 異世界の数が100000に達する前に願いの地に辿りつければ、人間の勝利。1つだけ叶えられる範囲での願いを叶えるとともに、時の精霊はその力の全てを浄化に回すことで、異世界によってこの世界が脅かされることはなくなる (2018/08/13 00:19)
シアン> …辿り着けなければ? (2018/08/13 00:20)
ジュリウス(NPC)> 時の精霊の勝利となり、時の精霊は浄化を止める。すぐには影響は出ないだろうが、やがて異世界によってヒト達は少しずつ魂のエネルギーを拡散させ、絶滅するだろう (2018/08/13 00:25)
ジュリウス(NPC)> …とはいえ、これはただの伝承で、その状況になってみないとどうなるのかはわからないが… (2018/08/13 00:26)
シアン> …願いの地に辿り着かなきゃならないっていうのはわかったが…なんで異世界の消滅を願う必要があるんだ。時の精霊が浄化してくれるんだろ? (2018/08/13 00:30)
ジュリウス(NPC)> 時の精霊の浄化は世界の増加を食い止めるだけだ。減らしてくれるわけじゃない。 (2018/08/13 00:43)
ジュリウス(NPC)> それに異世界はいわば「IFの世界」だ。君も行ったのなら知っているだろう? (2018/08/13 00:45)
シアン> …ああ (2018/08/13 00:45)
ジュリウス(NPC)> 放っておけば「異世界が異世界を生み出す」…つまり、「IFの世界の『IFの世界』」が生まれ、ねずみ算的に増えていくんだ (2018/08/13 00:46)
シアン> …そうか…(シアを救うためにはどうすればいいんだ…) (2018/08/13 00:47)
ジュリウス(NPC)> さて、俺達はそろそろあがるとしようか (2018/08/13 00:51)
GM> そういって銀髪の男は立ち上がり、シアンに背を向けて脱衣所へと向かっていった。 (2018/08/13 00:54)
GM> シアンは傷だらけで自分以上に逞しいその背に、ふと既視感を覚えたが、長風呂からかその感情の正体を掴むことは出来なかった (2018/08/13 01:00)
GM> -女湯- (2018/08/13 01:02)
アリス(NPC)> …シア?その背中のアザ、どこかにぶつけでもしたの? (2018/08/13 01:03)
GM> 少女のうなじの辺りに広がる青紫のアザのような痕に違和感を覚え、アリスは声をかける (2018/08/13 01:04)
シエル(NPC)> …この前一緒に入った時はなかったはずですが… (2018/08/13 01:05)
シア(NPC)> …?どこにもぶつけてないとおもうけど… (2018/08/13 01:06)
アリス(NPC)> 寝てる時にでもぶつけたのかしらね(撫でるようにして触れながら)…痛くはない? (2018/08/13 01:06)
シア(NPC)> 全然へーき!…でも、ちょっとあたまがふらふらするかも… (2018/08/13 01:07)
シエル(NPC)> 確かに、ずいぶんと長風呂をしちゃいましたね。出ましょうか (2018/08/13 01:08)
アリス(NPC)> あいつも上がったのかしら。…あの人から有力な手がかりが聞けてればいいんだけど… (2018/08/13 01:10)
GM> のぼせきったシアを支えるため、3人は手を繋いで温泉を後にするのだった (2018/08/13 01:14)
☆シアン(GM)が去っていった……☆ (2018/08/13 01:14)