・遊んだ3つのサイトを説明・ (ぜんぶソード・ワールド完全版のフォーセリアが舞台。つまり中世ファンタジー) | ||
ロマールの街並み | ソードワールドオンライン | ソードワールドフロンティア |
大都市ロマールを舞台に、冒険者や街に居そうな市井の人々になりきってチャットするキャラチャットを遊ぶサイト。登録してログインすると中に入れるSNSで、異世界の都市ロマールに居るぞ〜な雰囲気が凄く良かった。メインページの小噺を投稿できる、チャットすると経験値が入る、会話後に会話の感想や印象を送れる…など、面白い試みが沢山されていた。2000年閉鎖。 | ファーランド大陸の港町キャンベルを舞台に、冒険者になってセッションやキャラチャットに参加する登録制サイト。キャラチャットは「コバルトの薫る風亭」という酒場が舞台。セッションで経験値やアイテムを得て成長するシステムだった…TRPGだからこれが当然である。未開地の大陸を舞台に沢山の冒険ができる良い街だった。2007年閉鎖。 | 開拓地の港町ニューゲートを舞台に、セッションやキャラチャットに参加する登録制サイト。ソードワールドオンラインが閉鎖してから、自分で作った。世界観とかのベースは他の人。ソード・ワールド2.0の要素をかなり取り入れてる。が、フォーセリア世界とは滝下で繋がっているから同世界で…詳しくは「SWF跡地」を見てね。2018年閉鎖。 |
シルバー・グランド ■説明■ 大都市ロマールの門番兵士をしている大柄の男。一般兵にしては腕が立つが、出世欲が薄く旅への憧れがある。そのため、旅人が訪れる冒険者の酒場によく顔を出している。酒を飲んで馬鹿なこともするが、仕事にはそこそこ真面目な、気のいい普通の兄ちゃん。酒場で知り合った半妖精の女戦士レムが好き。 ■活動■ ・「ロマールの街並み」1998年〜2000年(閉鎖)まで使用 ■キャラクターデータ■ ・紛失……。敏捷力と知力が低めで、生命力と筋力が高め、だが精神力が一番高い、のような能力値だったはず。 ■チャットログ■ ・紛失……。 ■セッション参加ログ■ ・なし。戦士キャラ同士の試合を何回かやったはず。 ■その他■ パソコン初心者の頃に作ったやつ。インターネットでTRPGができるらしい!と聞いて盛り上がり、それらしいサイトを探したら、辿り着いたサイトで「ドラクエ3の世界で勇者パーティになるシナリオを遊ぼう!」と誘われたところ、メンバーの都合がつかず冒険はキャンセル…しかし、すでに作ってしまった。「王様から勇者の旅にお供しろと命じられて同行するアリアハンの兵士」というキャラクターを!!…このキャラクターをどこかで演じたい、さて良い場所はないか?と探して見つけたのが、「ロマールの街並み」。この出会いがキャラチャット人生の始まりだった……。 髪型不明で目元が隠れた味方兵士、ゲーム「伝説のオウガバトル」の頃から好きなんです。 過去のパソコンデータはとっくに紛失してるので、当時の落書きを清書して、当時やっていたセピア加工に似た処理を施したのが左上の絵。当時、イラストを公開してからはお姉さん達にたいへん好評でした。やったぜ。 |
チタン・クリオーネ ■説明■ 大都市ロマールに住む高名な芸術家の父を支える、心優しく穏やかなぽっちゃり青年。父親の芸術活動への刺激になる話を聞くため、冒険者の酒場を訪れた。以来、そこで出される紅茶と菓子を気に入って通うようになる。父や周囲からは芸術家になるよう期待されているが、本人は学問の道に進みたい。 ■活動■ ・「ロマールの街並み」1999年〜2000年(閉鎖)まで使用 ■キャラクターデータ■ ・紛失……。知力と生命力が高く、器用度も高めだったはず。 ■チャットログ■ ・紛失……。 ■セッション参加ログ■ ・紛失……。チタンが依頼人NPCとなる「キプレスの一夜」というセッションもどきを企画。ほぼ同じシナリオを自分のサイトでもやりました。→「2012/5/13 嵐の一夜」 ■その他■ 性格が良くて常識のある朴訥そうな可愛い系の青年が、住む世界の違うアウトローな人々の話を聞くのって……なんか、いいよね。 このキャラを作る頃にはソード・ワールド完全版の世界にすっかりハマり、後述するジュド、ルナ、ネアはすでに脳内でロマールの街を歩いていました。いずれは、その時の物語も形にしたい……。 こちらも過去のパソコンデータは紛失してるので、当時の落書きを元に書き直したイラスト。 |
ジュド ■説明■ 世界中の遺跡に潜るため冒険者になった草妖精。草妖精らしく陽気でお調子者な性格だが、幼少期は人間に育てられた為か、義理人情に厚く、責任感が強い一面も。故郷は大都市ロマールで、育ての親の忘れ形見の義妹が住んでいる。長らく冒険者を続けているが、手紙配達人の草妖精ライチに恋をして家庭を持った。あと、ミラルゴ草原育ちの兄がいる。 ■活動■ ・「ロマールの街並み」NPCとして作成 ・「ソードワールドオンライン(SWO)」2001年〜2007年(閉鎖)まで使用 ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2009年から使用 ■キャラクターデータ■ ・SWOのPCデータ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWOのログは紛失……。 ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWO主なログ一覧(別窓) ・SWFログ一覧(別窓) ■その他■ キャラチャットもセッションも、一番遊んだキャラ。動かしやすく、他のキャラと会話もさせやすい、とても優秀なやつ。ただ、人間育ちだの義理妹や兄がいるだの…家族関係がややこしい。 故郷のロマールを旅立つ際に、ネアと共に遺跡を初探検した(兄ともその経緯で初対面した)、という設定もある。 このキャラを表に出すようになってから、スキャンした絵をフォトショップでセピア加工する、だけでなく線を引いて色をつける技を身につけて、頑張ってパソコンで絵を描きはじめた。 |
ルナ・カルス ■説明■ 高慢でなにかと口煩い、半妖精のラーダ(知識神)神官。半妖精は一般的に異質で迫害の対象なので、人々に敬われる神官であることに自身の誇りを委ねてる人物。始祖の巨人(世界は1人の巨人から生まれたという公式設定)について熱心に研究している。ラーダ神ラブ(信仰的な意味で)。だいたいイライラしている。 ■活動■ ・「ロマールの街並み」NPCとして作成 ・「ソードワールドオンライン(SWO)」2001年〜2007年(閉鎖)まで使用 ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」シリーズ物セッションのNPCで使用 ■キャラクターデータ■ ・SWOのPCデータ ■チャットログ■ ・SWOのログは紛失……。 ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWO主なログ一覧(別窓) ■その他■ 会話させると反発する演技が中心になる扱いの難しいやつなので、SWOでは安定感のあるジュドと一緒に運用。ツンデレタイプなのもあり、女性にたいへん好評でした。ありがとうございました。とはいえ、こういうキャラはキャラチャットで本気で演じると喧嘩になるだけなので、デレ度500%増しで演じてた。だいたいどのキャラもデレ度は上げて演じるけど……。 ロマールではシルバーやチタンと知り合いで、一緒にロマール郊外の田舎で連続殺人事件に巻き込まれたことがある(SWOのPCデータに記載してる「奇跡の力が弱くなる経験」)、という設定がある。 始祖の巨人について探求させたくてSWFでもNPCで登場させたものの、あまり探求させられぬまま終わってしまった、残念。 |
ネア・セントバール ■説明■ 大国の名高い貴族のご令嬢。蝶よ花よと育てられ、剣で強敵を倒すのが楽しい好戦的で美しいお嬢様になった。高笑いと上品な言葉遣いで、高級な細剣を腰に差し、従者を連れ歩いて、昼はティータイムと、優雅な生活をたしなむ。戯曲や歌劇の英雄譚に憧れている。だが、異性の趣味は35歳以上のシブい紳士が好み。 黒髪ショートでお嬢様言葉に四角いイヤリング…漫画「トライガン」のメリルちゃんを無意識にパクっている! 作ってから大分経って気付いたのだった。ごめんよ、メリルちゃん……! ■活動■ ・「ロマールの街並み」シルバーの上司NPCで使用 ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2011年〜2018年(閉鎖)まで使用。「ロマールの街並み」のNPCネアとは出身地が違うので、そっくりな別人ということに…!? ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・「ロマールの街並み」のログは紛失……。 ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ一覧(別窓) ■その他■ 高飛車で上品な悪役令嬢みたいな女の人って……いいよね。 「ロマールの街並み」と「SWF」では出身地が違うので、同姓同名のそっくりさんである。出身地以外の設定はほとんど一緒。婚約者が男の娘なせいで家を出たくなる、とかも。 成人するまではロングヘアだったが、成人してからショートヘアになった、という設定。子供の頃は髪を伸ばしたままにしろ、と家の人がうるさかったのだろう。 |
ニンニン ■説明■ 全身黒尽くめの覆面男。詳しい素性は語ろうとせず、素顔も決して晒さない。礼儀正しいござる口調で、語尾に「にんにん」って言う。にんにんて。 本名は権蔵(げんぞう)。未開地調査と他国情勢調査のため冒険者として遠方からやって来た。「お前、忍者だろ」と言われてもかたくなに否定するが、忍者である。変装の達人。 ■活動■ ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2011年から使用 ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ一覧(別窓) ■その他■ ニンジャ技能というオリジナル技能を作成することになってから、作りたいと思ってたやつ。ネタ要素が強いけど、シリアスもやらせたらかなり良いと思うんだよなあ……。 |
