☆ループおやじ(GM)さんが入室しました。☆ (2016/05/28 21:59)
GM> ===== オリオン国の長いエンドロール:追加分 ===== (2016/05/28 22:01)
GM> 2014年11月25日に行ったものと同じ趣旨の イベントです。
http://obonu.adam.ne.jp/mania/kisi/12-end.htm
2014年11月25日のログはこちらになっています。 (2016/05/28 22:04)
GM> キャンペーンNPCたちとの関係の清算などがメインでしたが、それに習い、今回もPCメルフィンがイベントに参加すればやりたいとGMが思っていた場面となります。 (2016/05/28 22:05)
☆メルさんが入室しました。☆ (2016/05/28 22:05)
A24_メル> (PL:こんばんわ。今日はよろしくおねがいしますね。) (2016/05/28 22:06)
GM> (PL:こちらでも、こんばんわ! よろしくお願いします。お付き合いありがとうございます(本当に)) (2016/05/28 22:07)
GM> では、前のイベントに習った形でやらせてもらいます。 (2016/05/28 22:08)
GM> 〜〜〜〜〜 エンドロール:メルフィン 〜〜〜〜〜 (2016/05/28 22:08)
A24_メル> (はい。了解です〜。) (2016/05/28 22:08)
GM> ……オリオン国内の内乱が終り、メルは仲間達と共に王都の祝賀会で盛大に戦いの終りを祝った。 (2016/05/28 22:09)
GM> その後、祝賀会から宿に戻ったメルに手紙が届いている。『明日の朝、ミニトの墓参りに連れて行くから準備しておけよ【ラズ・ベリー】』という内容のものだ。 (2016/05/28 22:11)
GM> そして、朝である……。 (2016/05/28 22:12)
A24_メル> 「(手紙を開きながら)誰からだろ・・・ラズからか・・・あ・・ミニくんの・・」 (2016/05/28 22:12)
GM> メル、君は朝早く、宿の主人に部屋をノックされるよ。 (2016/05/28 22:13)
A24_メル> では、身支度を整えて月白色のクラシックドレス姿で待っています。 (2016/05/28 22:13)
宿の主人(NPC)> 「(ノックしてから)メルフィン様、馬車がお迎えに来られているのですが……起きていらっしゃいますか?」 (2016/05/28 22:14)
A24_メル> 「ラズ・・? どうぞ。」>ノック (2016/05/28 22:14)
A24_メル> 「あ・・はい。 すぐ行きます!」>宿の主人 (2016/05/28 22:15)
宿の主人(NPC)> 「良かったです…。ご就寝中でしたら、その旨をお伝えしておかねばと思っておりましたから……」 (2016/05/28 22:16)
宿の主人(NPC)> 「馬車は外でお待ちです。では、失礼致します」 (2016/05/28 22:17)
GM> そのドレスは祝賀会でも着ていたのでしょうか! (2016/05/28 22:17)
A24_メル> もう一度、鏡で身だしなみを確かめて、部屋を出ます。 (2016/05/28 22:18)
GM> ともあれ、声の後は、宿の主人が去った気配がするだろう。窓から外を確認するなら、確かに馬のいななきと馬車の黒い車体が確認できるはずだ。 (2016/05/28 22:18)
A24_メル> (PL:はい。 いつぞやのセッションで入手したオリオン国縫製のドレスです) (2016/05/28 22:18)
GM> (p:了解です!)部屋を出ると、宿の前に4人乗りの中型馬車がつけてあり、馬車の入口でオリオン国の騎士、ラズが立っている。 (2016/05/28 22:20)
A24_メル> 階下に降りて、「起こしにきてくれてありがとっ! でも・・今日は大事な日だから、さすがのあたしでも寝坊はしてないよっ」>宿の主人 (2016/05/28 22:21)
A24_メル> 「ラズ・・おはよう。 ・・・今日は、その・・ありがとう。」>ラズ (2016/05/28 22:22)
宿の主人(NPC)> 「(宿から出る途中で通りすがり)ははは、左様で。昨日今日と、お忙しいですな。いってらっしゃいませ……」<メル (2016/05/28 22:22)
ラズ(NPC)> 「(メルを見るなり口笛を吹いてから、軽く手を上げて)よっ 昨日のドレス着てきたんだな」 (2016/05/28 22:23)
A24_メル> 「あ・・うん・・・覚えてくれてたんだ・・。」<ドレス >ラズ (2016/05/28 22:25)
ラズ(NPC)> 「そりゃ覚えてるっての、似合ってるぜw その…今日は約束だからな」
