☆ルイ(GM)さんが入室しました。☆ (2018/12/29 21:35)
GM> ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ (2018/12/29 21:35)
GM> ルージュのそよ風亭の2階から、ルイが降りてきた。 (2018/12/29 21:37)
アフロ店長(NPC)> 「おお、ルイか。ずっと部屋に籠っていたな……今から出かけるのか?」 (2018/12/29 21:37)
ルイ(NPC)> 「うん」 (2018/12/29 21:37)
GM> ルイは旅の支度を整えた格好をしている。 (2018/12/29 21:38)
ルイ(NPC)> 「店長、今まで世話になった。俺はこの街を出て、大陸に戻るよ」 (2018/12/29 21:38)
アフロ店長(NPC)> 「!?」 (2018/12/29 21:39)
アフロ店長(NPC)> 「ずいぶん急だな……ニンニンと一緒に出掛けた夜、なにかあったのか?」 (2018/12/29 21:40)
ルイ(NPC)> 「ああ。言ってなかったけど、あの夜に探し人が見つかったんだ」 (2018/12/29 21:40)
ルイ(NPC)> 「俺がここに来た目的は、ぜんぶ終わった。だから……俺の故郷があった山に戻る」 (2018/12/29 21:42)
アフロ店長(NPC)> 「そうだったのか……。良かった、な!お前、ずっと探してたもんな!」 (2018/12/29 21:44)
アフロ店長(NPC)> 「それじゃあ、あの夜にお前の姉は見つかって、魔女もやっつけたってことか?」 (2018/12/29 21:45)
ルイ(NPC)> 「魔女は…俺がやれたわけじゃない。でも、もうこの世界にはいない」 (2018/12/29 21:48)
ルイ(NPC)> 「姉さんも、見つかった……」 (2018/12/29 21:49)
アフロ店長(NPC)> 「……その割には、あまり嬉しそうじゃないな」 (2018/12/29 21:49)
ルイ(NPC)> 「……」 (2018/12/29 21:51)
ルイ(NPC)> 「最後だし、エールもらうよ」 (2018/12/29 21:53)
アフロ店長(NPC)> 「……」 (2018/12/29 21:53)
アフロ店長(NPC)> 「おう!なら餞別ってことで、今日は俺のおごりだ!」 (2018/12/29 21:53)
ルイ(NPC)> 「……ありがとう」 (2018/12/29 21:53)
ルイ(NPC)> (エールを一口飲み、苦そうに眉を歪めるが、一気に飲み干す) (2018/12/29 21:54)
アフロ店長(NPC)> 「帰ってから、どこかにアテはあるのか?」 (2018/12/29 21:54)
アフロ店長(NPC)> 「まあ、お前も1人で十分食っていけるくらいの腕前になってるし、心配はしてないが……山に一人暮らしは寂しいだろ」 (2018/12/29 21:55)
ルイ(NPC)> 「ぷはっ……ふう。アテか、そうだなあ。まだ考えてないけど、昔の馴染みはまだ何人か山にいるはずだから」 (2018/12/29 21:56)
ルイ(NPC)> 「1人にはならない、と思う。だから、大丈夫さ」 (2018/12/29 21:56)
ルイ(NPC)> 「業魔の魔女が消えたってわかれば、それが皆の土産になるから……」 (2018/12/29 21:57)
アフロ店長(NPC)> 「そうか、早く伝えてやらないとだな」 (2018/12/29 21:58)
ルイ(NPC)> 「うん……」 (2018/12/29 21:58)
ルイ(NPC)> 「苦いもんだな、これ!よくみんな飲めるよ!……ご馳走さん。店長、世話になったな。ありがとう」 (2018/12/29 21:59)
ルイ(NPC)> 「他の冒険者達にも、よろしくな。クロケルにも、世話かけたって、言っといてくれ」 (2018/12/29 22:00)
アフロ店長(NPC)> 「おー、いいってことよ。こっちこそ世話になったぜ。……え、クロケルには自分で言えばいいじゃないか、家知ってるだろ」 (2018/12/29 22:01)
ルイ(NPC)> 「……会うとなんか、帰んの後悔しちまいそうだから。顔合わせるのは止めようと思ったんだよ(照れくさそうにして)」 (2018/12/29 22:02)
アフロ店長(NPC)> 「だはは!そうか、そうか!……今から直接、自分でさよなら言いに行っといた方が後悔しないと思うがな。夜に押しかけて嫌われるかもしれんが!」 (2018/12/29 22:03)
ルイ(NPC)> 「そういうこと言うなよな……」 (2018/12/29 22:03)
ルイ(NPC)> 「でも、店長と話せて、ちょっとすっきりしたよ。……帰ったらきっと、俺はここに残らなかったこと、少しでも後悔するんだと思う」 (2018/12/29 22:04)
ルイ(NPC)> 「でも、それでいいんだ。俺はそういうことを、抱えてやっていこうと思うから」 (2018/12/29 22:05)
アフロ店長(NPC)> 「ん?うん、そうか。……?」 (2018/12/29 22:05)
アフロ店長(NPC)> 「若い時の苦労は買ってでもしろっていうしな!お前はまだ若いんだ!後悔するようなこと山ほどやるといいさ!」 (2018/12/29 22:06)
アフロ店長(NPC)> 「だが、死ぬなよ!生きてりゃ苦労してもなんとかなるってもんよ。元気でな!」 (2018/12/29 22:06)
ルイ(NPC)> 「ああ。店長もな、変な団体に入れ込んで神官に退治されないように気をつけろよ」 (2018/12/29 22:07)
アフロ店長(NPC)> 「ぎくっ!」 (2018/12/29 22:07)
ルイ(NPC)> 「じゃあ……行くよ。さよなら!」 (2018/12/29 22:07)
ルイ(NPC)> (旅の荷物を抱えて、店を出ていく) (2018/12/29 22:08)
アフロ店長(NPC)> 「ルイ……気をつけて行ってこいよ!……またな!!」 (2018/12/29 22:08)
GM> こうして、ルイは街を出て故郷のサンホレプス山脈に旅立った。酒場を出る彼の顔は、精悍さを宿しはじめた青年の顔で、それは復讐に燃える様子が不釣り合いなほど未熟な少年の顔立ちをしていた最初の日から、月日が経過し、物事が移り変わったことをアフロ店長にまざまざと感じさせるのだった。 (2018/12/29 22:14)
GM> ルイがどのように成熟していくのか、彼の探し人が本当はどうなったのか、いつか知れる日が来ればいい……アフロ店長は数々の出会いと別れの中の1つとして、彼のことをそんなふうに記憶しておくのだった。 (2018/12/29 22:16)
GM> ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ (2018/12/29 22:16)
☆ルイ(GM)さんが退室されました。☆ (2018/12/29 22:16)