ガラン・ゴロン ■説明■ 黒鱗に黄筋線・黄瞳のリルドラケン。破壊力のある両拳のパンチが売り。粗野で好戦的な性格で、出会った輩にすぐ喧嘩を売る荒れた生活をしていたが、冒険者の酒場でモンスター退治の仕事を覚えて以来、社会性が身についてきた。名前(以外も)を覚えるのが苦手なので、他人を外見の特徴で呼ぶ。 ■活動■ ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2012年〜2018年(閉鎖)まで使用 ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ一覧(別窓) ■その他■ 黒鱗に黄筋線の竜は……格好良いぞ!伝わるように、いつかリアル風に描きたい。 街のゴロツキみたいなやつを演じたいと思い、作ったことがなかったリルドラケンで作成。ゴロツキは素手で殴ってくるだろう、とオリジナル技能のグラップラー技能をメインにしたところ、仲間と連携しやすい良いバランスのキャラになった、と思う。知力7のバカさは説得力が高くて、演じている自分でも笑ってしまうようなことを喋ってくれるやつ。更にキャラチャットではデレ度300%増しくらいで演じてたから、普通に良い奴である。 ソード・ワールド2.0の種族や技能要素を取り入れまくったSWF。リルドラケン族もその1つ。リルドラケン族は温厚で人当たりが良く、種族差別が薄いという設定があるのだけど……この人当たりの良さって、強者の余裕というやつだよなあ。 |
ディタ・サライ ■説明■ ドワーフのマイリー(戦神)神官戦士。戦乱の続く土地から心の療養のためやって来た。少女のような外見だが、熟年の女性。穏やかながらも芯の強い性格で、侵略行為や無益な暴力は許せない。 ■活動■ ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2013年に使用 ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ一覧(別窓) ■その他■ ドワーフ神官戦士をやりたい!ソード・ワールド2.0のドワーフ女性は少女のような外見らしい…つまりロリババア…よし、ロリババアをやるぞ!の流れで作った子。生命力と筋力が高いのに細身なのは好きじゃないので、作ったドワーフ娘は全体的に骨太で包容力のある外見のロリババアにしてます。ロリババア……いいよね。 作ってから1年後に戦乱の地へ参戦しに去っていく設定だったので、1年で去っていきました。 |
ゼニマニ ■説明■ ロバに乗ってる大阪弁のタビット。あやしい商品を売る行商人をしている。金にがめつく、ロバ商で一財産築くという野望がある。精霊魔法が強く、野盗に襲われても撃退できる自分の実力に「一攫千金、イケるんちゃうか」と冒険者になった。 ■活動■ ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2014年〜2018年(閉鎖)まで使用 ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ ●「2014/10/26 Turnip Assailant」(別窓) ●「2015/07/05 星屑の夢」(別窓) ■その他■ ソード・ワールド2.0の種族、人語を喋る120cmくらいのウサギ種族タビット。存在が可愛い。 紫水晶が嵌め込まれた金縁の眼鏡は、ゼニマニの人生で初めて買った高価なアイテムだという設定。演じていたらその辺の価値観より、ロバへのペット愛に偏っていったので、SWF閉鎖前には余ったセッション報酬などを使い、ロバを50頭買い揃えた。立派なロバ行商である。 |
ルイ・ロドリア ■説明■ 山岳地帯の蛮族だったが、故郷の村が焼かれてルイとその姉を残して全滅。犯人を探して街に来た。いつもせっかちで厳しい態度だが、それは復讐に生き急いでいる故である。元々は朗らかで争いを嫌う少年。生計を立てる手段として、冒険者達に来る依頼を受けている。姉はルイを残して犯人に接近しているらしく、ルイは姉の身を案じている。 ■活動■ ・「ソードワールドフロンティア(SWF)」2016年〜2018年(閉鎖)まで使用 ■キャラクターデータ■ ・SWFのPCデータ ■チャットログ■ ・SWF主なログ一覧(別窓) ■セッション参加ログ■ ・SWFログ「2016/11/08 廃屋探索」(別窓) ■その他■ 冒険者らしい冒険者で、なんか復讐とか目的があるやつを演じよう、と作ったやつ。あまり動かせなかったが、青臭い演技ができるので結構楽しかった。あとクロケルというキャラクターの無自覚ストーカーをしようと思い立ったものの、設定はまったく生かせなかった……無念。 重い目標を持っているため、活動内できっちり達成させてやりたいと思い、強引ながらにルイの物語は話をまとめてます。姉は村を焼いた怪物と共に異界の力に飲み込まれてしまったが、その異界の力とは人間的な感情を犠牲に得るものだった…ルイは姉が失った人間の感情を大切なものだと認識し、時に邪魔に感じることもあるけれど、人間の心を持ったまま生きていこう、姉と楽しく暮らしていた山岳地帯を復興しよう、と胸に誓うのだった……。という結末です。 |