ラズは祝賀会の時よりフォーマルだが、流行のスカーフなどを取り入れたコート服だ。……今までの依頼時にもいつも着ていた、つまり彼の普段着だね。 (2016/05/28 22:26)
ラズ(NPC)> 「勝手に呼び出したから、怒るかと思ったんだけどな……でもよ、昼には帰っちまうだろ? その前に墓参り、済ませとかないとな」 (2016/05/28 22:28)
A24_メル> 「ありがと・・。 ラズは相変わらずだね・・。 今日はよろしくねっ!」>ラズ (2016/05/28 22:28)
A24_メル> 「お・・怒らないよ・・。 逆に・・その・・感謝してるんだからっ」>ラズ (2016/05/28 22:30)
ラズ(NPC)> 「メルはなんか、今日は大人しいな……朝だからとか?(頭を掻いて)」 (2016/05/28 22:31)
A24_メル> (PL:メルって、こんなキャラだっけ・・久しぶりすぎてRPががが・・^^;;;) (2016/05/28 22:31)
ラズ(NPC)> 「か、感謝か……ま、こうして馬車を出すのには感謝してもらわねーとな! さて! (うやうやしくお辞儀をして)参りましょう、レディ。我が友の墓へ。(馬車の入口を開いて、中に案内する)」 (2016/05/28 22:32)
A24_メル> 「ち・・違うってばっ!! ミニくんのお墓参りに招いておいて・・・そんなイジワるなこと・・ワザとなの?!」>ラズ (2016/05/28 22:32)
GM> (P:毎回同じ調子というキャラでもないですし、別にキャラ変わってるわけではないと思いますw) (2016/05/28 22:33)
A24_メル> 「あ・・うん・・。ありがとう・・。(ドレスの裾に気をつかいながら馬車に乗り込みます)」 (2016/05/28 22:34)
A24_メル> 「・・・。(内心:その一言がなければ、紳士なのにね・・。そこがラズっちなんだろうけどさ・・。)」 (2016/05/28 22:35)
ラズ(NPC)> 「(バツが悪そうに)いやあ〜…w …そーだな、ミニトの墓参りだし、真面目に行かないとな。(怒られた後は、粛々とメルが乗り込むのを待ち、後から中に入って馬車の扉を閉じる)」<ワザと>メル (2016/05/28 22:36)
GM> ラズが御者に声をかけ、朝霧の立つ少し肌寒い王都を、馬車が走り出す。 (2016/05/28 22:37)
A24_メル> 「はは・・。 ともかく、今日は本当にありがとっ。(恭しく頭を下げる)」>ラズ (2016/05/28 22:39)
GM> ニューゲートと違いライトの明かりがないため、まだ日の昇る途中の今は薄暗い……少しずつ明るくなっていく景色の中、馬車はファリス神殿の立つ広い墓地に到着した。 (2016/05/28 22:39)
ラズ(NPC)> 「いえいえ、こちらこそ救国の英雄であり、こんな美しい方と同行できて光栄の極み。(わざとらしいくらいの仕草で頭を下げる)」 (2016/05/28 22:40)
ラズ(NPC)> 「(隠しているようだが、ラズは緊張しているようだ。本人の弁の通り馬車の中では真面目な様子で黙っていた)」 (2016/05/28 22:41)
GM> ファリス神殿の前で馬車は止まる。 (2016/05/28 22:42)
A24_メル> 「・・・。 ここ・・なの?」>ラズ (2016/05/28 22:43)
ラズ(NPC)> 「着いたか……。さ、行くか(先に馬車を出て、扉を開けておく)」 (2016/05/28 22:43)
A24_メル> 「(墓地を目の前にしてミニトの死を実感してくる) ・・・うん。」 ラズに続いて馬車を降ります。 (2016/05/28 22:44)
ラズ(NPC)> 「(頷いて)降りてちょっと歩くけどな」<ここ?> (2016/05/28 22:45)
GM> ラズは先導するように先に立って歩いていきます。 (2016/05/28 22:46)
A24_メル> 「あ・・。 あたし、お墓に手向けるもの、なにも準備してきてないよ・・。」 慌ててラズを追います。 (2016/05/28 22:47)
ラズ(NPC)> 「あ!! そーだ、忘れてた!(指を鳴らし、踵を返して御者の下に走っていく)」 (2016/05/28 22:49)
A24_メル> 「ほ、ホントウは、あたしをからかおうとして、どこかに隠れてるんじゃないの?(キョロキョロと周囲を見回す)」<ミニト >ラズ (2016/05/28 22:49)
ラズ(NPC)> 「(御者に花束を渡され、戻ってくる)おー、良かった良かった、ちゃんと用意してた! これでいいだろ?」 (2016/05/28 22:50)
A24_メル> 「・・って、なに?!」<忘れてた (2016/05/28 22:50)
ラズ(NPC)> 「……何してんだよ、お前(−w−」<キョロキョロ> (2016/05/28 22:50)
A24_メル> 「あ・・花・・・。 ありがとう。」>ラズ (2016/05/28 22:51)
ラズ(NPC)> 「(花束をメルに渡して)じゃ、供えるのは、お前な」<メル (2016/05/28 22:53)
A24_メル> 「(花束をおしつけられて)ぇ・・ぁ・・うん・・。」>ラズ (2016/05/28 22:54)
ラズ(NPC)> 「……。ま、いこーぜ」<からかう> (2016/05/28 22:54)
GM> バラ蔦の絡んだ鉄柵で囲まれた、手入れされている草むらに墓地群はあります。君たちはその中を進み、幾つか白い墓石の並んでいる場所に来る。 (2016/05/28 22:55)
A24_メル> 「・・・。」 sこからは黙って、ラズの後をついていきます。 (2016/05/28 22:56)
A24_メル> (訂正:そこからは〜) (2016/05/28 22:57)
GM> 1つの墓石の前でラズは立ち止まった。『ミニト・ラッシャル、ここに眠る』という彫文が刻まれている墓だ。 (2016/05/28 22:58)
GM> 細かく見れば『ラッシャル筆頭騎士、新王国暦526年5の月没』と小さい文字が刻まれているのもわかるだろう。 (2016/05/28 23:00)
A24_メル> 「・・・・・・。」 茫然と墓石と彫り込まれた文字を見ている。 (2016/05/28 23:01)
ラズ(NPC)> 「ようミニト、メルを連れて来たぜ。 ……メル、ここだ」 (2016/05/28 23:01)
A24_メル> 「・・・・・・。 本当にミニくん(のお墓)・・なの?」 呟く。 (2016/05/28 23:02)
ラズ(NPC)> 「(メルの墓参りを邪魔をしないでおくという感じで、後ろに下がり)ああ……。お前は実感沸かねーだろうけど…」 (2016/05/28 23:03)
ラズ(NPC)> 「5月もウチは一波乱あってよ、ロッテから聞いてるかもしんねえけど……ミッドガルズからお姫様に化けた暗殺者と、兵隊が来てさ。戦争みたいになったんだよ」 (2016/05/28 23:05)
A24_メル> 「ミニト・・・ラッシャル・・。 っていうんだね・・。・・・あたし・・ミニくんの本名も知らなかったよ・・。」 (2016/05/28 23:05)
A24_メル> (墓の前に跪き、彫文の文字を指でたどりながら) (2016/05/28 23:06)
ラズ(NPC)> 「その時に、騎士の間に立て篭もることになって、そこで反乱兵と争ってる時に……まあ、ここぞってところでの戦死だ」 (2016/05/28 23:07)
ラズ(NPC)> 「格好良かったぜ。俺なんか、前にも出なかった」 (2016/05/28 23:08)
A24_メル> 「ラッシャル筆頭騎士・・・。あたし・・知らなかった・・・本当に騎士になっていたんだ・・。」 (2016/05/28 23:08)
ラズ(NPC)> 「……(黙っている)」 (2016/05/28 23:08)
A24_メル> 「知らなかった・・・半年も前に・・・亡くなっていたなんて・・・。」 (2016/05/28 23:09)
ラズ(NPC)> 「(肩を竦めて)しょうがないだろ……お前の責任ってわけじゃねーし……」 (2016/05/28 23:10)
A24_メル> 「でも、騎士として勇敢に戦ったんだね・・・。 ありがとう・・・ラズ・・。 ミニくんのこと、教えてくれて・・。」 (2016/05/28 23:11)
ラズ(NPC)> 「そういうことだな……(頭を掻く)」<勇敢に戦った> (2016/05/28 23:12)
A24_メル> 「・・・あたし・・ミニくんに言った・・。 強い男になってって・・・。勇敢な男になってって・・。」 (2016/05/28 23:13)
A24_メル> 「―――あのとき、あたしがそんなことを言わなければ・・・っ。」 (2016/05/28 23:15)
A24_メル> 「言ってなければ、ミニくんは・・・」 (2016/05/28 23:17)
ラズ(NPC)> 「……何言ってんだよ。お前に言われたから、ミニトは剣の腕も上がったんだぞ。すげー真面目に訓練するようになって……」 (2016/05/28 23:18)
ラズ(NPC)> 「あの騒動の時は、他の奴も前に出てたしよ。ファリス神殿が味方についてたから、あいつの家の都合からいって、逃げる訳にはいかなかっただろうし……お前のお陰で、善戦できたんじゃねーの?」 (2016/05/28 23:19)
A24_メル> 「でも、、、」 (2016/05/28 23:20)
A24_メル> 「でも・・・死ぬまで戦わなくたって・・」 (2016/05/28 23:22)
ラズ(NPC)> 「そんな風に、言うなよ。戦うのも、それで死ぬのも、剣の腕が立つのも、騎士の名誉のためだろ。逃げられねえ戦いだったんだ。ハッパかけて貰って、良かったんだよ……」 (2016/05/28 23:23)
A24_メル> 「・・・・・・。」 (2016/05/28 23:24)
ラズ(NPC)> 「(墓に近寄って、転がっている石を拾い上げて)ミニトも、そんな理由で好きな女泣かせたくないだろうぜ」 (2016/05/28 23:24)
ラズ(NPC)> 「(石をいじりながら、メルの様子を見る)」 (2016/05/28 23:27)
A24_メル> 「・・・そうだよね・・・そんなこと言ったってしょうがないことは頭ではわかってるけど・・・。」 (2016/05/28 23:27)
A24_メル> 「騎士が守るべきもののために戦うのもわかってるけど・・・」 (2016/05/28 23:28)
A24_メル> 「だけど・・・立派な騎士になったミニくんにもう会うことはできないんだよっ?!」 (2016/05/28 23:30)
ラズ(NPC)> 「(う、と後ずさり)……」 (2016/05/28 23:31)
ラズ(NPC)> 「わかってるよ……」<会うことできない> (2016/05/28 23:33)
ラズ(NPC)> 「……」 (2016/05/28 23:34)
A24_メル> 「あたしは騎士じゃないから・・・あたしが闘ってるのは自分が生き残るためだから・・・死ぬまで戦う意味はわかんないよ・・・」 (2016/05/28 23:34)
ラズ(NPC)> 「戦う意味、か……。そういうの判ってやってる奴って、どんくらいいるんだろうな……俺は、そりゃ英雄譚には憧れるけど、正直言ってジャンとかあの辺の連中のノリはついてけねーって思う時もある」 (2016/05/28 23:37)
A24_メル> 「うん・・・でも・・・ミニくんは、騎士として身を捧げるだけの価値のあるものを見つけて、それを守るために勇敢に戦ったんだよね・・?」>ラズ (2016/05/28 23:38)
ラズ(NPC)> 「いや、ついてけねーとはいつも思ってたわ。(−−)……でもな、騎士になったからには、覚悟はできてるんだよな、一応」 (2016/05/28 23:40)
A24_メル> 「ラズも、なの・・?」<覚悟 (2016/05/28 23:41)
ラズ(NPC)> 「俺もそりゃ、一応。この国の騎士になるために、わざわざ何年も学校行って、周りとおんなじこと習って、生かされてるわけだし。そりゃー、な」<メル (2016/05/28 23:44)
ラズ(NPC)> 「ミニトは、お前の言うとおりだよ、多分。本人に聞いたことないけど。前は俺とおんなじよーな考えだったのにな。あいつは……お前だよ。お前に認められる騎士になることが、あいつの価値だったんだ」 (2016/05/28 23:45)
A24_メル> 「あ・・あたしに・・?」>ラズ (2016/05/28 23:47)
ラズ(NPC)> 「そ。どっちにしろ、騎士にならなきゃ家追ん出されるか、引き篭もり野郎つって後ろ指さされるしかない人生で、覚悟だけは一応叩き込まれるわけだ。戦にも、なーなーで参加しなきゃならない時もある」 (2016/05/28 23:49)
ラズ(NPC)> 「逃げたら一生ものの恥になるから戦うしかないって時もある。だから、守る価値あるものを見つけて戦うか、そんなもん無く恥さらしになりたくねーから仕方なくで戦うか、二択な訳だ」 (2016/05/28 23:51)
ラズ(NPC)> 「戦う理由に価値が見つかった奴は、幸せだよ。ミニトは、お前のお陰で……その価値を見つけて戦えたんだ」 (2016/05/28 23:53)
ラズ(NPC)> 「死んじまったのはアイツも残念だっただろーが、アイツはお前に会えて良かったんだよ」 (2016/05/28 23:54)
A24_メル> 「そんなの・・・そんなのバカだよ・・あたしにそんな価値なんてない・・・なのにあたしが見てないところで戦って死んじゃうなんて・・。(言葉とは裏腹に、涙が流れる)」 (2016/05/28 23:54)
ラズ(NPC)> 「(メルが泣いてるのに気付き、慌てて目を逸らす)」 (2016/05/28 23:56)
ラズ(NPC)> 「意外とネガティブだな、お前……ミニトも驚くぞ(軽口を言ってみる)」 (2016/05/28 23:58)
A24_メル> 「・・ぅ・・。 あ、あんたがノーテンキすぎるだけだよっ!」 (2016/05/28 23:59)